絵本で子育て ちいさなリスのだいりょこう
ビル・ピート さく・え 山下明生 やく
佼成出版社
子供は旅行や冒険か大好き、この絵本はそんな子供が
わくわくしたり、怖がったり・・・・
わかい リスのマールがどうなるだろう・・・と瞳を輝かせて
読み聞かせを楽しんでいる様子が分かる気がする・・・・
わかい リスのマールは都会の公園のカシの木に住み
いつも人間や車におびえている、
そんな時、白ひげのおじいさんが
西部の高い木の話をベンチのよこにいる時に耳にはいる・・・
西部の高い木に心を奪われたマールは西部へ旅に出ることに・・・
いちさなマールは道路を歩いて行くには踏み潰されると思い
電線を伝わって行くことにした・・・
電線の上を一日中走るマール、しかし日が落ちるまで走り続けるが
まだ、町の中、・・・あきらめたマールは公園帰ろうと考えたが、
今からでは夜になってしまい危ない、とりあえず
安全な場所を探し一夜をやあかすことに・・・・
子供たちの声でマールはどびおきた・・こどもたちは
電線にひっかかった凧をどうにかして取ろおとして騒いでいる
こどもたちを助けようとして、マールは凧を電線からはなそうとするが・・・
そのとき天候が変わりマールは凧のしっぽをつかまえているうちに
凧といっしょに空高くどんどん飛んで行く、どんどん飛んで
ビルを越えひろい畑を越え いつしか赤土の荒野に
そんな所ではマールは生きてゆけない・・・・
しかし運良くそこに竜巻がとおり・・・マールは再び空高く
どんどん飛んでいく・・・大きな森が見えたが凧は止まらない
近くには大きくて広い・・・
そのまま行くとマールは海の上に落ちて死んでしまうかも・・・・
それでも「ゆうひが かたむくころ たこはようやく、バラいろのくも
のしたに おりはじめました。」
「まっかな たいようが うみのかなたに しずんでいます。
リスはついに せいぶへきたのです。」
「ここでとまれ!これいじょう いったら うみにおちる!」
さいわい、凧のしっぽが、高い大きなエゾマツにひっかかり、
ぶじマールはねどこになる木で一夜をはあかす
初めは暗くて分からなかったが小さな木と思っていた
マールだったが 朝になりビックリして落ちそうになる・・・
そこでマールはきずく大きな木、西部の森についたのだ・・・
「しろひげの おじいさんの いったとおりだ!」
心ほのぼののシーンである・・・
マールは安全でともだちのいっぱいいる森で
生活することになりハッピーエンド・・・・
マールが都会から安全な西部の森に行く途中
でのいろいろな出来事に子供たちはハラハラどきどき、
小さなリスと自分をかさねているのだろう
こどもが成長する過程ではいろいろなことが有る
親は安全にまた、子供の考えを大切にしながら伸び伸びと
成長させたい・・・・
マールの心は、広く!高く!強く!