平凡なシナリオを演じることに。
平凡だからこそ演技が試されると「通り雨」演じることに。
千草は亜弓がジュリエットの一人芝居をすると聞く。
亜弓の会見。
この舞台に一流のスタッフがつくことに。
マヤのパントマイムは朝から始まってる。
日常の一つ一つの動作が武器になる。
難しい演技だ。
マヤはこうしたパントマイムに驚く。
麗に主人公佐藤ひろみのことを話す。どこにでもいるような女子高生。
朝食時からパントマイム。
マヤがカップを下ろそうとしたとき、麗が止める。
手はテーブルにつかないことを言う。
佐藤ひろみが恋する男子生徒に会う。
首の角度、視線といったものを覚えてく。
演劇部の部長は気が気でない。
ごく普通の女子高生の経験のないマヤには何もかも珍しかった。
図書委員と小物を見に来たマヤ。
舞台の日取りも決まった。
舞台が始まる。
最期の演技の調整は千草に。
バスと電車の乗り方の違いを演じる。
突然真澄に電話したのは千草のこと。
千草を助けてほしいと言うマヤ。
真澄はマヤに問う。俺がお前の言う通りにするのかと。
真澄以外に頼れる人がいない。
真澄以外に頼れる人がいない。
またパントマイム。これはお弁当のパントマイム。
クラスのみんなは驚いてる。
こうして始まる「通り雨」。
まだ演技中。
ボールを持つ、お裁縫をする。
一つ一つのパントマイムをやってく。
これが壁。
まだ練習の最中。
これも練習。
マヤは既に佐藤ひろみになりきってる。
電話も佐藤ひろみ。
髪をいじるのも佐藤ひろみ。
完全に佐藤ひろみになった。
佐藤ひろみとマヤは違う。
そして亜弓のジュリエット。12巻に続く。