絵本で子育て もりのなか
マリー・ホール・エッツ ぶん え
まさき るりこ やく 福音館書店



この絵本は白黒の一色タッチの絵本だがそれがいい・・・
夢を見ているような・・・
版画タッチの感じもすばらしい・・・・


主人公の少年は紙の帽子をかぶり、ラッパを吹きながら
森のでライオン、像、くま、カンガル、
こうのとり、さる、うさぎ、といろいろな動物と出会う


その動物たちの行動を通しておさない子供にいろいろな
事をこの絵本は教えている、

髪をとかす事、みみを拭くこと、セーターを着ること
靴をはくこと、数をかぞえること、ジャムを食べる事、
カンガルとは・・・・


その他の動作やラッパの音にあわせた、動物は
ほえたりうなったり、音を鳴らすこと、、

皆で遊ぶことも・・・


最後にかくれんぼ・・・


その時に動物たちが自分のところから一匹もいなくなる・・・・


私には動物たちの消え方がとても素晴らしいと思う

白黒タッチは少年の空想の世界か?


夢の世界か?


お父さんがちゃんと迎えに来ていて最後は肩車に乗ってかえる
少年・・・


『また こんど、さんぽに きたとき、さがすからね!』


心ほのぼののシーンである・・・


なんともいえない言葉が印象てきである。


絵本で子育て ねずみのマウスキンときんいろのいえ
エドナーミラ さく 
今泉吉晴 やく

さ・え・ら書房



シロアシネズミのマウスキンのお話し・・・
この絵本はネズミの行動描写がとても細かく書かれていておもしろい

シロアシネズミは、森に住む手足とおなかが白い小さなネズミ


そのネズミのマウスキンが、ある日森の中でカボチャちょうちんを見つける
それは誰かがすてたハロインのカボチャちょうちんだ

最初はおっかなびっくりのマウスキンだったが
やがてカボチャちょうちんに夢中になる・・・


そのすきを見ていたのが若いふくろう・・・

ふくろうはマウスキンを捕まえようとするがマウスキンは間一髪で
カボチャちょうちんに逃げ込みたすかる、


マウスキンはカボチャちょうちんが気に入りそこで暮すことに・・・・・
カボチャちょうちんの家で住んでいると猫やハコガメ鳥たちがちかずくが
マウスキンは何とか無事にすごす・・・やがて季節がかわり


沢山の鳥やその他の動物たちが『冬が来るから』南に行こうと誘うが
マウスキンはカボチャちょうちんがお気に入りで動こうとしない
暖かい鳥の羽や、草のわたなどを集め冬じたくで一生懸命に働く
白い雪が降りマウスキンはどうなるのだろう・・・・


カボチャの家はちじんでゆき、カボチャの目や鼻、口は閉じてしまう・・・
冷たい風はなかに入らなくなったが・・・・マウスキンはどうなっただろう・・・


絵本の最後に『なかでは、マウスキンが、小さな毛のボールのように
からだをまるめていた。きんいろのいえのなかは、あんぜんで、あたたかく、
ぐっすりとねむれた。』と話は終わる。


きいろい家には出口がないが、たぶんネズミの前歯で穴をあけて


春になったら飛び出したのだろう・・・・・それとも・・・?


動物たちのしぐさが細かく書かれた絵本です。





絵本で子育て まどのそとのそのまたむこう


モーリス・センダック さく・え 
わきあきこ やく

福音館書店


大切な赤ちゃんをゴブリンにさらわれる お話・・・
アイダは妹の赤ちゃんをおもりしているとき、魔法のホルンを
吹く・・・・

夢中になりすぎて赤ちゃんをみないでいるすきに、ゴブリンが
赤ちゃんをさらって行くのだ、・・・ゴブリンは頭がよくて偽の人形を
代わりにおいていく、それは氷の人形・・・そして氷の人形が溶けてなくなり

アイダは赤ちゃんがいないのにきずき大慌て・・・


犯人がゴブリンと分かりアイダは
まどのそとのそのまたむこうへ、ふしぎな世界へと赤ちゃんを探しに行く・・・

赤ちゃんさらいのゴブリンたちの結婚式が始まる前に、アイダはやっとまにあい
そこで妹との赤ちゃんを探すが、そこにはゴブリンが化けた赤ちゃんが
沢山いてどの赤ちゃんが自分の本当の妹か分からずに困ってしまう。


しかし・・・アイダは魔法のホルンを吹く、赤ちゃんに化けたゴブリンたちは
しらずしらずに体が動き踊りだす、しだいにアイダの吹く音楽のテンポが
早くなり赤ちゃんに化けたゴブリンたちはぐるぐるまわって
最後はおどりながら、川の中へと消えて行った・・・


アイダはひとりだけ、歌ったり、手をたたいたりする赤ちゃんを見つけ
た、その赤ちゃんこそアイダの妹、無事に妹と家に帰えりつき
めでたしめでたし・・・・・心ほのぼののシーンである・・・


この絵本の絵のタッチがおもしろい・・・・
ちょっとしたすきに、妹をゴブリンにさらわれた、アイダ・・・

かいじゅうたちのいるところ の著作者と同じで素晴らしい絵本だ・・・


ゴブリンの妖怪の名も気になる、ゴとブの『間』にキを入れると
家庭に住み有名なゴキブリン・・・ゴキブリになってしまう・・・


また、主人公のアイダの名前も考えてみると、『間』の文字の発音と
同じ、そんな意もあるのかな・・・ともかくゴキブリと比べると
なんかいやな感じはあるが、地球上に古くから逞しく住む生命力には
感心する。


私たち人間も逞しく優しくそして愛情たっぷりにわが子を
素晴らしい人間へ育てたい








ぼくにげちゃうよ


マーガレット・W・ブラウンぶん クレメン・ハードえ


ほるぷ出版



母親うさぎが 子うさぎを思う気持ちがよく分かる絵本です。

海の深さにもにた母親の心、子うさぎとのやり取りも面白。


また、子うさぎの自由な発想がとてもユニーク・・・・

こころが伝わる素晴らしい作品です。


子うさぎが『ぼくにがちゃうよ』と、そのいろいろな形でにげても・・・

お母さんうさぎは必ず子うさぎを見つけ出してみまもる。


子うさぎは魚になり、岩になり、クロカスに化たり・・・・

しかしお母さんうさぎは大きな心で包み子うさぎを追いかける。


子うさぎは小鳥になり、ヨットになり、つぎつぎと・・・・にげだす。

サーカスのブランコでにげ・・・


最後は『人間のこどもになって おうちのなかに にげちゃうよ』

と子うさぎ・・・・


お母さんうさぎは

  『人間のお母さんになって つかまえてだきしめますよ・・・』


子うさぎは大きな大きなお母さんの心に・・・やっぱり


『ふうん、だったら、うちにいて、かあさんのこどもでいるのと おんなじだね』

とうとうにげだすのをやめ・・大好きなにんじんを・・・・・・・


心ほのぼののシーンである・・・


あらゆる場面でお母さんの暖かさを感じる絵本、うさぎを通して

あるべき親子のありかたを答う絵本です。









絵本の魅力、からすたろう、

からすたろうの最後の文書-



『そして、おとなになりかけた、かたを、

じまんげにはって、とおい、山のいえに、


かえってゆくのでした。すると山道にさしかかる、


あたりから、からすの鳴き声がきこえてくるのでした。


-うれしくて、たのしいなきごえが。』


からすたろうの最後のこの文書には不思議な感じを覚える!


うれしくてたのしいなきごえは、本当のからすの鳴き声なのか?

それとも主人公のからすたろうなのか?



この絵本のはじめの出だしも不思議だが!

本当に素晴らしい絵本である。





マカで赤ちゃん。こだわりのマカ。






子育ての絵本 フレデリック ちょっとかわった のねずみのはなし

レオーレオニ 著作


好学社



絵本の中でねずみがよく出てくる、子供たちがねずみに人気があるのは


大きな動物にはかなわない、子供がねずみに一体感をもつのも


分かる気がする。



フレデリックのこの絵本はおもしろい、一匹のねずみは、なまけものかとおもったら


そうではない、物がすべてのこの世中で、心の大切さをあらわすような絵本である、


子供にもいろいろな性格があるが、心のゆたかな人に育ってほしい



 雪を降らせるのはだれ? 氷をとかすのはだれ?


 天気を悪くするのはだれ? 良くするのはだれ?


 六月に四つ葉のクローバーを芽吹かせるのはだれ?


 日の光を消すのはだれ? 月に光を灯すのはだれ?


 
「おどろいたな フレデリックきみって しじんじゃないか!」


との感動がつたわってくる


心ほのぼののシーンである・・・






心ほのぼの・・・メチャクサ


ジョナサン・アレン 作


アスラン書房




森で一番強いという おおかみが、おおかみの大好物の


へらじか をたべようとする。


ところがその、へらじかは、とても臭い泥沼に住んでいて


匂いが強烈である、森の中を歩く動物たちも鼻をつまんで


にげるありさまだ。



スカンクはそのメチャクサのクサイにおいがすきで


スカンクの憧れ的なニオイある、


森の中で一番大きなおおかみが メチャクサを


狙って3回も食べようとするが、すごい匂いのために


3回とも失敗におわる。



おおかみは犬と同じで人の2000倍の嗅覚を持つ


そんな狼がスカンクがも勝てない匂いにあえば


おおかみのダメージはものすごいものがあったはず。



この絵本はそのおおかみと へらじかのやりとしが


おもしろい、おおかみは3ぴきの子ぶたでもさんざんにやられるが


ここでは、いつも食べられてしまう へらじかがおおかみをやっつける



こどもの心にある 弱いものの見方、負けてたまるかという気持ちが


へらじかと共鳴するのかもしれない。心ほのぼののシーンである・・・



最後におおかみが心をいれかえて、近くの町でりっぱな盲導犬


になった、というオチもある・・・・・・おおかみが盲導犬に変身


することありかな・・・・・でも絵本の世界では子供たちにも


人は(ここでは、おおかみ)正しく変わることができるという


メッセージがあるのかもしれない。


本日1月9日うれしい報告がありましたビックリマーク


東京に住む娘より8月22日に出産の予定との電話ありドンッ


前回の事もあり慎重に心を抑えているが、本当に嬉しい(^&^)チョキ


男の子、女の子はてなマークいずれにしても、元気な赤ちゃんが生まれることを祈りたい。



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フランシスとたんじょうび


ラッセル・ホーバンさく  リリアン・ホーバンえ


好学社




いもうとグローリアの誕生日をむかえるまでの面白い絵本


いもうとの誕生日をまえに、フランシスは誕生日を祝う楽しさを


心の中で思い描いていたのだろう、架空の友達アイリが出てくる、

アイリスは自分の心の一面を表現してしる、



自分の誕生日ではなく妹の誕生日・・・・・


だけどやけにうらやましくおもうフランシスの心の


うごきがおもしろい、



うらやましさの為か自分の行動をコントロールできないフランシス


妹にあげるはずのふうせんガムはフランシスの口の中にパクリ・・・



最後のチョムポはフランシスが意志が弱いため、やがて食べてしまいそう・・・


誕生日のプレゼントが台無しになりそう・・・・


子供の心を分かるお父さんが止める。



最後は無事いもうとグローリアに渡すことが出来た。


心ほのぼののシーンである・・・


姉と妹、家族の中でいろいろな事を考えさせる楽しい絵本である。