昔から猫好きの私。結婚して家を持つ事になり念願の猫を
私は本当に子供の頃からの猫好きで「いつか自分の家で猫を飼いたい」とずっと思っていました。今、その夢が実現してアメリカンショートヘアが3匹も我が家におります。
たかが猫のくせにアメリカンショートヘアはペットショップで10万円前後する訳です。それが3匹もいる我が家はご近所から何て思われているのかな?と考える時はありますねぇ。
でも実は3匹の猫はネットを介してアメショーのブリーダーさんから直接購入させて貰ったので非常にお安く買えているのです。
3匹中、2匹はメス猫なんですけどその子らは同じブリーダーさんから買わせて頂きました。アメショーを専門にブリードされてるお宅からでした。
アメショーのブリーダーさんは自宅から1時間のところに住んでおられたので、子猫が生後70日を過ぎた頃にご自宅まで引き取りに行かせて貰いました。
1匹だけ違うブリーダーさんから買わせて貰ってる訳ですがこれがまた遠方の猫のブリーダーさんと取引してしまい、子猫をトラックで陸送すると言う事になってしまいました。
ペットショップの展示販売って動物に取って劣悪な環境だと思いませんか?なので私は価格もさることながらブリーダーさんから直接譲って頂きたいのです。
ブリーダーさんら直接譲って貰うと言う事は子猫が最後まで親猫と一緒に居れると言うメリットがあるんです。やはり生後70日は最低猫社会に触れ合っていて欲しいですよね。
他にも店頭で買うのに問題が発生するのは、猫がとても神経過敏になってしまっている時があるのです。臆病になってしまった猫は些細な事で攻撃行動に出るようなケースもよくあるようです。
猫と言えど一丁前に個性があるのをご存知でしょうか?私も猫と暮らすまでそういうのがあるなんて全く知りませんでした。猫も人と同じようなものなんですよね。
畳んでいた洗濯物の上でわざわざゴロゴロして猫毛をたくさん付けてくれる猫、トイレの後で何故かニャンニャン鳴いてる猫、本当にそれぞれ個性あって笑ってしまう事があります。
猫を3匹も飼って面倒じゃ無い?なんてよく聞かれますが、私に取っては3匹が勝手に遊んでくれるので助かっております。猫の相手するのも結構大変ですしね。
周囲の環境が変化することに対して猫は敏感に反応します
多くの人が知っている「猫がとても嫌がること」と言えば、やはりまずは「周囲の環境の変化」ということがあげられると思われます。
猫というのは環境に敏感なので、ちょっと部屋の配置がえをしただけでも、それに適応できず、落ち着いていられなくなったりします。
まして、新しい猫が家にやってくるとしたら、新入りの猫にも先住の猫にもかなりの精神的ストレスが溜まることになってしまいます。
この際に本当に気をつけなければならないことは、先住の猫に対して、しっかりと「たててあげる」という飼い主の対応の仕方です。
この点については、最初に猫を飼っていて、後に違う動物を部屋で新しく飼い始めるというときもほとんど同じことです。
最初は飼い主が新入り猫をケージにいれたままで、先住猫が好きなように様子を伺うことができるようにうまく「計らう」のがいいのです。
さて、このとき飼い主が、無理やり先住の猫と新入りの猫の間隔を近づけようとしては絶対にいけないことはご存知でしょうか。
二匹の猫同士の関係がちょっとずつ自然に慣れ親しんでいくように、初めのうちはゆっくりと様子をみることがとても大切です。
ずっとその猫同士が「非常に仲が悪い」状態が続いたとしても、それは仕方がないことですから、飼い主はそれ以上に猫たちに関わりすぎないほうがいいでしょう。
猫の習性は、もともと単独で生活をしながら生きていくという習性を生まれつき持っているといわれているのです。
もし猫同士がぜんぜん打ち解けることがなかったとしても、それ自体は全く不思議なことではありませんから、心配することは不要なのです。
「猫同士は仲良くしたらいいのに」などという飼い主の勝手な思い込みというのは、単なる「人間社会の価値観」に過ぎないのです。
猫と一緒に暮らした事はありますか?野良猫?捨て猫?
猫をペットにした事はありますか?猫と言えば野良猫とか捨て猫、血統書付きの猫、いろんな猫がいますよね。
実は猫と人間と言うにはとても古い付き合いなのです。さかのぼる事、それはエジプト文明にまで辿り着きます。
猫は本当にその容姿や仕草が可愛いですよね。でも実際に猫を飼うとなると結構なお金が掛かったりするんですよ。
猫を飼う時はペットショップで買ったり、また譲って貰ったりするのが多いんじゃ無いでしょうか?猫は餌代だけでいいから、なんて思っていたら間違いですよ。
猫はペットと言っても家族なんですよね。ですんで保護者となった人は猫の健康を守るため、病気予防のワクチン接種をさせないといけません。
猫のワクチンは任意でするのですが、このワクチンは完全室内飼いであっても受けた方が良いのです。ちなみにワクチンの3種~7種の混合ワクチンがあります
猫のワクチンは基本的には3種混合ワクチンで十分かと思います。種類が増えると高額になりますしね。勿論3種混合の場合は普通に完全室内飼いの場合です。
3種混合ワクチンの内容ですが、それは猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、この3つの病気の予防です。
さて、ワクチンの接種時期ですが、大体猫が生後3ヶ月頃に初回のワクチンを接種します。次はその一ヵ月後。翌年からは年に一回のワクチン接種となります。
3種混合ワクチンの料金は獣医さんによって差はありますが、5千円から8千円というところでしょうか。他にも猫には餌代、トイレの猫砂代なども掛かって来ますね。
安いキャットフードも勿論たくさんありますが、そういう添加物の多いフードは元々腎臓や肝臓が小さい猫に取っては病気の原因になるのです
安いフードで済ませていても結局は獣医に掛かるハメになり、診察と治療だけで何万円も掛かる事になるよりも、猫の健やかな毎日を考えると多少高くてもナチュラルフードを上げるのが一番ですよ。
痔の治療が済んだら、猫のことも考えよう。痛いよー!