アメリカの公立校に通う次男
持って帰ってくる成績がまあまあよく、「もしかしてうちの子天才だったりする?」とうぬぼれていたところ、保護者のグループチャットでとあるママがこんな質問していた
「うちの子、全教科平均が99%の成績(ほぼ100点満点)らしくて、これは今の時点の成績だって言われたの。これどういうこと?これから下がる可能性があるってこと?」
という驚きの内容だった
そして「うちもそうよ~」といった返事が連発
単に自慢しているのか、本当に疑問に思っているのかわからないけど、ここで目が覚めた。
自分の経験からいうと(数校しか知らないけど)アメリカの公立校は、基本ほめちぎるし、成績をつける際の基準が甘い。クラスメートのほとんどがオールAなんてこともざらだった。
あと、子がとある教科だけ『特進クラス』にいると聞いて、「うちの子もしかしてすごい?」と思っていたら、全校生徒の半分以上が特進クラスと聞いて現実に戻されたそのクラスの名前の付け方変えてほしい。
まあ、ほめまくって育てるのも自己肯定感が上がっていいのかもしれないけど、アメリカ以外の学校に行ったときショックをうけなければいいな