こんにちは！
広告プランナー かもぴよです。
先日、
のパートナーキュレーターである
大村和彦さんから教えていただいた
クラウドファンディングの情報をまとめました。
大村さんについてはこちら
【学びの記録】クラウドファンディングセミナーと講師「大村和彦」さん
セミナーは、クラウドファンディングについて
詳しくは知らない人のための
初歩的な内容になりました。
情報量が多いので、2回に分けて
お伝えしようと思います
プラットフォームを提供している会社
・CAMPFIRE(60%)
・Makuake(30%)
・その他99社(10%)
※()内の％はシェア率
日本でクラウドファンディングの
プラットフォームを提供している会社は
100社ほどあり、ほぼ2社がシェアを獲得しています。
POINT
CAMPFIREでは、プロジェクトの規模に関わらず
利用できます。
Makuakeは大企業・大規模プロジェクトで
利用されていることが多いそうです。
また上記2社以外のプラットフォームは小さく
信頼度の面では落ちそうです。
私が使うなら、CAMPFIREだと思いました。
クラウドファンディングの種類
・寄付型
・融資型 (例)上場前の企業の株を買う
・購入型 (例)ふるさと納税
上記3種類あり
「寄付型」「融資型」は資金調達
「購入型」はマーケティング
で利用されているそうです。
中小企業の方や
個人が利用するなら
購入型になりそうです。
私が利用するなら、購入型だと思いました。
注意
寄付を集めるには「許可」が必要になり
個人が勝手に寄付を集めると
罰せられるそうです
NPO法人など
寄付の認可を受けた団体との
提携が必要です。
クラウドファンディングの仕組み
・All or Nothing
期間内に目標金額を達成した場合のみ
支援金が得られる。
・All In
目標金額に達しなくても
集まった支援金が全て得られる。
上記2種あり
「All In」を利用される方が多く
新商品発売前のPRや
取得したユーザー情報を
マーケティングに活用されています。
手数料はどうなるの？ (※CAMPFIREの場合)
「All or Nothing」「All In」で成功した場合
手数料は17％
「All or Nothing」で失敗した場合
手数料は0円 
クラウドファンディングの活用方法
クラウドファンディングを利用することで
以下の4つのメリットがあります。
マーケティングに利用する
・リターン(返礼品)の購入から、ユーザーのニーズが分かる。
例) 財布の場合、人気色など
・年代別・男女別のレポートが出るので、ユーザー層が分かる。
・返礼品の価格を複数設定することで、値付けのリサーチができる。
未来の商品開発や販売戦略に活かすことができ
ユーザーが欲しい商品を作ることができる。
結果、販売が安定する。
メディア戦略の一つとして使う
クラウドファンディングの情報は、メディアが取り上げやすいので
情報拡散の効果が期待できる。
バイヤーに認知されやすくなる
バイヤーは、売れるものを店頭に並べたいと思っている。
クラウドファンディングで成功している商品は
ニーズがあるため声がかかりやすくなり、販路が広がる。
SEO対策として使う
一度立てられたプロジェクトは、終了後もページが消されず残り続けるため
プロジェクトを立てれば立てるほど、SEOに強い効果が生まれる。
CAMPFIREのユーザー層
主に40代男性
CAMPFIREに掲載不可の商品
・タバコ関連(タバコのアクセサリーもNG)
・アダルト系
セミナーを受けた感想
セミナー参加前は、クラウドファンディングは寄付型のイメージがあったため
資金集めではなく、マーケティングで使っていると知って驚きました。
自社の商品がある方にとっては、戦略を考えてプロジェクトを立てることで
商品カラーや値段設定など、発売前に消費者のニーズを知ることができ
確実に売れるものを作り、利益を上げることができます。
消費者にとっても、企業にとってもWin×Winが生まれ
とても魅力的なツールだと思いました
プロジェクトを立てる時の、具体的なポイントについては
後日、「クラウドファンディング(CAMPFIRE)のセミナー内容②」として
掲載したいと思います
(※このブログで使用しているCAMPFIREのロゴは、ネットよりお借りしています)
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