泥を吐くマヤを介抱する真澄。
マヤの演技は本物と言う亜弓。
マヤは復活できるのか?
マヤの熱い思いが全身にほとばしる。
芝居を続けたい。
これから先何があっても演技を続けたい。
亜弓の言葉は友情以上のものを感じる。
マヤも復活を亜弓に約束する。
以前のアパートに戻ったマヤをみんなは歓迎してくれた。
自分の夢を楽しそうに語るマヤ。
それを聞いた真澄の穏やかな笑顔。愛してんだな。
マヤは千草に相談。汚名返上が条件と。
学校に通うマヤ。途中図書委員とぶつかる。
マヤは廃屋となってる体育倉庫を舞台にできないかと考える。
マヤの決意。ここで一人芝居やってみよう。
「女海賊ビアンカ」を。
できあがった舞台。何とも侘しい・・・。
千草はマヤの一人芝居に微笑んでる。
学園祭の開催。
千草やつきかげメンバーが来た。麗はマヤの一人芝居に不安を抱く。
一人芝居なのでセリフは全てマヤが語る。
颯爽とした演技のマヤ。
マヤは観客にここが体育倉庫であることを感じさせない。
これがゴンドラか・・・?
観客から嘲笑を受けても動じないマヤ。
やはり天才としか言えない演技。
ホントにゴンドラに乗ってるみたい。
パントマイムも見事に演じてる。
いきなり入ってきた客にも、
見事に舞台の雰囲気に戻す。
天才だ、マヤって。
麗しのロレンツォにも観客を騙す。
マヤの一人芝居を知る亜弓。
マヤの復帰を望んでるもののやはり怖い亜弓。
マヤは亜弓にとって唯一のライバル。
マヤを待ち続ける亜弓。
こうして終わりを迎えた「女海賊ビアンカ」。
マヤの向こうには海が見える。
終了。
凄い歓声。
生徒からは再演の希望が出る。
再演が決定。
再演に喜ぶマヤ。
マヤは千草の元を訪ねる。そこにはまた真澄。
真澄にも再演知らせる。
千草からの厳しい指導。
千草はマヤに次の舞台楽しみにしてると告げて出る。
そして再演の日。
千草のお陰で前よりも舞台が良くなった。
麗のお店での暑い演劇への告白。
次は何をしようかと思ってると出てきた「通り雨」。