カナテコ フォーエバー : Half-Life 2 -2ページ目

そんじゃね

【重要】ランキング障害と1月の月間ランキングについて

引用:
今後の安定したサービス提供を検討した結果、2005年1月度月間ランキングを休止し、ランキングシステムの刷新を実施させて頂くこととなりました。引き続き皆様にはご迷惑をおかけしますが、2005年2月より完全復活する予定です。

ということで、2月まで復帰は無いと明言されました。とりあえず復旧させるという意志は確認できたので安心です。とはいえ、自分にとってこのアメーバブログを利用する理由は今となってはランキングシステムだけと言っても良い様な状況。また色々と無料blogを調べてみると、自分の用途に適したblogが幾つか見つかりました。昨日初めてのトラックバックをくれた暴れ日記の管理人さんには申し訳ないのですが、今日は自分の二十歳を迎える誕生日であったりもして、新天地を求めて移動することに決めました。一週間以内には移転を済ませて、その後ここは消滅する予定です。移転先については追って掲載します。それはアメーバブログにてここを見てくださった皆様どうも有難うございました(*´ω`)ノシ<cya (See you)

#12




Dropship

WTF!?

ランキングが何時までたっても更新されない。以前も同じようなことがあった。このランキング集計はもしや全て手作業で行っているのだろうか?何故このような事態がおこるのか素人の自分にはさっぱりわからない。

開設から半月ちょっと、やたらめったらpingを打ってみたら一日だけ訪問者数が81人になった。こんな自己満足の結晶を見てくださった方々には、お礼の言葉の一つくらいはものぐさな自分であってもしてみたい。しかし残念ながらコメントもトラックバックもメールすらも一つも来ていない。リンク元も分からないからどうにもこうにも。なかなか上手くいかないものであるなあ……。

そもそもランキングの期待はしていない、だけど自分は事前調査が足りなかったかもしれない。アメーバブログは思った以上にカスタマイズ制が低かった。スタイルシートの変更は出来なくてもそれ程問題は無いと思っていたものの、htmlタグでさえ極々一部しか許されていない。例えば文章の引用をしようとblockquoteを使っても、文章に<blockquote>~</blockquote>とタグがそのまま残ってしまう状態じゃないか。それなら色を変えて「引用:」などと文章の前に付ければ回避可能だという事かもしれないけれど、枠で囲ってないとなんとなく歯がゆいわけで。

それに一番気になるのは、たびたびアクセス不可能になること。一日一回どころか、自分が書きたいときにピンポイントで繋がらなくなることが何度もあった。僕の場合は文章を事前に用意せずにブラウザ上にフィーリングで書き綴っているので、最初の頃は消失フィーバー状態。今はバックアップを取っているから問題ないけれど、もはや開き直りに近いほど改善が成されていない。これは相当クリティカルな問題だと思うので早いうちに対策をお願いしたい気持ち。

今は腐るほどフリーのblogサービスがある。僕が何故アメーバブログを選んだかというと、賞金システムに若干興味があったことを認めざるを得ない。だけどサポートの面に関してはフラストレーションが溜まる一方。近いうちに何かしらの改善が成されないようであれば移転も考える必要がありそうだなぁ。

#11

Savage: The Battle for Newerth

"Savage: The Battle for Newerth"は銃と魔法で戦いを繰り広げるファンタジーな世界に、FPSとRTSが融合した珍しいスタイルのアクションシューティングゲーム。一昨年βverが公開された時には日本国内でも話題を呼び、連日熱い戦いが繰り広げられていました。僕もこの新しい駆け引きに魅せられて、気が付くとダウンロード購入していたという感じです。前評判を全く聞かない中で、出てみたらとても面白かった。そういう意味では2003年で一番驚きを与えてくれたゲームかもしれません。

そんなこんなで出た当時は話題に上ったものの、流通面の弱さ、デモだけでも十分遊べる内容が祟ったのか、プレイヤー数は伸び悩み、nVidiaをスポンサーに迎えて開催したMODコンテストも結果があやふや、発売から1年もするとほとんどSavageの話は聞かなくなってしまいました。結果今回の"ほぼ"フリーウェアとしてのSavageが再出発するわけですが、今更やって面白いのか?という疑問については全く問題ありません。確かにグラフィックに関しては現在のレベルから比べると落ちますが(個人的にはWoWに近い雰囲気を持っていると思います)、その反面要求するグラフィックのレベルは低いので一昨年のミドルレンジクラスのPCであっても十分に動作するのではないかと思います。まあ何せ無料なのですから一度試してみればいいんですけどね。

ゲームは人間とビースト側に分かれて、それぞれ1名のコマンダーがプレイヤー達に指揮をし、最終的に相手の拠点を破壊したほうが勝利となります。ただ単に拠点を破壊するだけでは、良くあるオブジェクト達成型のFPSと大差ないですが、コマンダーの存在がこのゲームの肝。コマンダーは建物を設置したり、様々な研究をして武器の強化を図り、内政を一人で請け負うことになります。つまりAOEのようなRTS的要素が重要になってくるわけで、いくら強いプレイヤーでも弓と木こりが持つような斧だけではやってられないわけでございます。勝つためには資源(レッドストーンとお金)を確保するのが必須条件。特にレッドストーンはマップ上に固定された採掘場から一定の量しか入手出来ないため、ここをしっかり確保出来るかどうかが長期的な面で勝敗を分けてくると言えます。また雑用専用のNPCをどう働かせるかもテクニックが要求される部分。ちなみに彼らは戦闘も可能ですが、やってみても後悔するだけなのでやめましょう :P コマンダーは適材適所でプレイヤーのサポートをすることが必要。刻々と変わる状況に対応して何が必要かをリアルタイムで判断する能力を身に付けましょう。ちなみにRTSプレイヤーでもある僕ですが、生まれたときからの小心者なのでコマンダーは精神的な問題で無理だったり(笑)

さて一方プレイヤーですが、プレイヤーはお金を使うことで強力な兵器を手に入れ、更に屈強な戦士に進化をすることが出来ます。お金は鉱山もありますが非常に効率が悪いので、基本的に敵を倒したり、相手の建物を攻撃することで入手します。またマップ上に存在するNPC(いわゆる雑魚キャラ)を倒すことでもわずかながら入手が可能です。ちなみに一部の雑魚キャラはそこら辺のプレイヤーより恐ろしい存在だったりするので、予め強さを把握してから戦いを挑んでください。雑魚にやられると非常に恥ずかしいですからね(笑)また、SavageはRPG的要素も含んでいて、建物の修理をするだけでも経験値(EXP)が手に入ります。最初は村人が斧を持っていっきでも起こしているかのような風貌ですが、最終的にはド派手な鎧に身を包んで戦うまで成長することも可能です。まあ実際の能力はそれ程劇的に変わるわけじゃないんですが :P

またプレイヤーは戦士だけでは無く、メディック、そして建物を破壊するための攻城兵器を操ることも可能になっています。メディックはチームの回復係。体力を回復させるほか、死んだプレイヤーを復活させることも可能なので、上手いメディックは激戦区を跳ね回って味方を復活させまくるので敵からすると恐ろしい存在になってきます。攻城兵器は人間の場合バリスタやカタパルトといった中世の兵器、ビースト側は一撃必殺の魔法を使う魔法使いと、大木を抱えた大巨人ベヒモスの二種類。大巨人を除き、攻城兵器は機動力が著しく低いので、上手く援護してもらいながら戦うことが必要になってきます。またベヒモスはいかにも強そうな風貌ながら、使ってみると単なる的と化してあっという間に7500ゴールドを捨てることになったりするので、最終兵器として大人数で相手の街を荒らすのが正しい使い方であり、ベヒモス使いの快感!ですね :D

まあ最初は何が何だか分からないと思いますが、とりあえず採掘場に人が集まっていれば、それに参加して掘ってみたり、建物を建てていたら一緒に斧を振ってみたり、既に成熟したゲームなので熟練したプレイヤーが沢山居るはずなので彼らに付いて行きながらやってみましょう。もし戦闘が苦手でもチームの指揮、治療、建築、採掘、偵察に破壊工作、そしてコマンダーと色々な楽しみ方が出来るのがSAVAGEの良さですから :D





BTW:
Savageは当時CMが製作されていました。これが実際にテレビで流れていたかどうかは分からないのですが、確かPya!で紹介されてそこそこ話題になっていた記憶があります。ゲーム内容がさっぱり分からない辺りプレステ風味。ビースト指導者のオフィーリア姉さん(?)が大暴走な内容です。

Download

Age of Empires 3 Screenshots



RTSのグラフィックも遂にここまで来た。もはや環境ソフトとしても一級品ですね。

http://aom.heavengames.com/gallery/aoe3-earlyshots

Savage become free?

僕が去年、一昨年で特に時間を割いたゲームの一つにSavage:The Battle for Newerthというのがあります。これは現在でもまだ珍しいFPSとRTSのハイブリッド形式を採用していて、一人のコマンダーが味方のプレイヤーを指揮して相手の拠点を破壊したほうが勝ちというルールになっています。ちなみに、このようなジャンルの先駆者にNatural Selection(唯一自分がテクニックを誇れるゲーム(笑))というのがあって、現在でも高い人気を保っていることから、FPS+RTSというのは今後メジャーになりうる可能性を持った良い発想だと個人的には思っています。

と、なんだか前置きが長くなりましたが、そのSavage:The Battle for Newerthが現在は事実上のアバンドンウェアになっているようです。PCゲームをしない方々には見慣れない言葉だと思いますが、アバンドンウェアというのは販売・開発していた会社が消滅してしまい、どこからも入手出来なくなったソフトウェアを無料で配布することを指します。著作権の面から危ない気もしますが、海外では新作が出るたびに旧作を無料で配布する太っ腹なデベロッパーが多いせいもあるのか、入手困難な過去の名作をタダで配布してしまうアバンドンウェアというのはそこそこの評価を得ているようです。僕も過去にZORK1、System Shock2等の優れたゲームをこの文化のお陰で手に入れることが出来ました :) Savageも過去にIndependent Games Festival2004にてGame Of The Yearを含む3部門を受賞した経歴があるほど優れたゲームだったのですが、デペロッパーはS2Gamesという新興の独立系企業。そのため流通はインターネットからのダウンロード販売にそのほとんどを頼る形で一般に浸透できなかったというのがあります。結果現在は開発メンバーのほとんどが去り、ダウンロード販売は機能しなくなり、サーバーリストを取得するためのマスターサーバーが消え、ほぼマルチ専用のSavageはプレイすることすらままならなくなりましたが、元々評価は非常に高いゲーム。有志が元々のSavageを拡張し新たなプレイヤー管理機能を設け、以前よりも遥かに快適にプレイできるようになりました。ちなみに無料でプレイすることを奨励しているわけではなく、どちらかというと購入すらまともに出来ない問題の打開策として、CDキーを入力せずにプレイできる方法を紹介している状況のようなので、現状では完全にフリーウェアというわけではありません。とはいえ今更お金を取れる状況では無いため、近いうちにフリーウェアとして配布すると思うのですが、日本……というか2chだけがやたらに盛り上がっているのもこの点*にありますね。さすが嗅覚の強い連中ですよ。というわけで、もし興味を持ったならばここ公式フォーラムここらへんを参考にしてやってみてください。1年以上前のゲームですが新鮮に楽しめると思います :D

なお、予想外に本文が長くなってしまったので、ゲーム内容の紹介およびスクリーンショットはまた後ほどということで……。

*外国人の方々が余りに日本人が増えたのに驚いていました。これを快く思わない人も居て、サーバー上でのThanks for pearlharbor/Hiroshimaの終戦60年煽り発生。その後、暴言を吐く外国人キック祭りに発展したのであった(笑)

#10 : DOOM3




カーマックblog公開記念(?)ということで、DOOM3の導入部分から4枚。実はシングルプレイをクリアした後は数回しか起動していなかったのだが、改めてプレイしてみるとそのグラフィッククオリティに驚かされる……。