ガラスの仮面 文庫版⑪-1 | おでん日記

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泥を吐くマヤを介抱する真澄。

マヤの演技は本物と言う亜弓。

マヤは復活できるのか?

マヤの熱い思いが全身にほとばしる。

芝居を続けたい。

これから先何があっても演技を続けたい。

亜弓の言葉は友情以上のものを感じる。

マヤも復活を亜弓に約束する。

以前のアパートに戻ったマヤをみんなは歓迎してくれた。

自分の夢を楽しそうに語るマヤ。

それを聞いた真澄の穏やかな笑顔。愛してんだな。

マヤは千草に相談。汚名返上が条件と。

学校に通うマヤ。途中図書委員とぶつかる。

マヤは廃屋となってる体育倉庫を舞台にできないかと考える。

マヤの決意。ここで一人芝居やってみよう。

「女海賊ビアンカ」を。

できあがった舞台。何とも侘しい・・・。

千草はマヤの一人芝居に微笑んでる。

学園祭の開催。

千草やつきかげメンバーが来た。麗はマヤの一人芝居に不安を抱く。

一人芝居なのでセリフは全てマヤが語る。

颯爽とした演技のマヤ。

マヤは観客にここが体育倉庫であることを感じさせない。

これがゴンドラか・・・?

観客から嘲笑を受けても動じないマヤ。

やはり天才としか言えない演技。

ホントにゴンドラに乗ってるみたい。

パントマイムも見事に演じてる。

いきなり入ってきた客にも、

見事に舞台の雰囲気に戻す。

天才だ、マヤって。

麗しのロレンツォにも観客を騙す。

マヤの一人芝居を知る亜弓。

マヤの復帰を望んでるもののやはり怖い亜弓。

マヤは亜弓にとって唯一のライバル。

マヤを待ち続ける亜弓。

こうして終わりを迎えた「女海賊ビアンカ」。

マヤの向こうには海が見える。

終了。

凄い歓声。

生徒からは再演の希望が出る。

再演が決定。

再演に喜ぶマヤ。

マヤは千草の元を訪ねる。そこにはまた真澄。

真澄にも再演知らせる。

千草からの厳しい指導。

千草はマヤに次の舞台楽しみにしてると告げて出る。

そして再演の日。

千草のお陰で前よりも舞台が良くなった。

麗のお店での暑い演劇への告白。

次は何をしようかと思ってると出てきた「通り雨」。