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これ、ディズニーの作品で、うちの息子くんが何度も何度も観ているので
飽きないものかなぁと思いながら、ついつい一緒に観ていたのですが
これがまた、結構泣ける話だったりするんです
今ごろになって、そんなことに気づいた私
突然、幸せをうばわれたカクレクマノニのマーリンは
たった一匹残された子どもにニモと名付けて育てるのだが
ある日、ニモが人間に捕まっちゃうんですよね
そこからの壮大なこのお話し
とてもじゃないけど、カクレクマノニがここまでするとは思えないのですが
親を持つ身としては、自分だったらどうしよう
と思うとかなり泣けてくるんです
パパは、いろんな手段をつかって息子を探しに行くのですが
これが半端じゃないくらいに、いろんなことをして探し出そうとしているんですよ
まぁ、カクレクマノミが実際にサメと戦えるのかとか
クラゲの頭をピョンピョン跳ねながら進んでいくことができるのかとか
カメの背中に乗って、めちゃくちゃ速い海流を突き進むことができるのかとか
現実にはあり得ないだろうってことがたくさんあるのですが
でも、そのパパの執念はスゴイ
人は、自分のためよりも誰かのための方が力を発揮するといいます
21世紀になって、護送船団方式みたいな周りの組織が個人を守ってくれるような
そんな時代ではなくなって以上、自分の身は自分で守らなければなりません
ただし、自分だけ守られていればいいのでしょうか
ある方から、こんな話を聴きました
バングラディッシュって国をご存知ですか
日本と同じ、アジアの国なんです
でも、同じアジアでも状況が日本とはかなり異なります
日本は、世界第二位の経済大国(そのうちに中国に抜かれるとも聴きますが)
バングラディッシュは、アジアの最貧国とも言われる国なんです
当然、私も行ったことないし聴いたことくらいしか知らない国なんです
そんなバングラディッシュでは、日本っていう国をめちゃくちゃ尊敬しているんですって
なぜ
簡単に言うと、お金を出しているからだそうです
(厳密に言うと、ODA・政府開発援助などで橋とか堤防とかつくったりしていろんな活動をしているとか)
お金を出して、口を出さないから(外交をきちんとしていないとも言える…)
日本人っていうだけで、周りの皆さんに囲まれて写真とか一緒に撮ったって
その、バングラディッシュに行ってらした方はおっしゃっていました
日本人が、日本人だけのためにお金を使っていたとしたら
バングラディッシュに行った時に、「あっ、日本人だぁ」なんて
声をかけられることもないでしょうし
万が一、バングラディッシュで困った時にも
現地の人が快く助けてくれるのかもしれません
まぁ、私も行ったことがないので実際にどういう状況なのかは分かりませんが
もし、バングラディッシュに行かれる予定のある方は
その辺は充分に調査していただくとして
つまりは、日本はバングラディッシュに政府開発援助などでいろいろ貢献をしたから
バングラディッシュの皆さんにしてみれば
日本人はとってもいい人なんだって思ってくれるってことで
周りの人を助けることは、必ず長い目でみると自分に返ってくるって
そういうことなんだろうと、ちょっと思ったりもしました
なんで、バングラディッシュの話が出てきたんだろう
でもきっと、現地で活動していた方々は
やりがいのあるお仕事をされたんだろうと感じましたね
ニモのパパの気持ちが痛いほど分かるディズニー映画だったと思います
なんとか術の本もいいですし、なんとかの成功本なんていうのも
私自身、何冊も何冊も読んでいたりするのですが
何でも、偏った分野だけ読んでいると考え方も偏ってしまうともいいますからね
人は、人に支えられて生きているんだなぁって
改めて感じさせられました
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モモ
いつも感謝します
本当にありがとうございます
これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします
今さっき、近くのスーパーマーケットに買い物をしに行ったら
なんともう、この時期にして生さんまが店頭に並んでいましたよ
それも、一匹150円ってリーズナブル
私が魚屋で働いていたころ、生さんまはお盆を過ぎてから店頭に並ぶっていう感じだったので
個人的にとってもビックリでした
今が旬のものを口にすることで、季節を感じることができる
これは日本人ならではなのですかね
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ちなみに、さんまは「秋刀魚」って書くことからも分かる通り
秋の魚ですからね、本来は