企業
が再び輝く
ために必要なこと
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思うんですよね、日本は本当に素晴らしい
国だって
なんか、外国企業
に比べて最近では元気がないとか
携帯電話
なんて、ガラバゴスとか呼ばれていて
日本
の技術が全く活かされていないような感じがして
世界
から取り残されているかのような印象を受けて
元気がない
覇気がない
一時の勢い
はどこにいった
そんな声もチラホラと聞こえてきそうな気もしてきますが
それらは、本当にそうなんでしょうかねぇ～
私が学生の頃は、いわゆるバブル経済
と呼ばれていた時期で先生の中でも、家
を買って、値上がりしたところで売却して
また、よりランクUP
した家
を買うみたいなことをしていた方もまぁいたりして、大人ってそんなことしてんだ～
なんて幼心にも思っていたことがあったりしたんですがね
自分が働きだす頃には、そんなの夢物語となっていました
バブル経済
と呼ばれた当時、実はアメリカ
では厳しかったんです日本
企業の製品力
、勢い、何もかもがアメリカ製を席巻していてそれはそれはの破竹の勢いとはこのことかという感じで
日本製
がどんどん進出
していった時期でもあったんですよね
そんな中で苦しんだ
企業、IBM
にGE
、コンチネンタル航空
これらの企業
を立て直し、改善し、劇的によみがえらせたカリスマ経営者3名から学ぶ
、今からの時代に企業にとって必要なことは何かかなり勉強
になる内容だったのではないか
と感じる一冊
です
今では、日本企業
が東南アジア
や中国
韓国
などに押されっぱなしですがその状況をどう打破
していくかというのは日本
がバブル経済のころのアメリカ
にヒントがあるのではないかそんな着眼点
で読んでいくと、復活
への足がかりがこの本に書かれているなかなか興味深く
なってくるというわけであります
著者は、『「超」入門 失敗の本質 』など名著が多いですね
鈴木博毅さんです
よくありがちな企業
の経営として、仲間で行うみたいなことみなさんの周りにはございませんでしょうか
「元○○会社」の仲間うちで上層部を固めちゃうってやつ
俗にいう「コネ」ともいうのでしょうか
これが適材適所
に当てはまっていればいいのでしょうがなんていうんだろう、自分の居場所
があることで満足するみたいなそんな風潮になってしまっていることってないでしょうか
人間って本当に弱い生き物ですからね
どうしても周りに流されちゃうんです
口
ではいいことたくさん言っているのですが、行動
が伴わないまったくもって話しにならないんだけど、それって自分は大丈夫なのか
信念
を持って仕事に取り組んでいるのかと問われると時と場合によっては、流されちゃっていたりするのではないでしょうか
この本
に登場するお三方はそれはそれはすばらしい信念の持ち主であり
惰性でなんて経営をしていませんね
そこに確固たる想い
があるからこそ、のちの大経営者として名を馳せる
そんな風になっていったのではないか
と思うわけでありました
「管理」ではなく、「率いる」ことができているか
報告のための報告
、中間管理職が一番イヤな仕事がこれではないか本当にムダですよね
、この報告のための報告管理のための管理
とかって、いまだに企業内でやらされていることまじめに仕事をするならば、こんなムダは一刻も早くなくすべきだと思うのですが
まだまだ、こんなことをしている企業
は少なくない気もしてきますその反面、この本
に登場する企業の経営者から学べることはまさにこのムダを省くこと
、無理やり一言で言うとそうことかもしれません仕事をした気になっている人、どの企業
でもいたりしますが本当にその仕事は必要なのか
その目の前の危機を乗り切るにはその後の行動
をどのようにしていったらいいのか判断をするのには時間がない中で一刻を争う
中で行うわけで意味ある決断をしていく
そのことに注力していく必要
があるということだと感じましたやっぱりですね、人間力
なんですよ最後にはそこに行き着くような気もしてきます
いろんなスキル
、技術、今までの実績とか全部大事だけど人として、人間として、ビジネスマン
として、簡単に言うと力があるか人間を磨く
、自分を磨く、今の自分に決して満足しない
現状維持は衰退の第一歩である
、そんなことを心に秘めながらいつも成長
していく自分でありつづけることこそ、企業復活への手がかりとなる企業
だって人なんですから、言われてみれば当たり前のことかもしれませんね過去にしがみつくその手を離すことは、
新しいチャンスを私たちに運んでくれる希望の一歩になる
毎年、変わらなければならない
と思える、そんな自分でいつづけたいものだと改めて強く決意した
、そんな一冊でした全ビジネスマン
に読んでもらいたい内容です
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【鈴木博毅さんの著書の記事】
「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
「超」入門 学問のすすめ 明治維新と現代日本に共通する23のサバイバル戦略「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法
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