高校2年の長男が数学のテストで驚異的な落第点数をとってきた
このままでは数学について行けなくなると思い、チューター(家庭教師)を探そうとする母
ちなみに、長男の学校は英仏バイリンガル学校なので、どちらの言語でもOKの先生を探すのは至難の業。しかも、土地柄か、日本のように塾制度が充実してなくて、みんなチューターをつけているみたい。
そうなるとチューター代が気になって来るところ。
噂によると1分1ドルなので、1時間お願いしたら60ドル(約1万円)か~。高いけど今の数学の先生との相性が悪いし、しょうがないかな~
ゴリ父に相談すると、「家で勉強全くしてないのに、さっさと諦めてチューターなんて甘すぎまずは自分でYouTubeとか見て勉強してみて、それでもだめなら放課後先生のサポートに行かせろ!」
と言う。父が教える気はさらさらないみたいだ。
偶然にも学校の掲示板で『今NYの大学の学生ですがチューターしますよ』の投稿があり、その先生は時給も書いていた。その時給がなんと1時間180ドル(約2万7千円)
長男の友人の多くはチューターつけているけど、みんなこんな値段払ってんの??
結局、長男の学校は、放課後に先生が無料でサポートしてくれてるので、とりあえずそれに行かせることにした。学力にも経済格差が影響するアメリカ。平等とは程遠いと感じる。