2013年9月から2015年末頃まで全国出張して建設業専門で経営コンサルタントをしてました、その当時のお話です。
 
先日、ある税理士さんに会った時、もう建設業のコンサルタントは辞めたのですね、と言われました。
毎回、文頭に「当時のお話です」と書いているから、誤解されたようです。
今でも何社か顧問をしていますし、スポットで資金繰りの相談や工事進行基準への試算表の作り方、経理のお手伝いをすることが
あります。

こうしてブログを定期的に更新していますので、見てくださっている方や人を介して、話が来ます。
有難いことです。更新していて良かったなと思う瞬間です。

活動範囲は、大阪・京都が多いです。宿泊してまで遠方へいくことはないです。
先月、松江の方から問い合わせが来ましたが、メールのやり取りで終わりました。
問い合わせだけ、という方がはるかに多いです、紹介でない場合は。
 
自分としては、小売業に関わることが好きなので売場作りの話などを知り合いから貰うときは予定を変更してでも行くようにしています。
バックヤードを見せてもらって、在庫管理の仕組みなどを作っています。
 
自分の活動としては
経理代行(全業種対象)
建設業の経営支援(資金調達含む)
小売業の売場作り・在庫管理
事務代行(経理を除いた各種事務用フォーマット作成・売掛・買掛管理など)
ファイナンシャルプランナーの資格取得講師
というとこですかね。

あとは、アメブロ交流会とホテル朝食会、テニス練習会の主催
がプライベートの活動です。

この建設業経営コンサルタント編も50回になりました、ネタとしては100回ぐらいはあります。
ブログとともに末永く、楽しく、やっていければと思います。
 
前回、業界特化をしていたことで紹介が来るようになった、と書きました。
税理士さんに限らず、多くのコンサルタントの方に仕事でもプライベートでもお会いしましたが、どこの業界でも対応出来ます、何でもできますという方が大半でした。本人としては、自分は何でもできる仕事のできる男、優秀な人間、と思って言っているのでしょうが、そうなると依頼をする側としては、そういう人ばっかりなわけでだれを選んでよいのか決め手に欠けると思うのです。
よって、業歴で判断するのか、はたまた金額勝負ということになりやすいです。
私は当時、業界特化を始めて2年目でした、業歴という信用はまだ少なかったですが、建設業なら改善出来る術を知っているという自負がありました。よって、金融機関側からすれば、建設業ならこの人!ということになるのだと思います。
業界特化は、それ以外からの業界を切り捨てる、ということになるので、その分仕事が減るデメリットも持ち合わせていますが、一考しても良いのではないでしょうか。
ラーメンを食べたいとき、ファミレスではなくラーメン屋に行きますよね。それと同じことだと思うのですが。
2013年9月から2015年末頃まで全国出張して建設業専門で経営コンサルタントをしてました、その当時のお話です。
 
金融機関が建設会社のことを分かっているのは、建設業独特の前金・完成金の支払いの仕組みなど金勘定のことだけです。
工事の仕方や現場の仕組みについては、あまり分かっていません(一部の優秀な人を除く)。
なので、金融機関に試算表・受注工事表を持参し訪問する時に、工事の内容や何人で取り掛かっていて、下請け会社はどこを使っているなど、現場感のある話をすると喜ばれます。
すでに受注工事表に記載してあるような完成金の入金日などの話をしても仕方ないからです。

ただ、完成金の入金に関わるような工期の遅れの可能性や、追加工事による入金額の増加の情報は伝えておく必要はあります。
追加工事により、融資が必要になるなら銀行側は早めに稟議書の用意をしておかなくてはならないからです。
下請け会社名を出していいのか、という話ですが、実は銀行側は工事現場に定期的に訪れています。
だから金融機関側は言わなくても、把握していることが多いです。
現場の人の車やユニフォームを見れば下請け会社名は把握できますし、その会社へむしろ融資をしていることだってあったりします。
下請け会社も元請からお金を貰うまで、資金繰りが必要ですから。
 
もしあなたの事務所の顧問先で建設業を担当しているのなら、金融機関へ訪問することがあった時、工事の内容のことを話すと一目置かれるかもしれません。
ある工事が特に儲かった時は、どうやって原価率を改善できたのか話せば、この税理士(コンサルタント)は、建設業のことをよく分かっている、それなら他の融資先の建設業のことも相談できるかも、となります。
 
私はある銀行へ訪問している時は、「先生」と呼ばれ 笑
他の建設業を数社紹介していただきました。中には支店長が異動した先の支店で紹介を受けたこともあります。
銀行側は、建設業のことを内部まではあまり分かっていないので、知っていれば大きなアドバンテージになることが分かりました。
(この話は、建設業に限らずどこの業界も同じです。業界特化でやっていたからこそ、紹介を受けやすかったのかもしれません)
 
https://www.facebook.com/events/1275068319184238/?ti=icl
今週土曜は、建設業勉強会。
私は2回目から参加、今回で3回目。
前回結構勉強になったので、楽しみです。

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さて、今日も桃山学院大へ。
金曜で終わらなかった仕事の続き。
これは建設業コンサルとは関係無いですが、最近は色んな仕事が増えました。
外に出るのが好きなので、各地に行けるのは楽しいです。
明日は京都の桂に行って来ます。
紅葉にはまだ早いかな。



2013年9月から2015年末頃まで全国出張して建設業専門で経営コンサルタントをしてました、その当時のお話です。

 

 
以前にもお伝えしましたが、試算表作成の仕事は税理士さんの領域です。
多くは経理担当の方が基を作って、税理士さんがチェックして完成させるというのが流れでしょう。
何故、私が試算表作成に関与するのかというと、出来高売上で計上する必要があるからという理由です。
 
ブログで何回かに分けて、出来高売上の考え方や仕訳を解説させてもらいました。
何度もやっているうちに会計ソフトへの入力の仕方を覚えました。
会計ソフトへの入力自体は、慣れれば誰でも出来るものです。経理業務の人すべてが税理士の資格を持っているわけではありません。
税理士さん側にとって、出来高基準での売上計上は不評です。
それは手間が掛かるからです。
工事原価の把握という一歩突っ込んで会社を見ていかなくてはなりません。
たいした顧問料を貰っていないなら、余計でしょう。
税理士さんへこちらが作成した試算表を渡すたびに、複雑な顔をされましたがこちらが工事予算書の見方を知っていることへの警戒感でしょう。
 
最初は、金融機関側も会社側(社長や特に経理の人)は慣れていなくて、試算表をそれで作成する必要があるのか、という疑問すら
抱きますが、金融機関側はやはり賢いので、出来高基準での試算表を連続して提出していくと、むしろそれを求めるようになってきます。
金融機関側としては、毎月試算表を見ることで、現在融資している金額の回収可能性、「工事引当」の金額の妥当性が分かるからです。
試算表とセットで、私が作った受注工事表も提出しますが、試算表の利益と同時に、受注工事表の出来高未収金の金額と工事ごとの回収日付を銀行側はチェックします。
 
数回でも出していけば、完成工事基準での試算表を出すと、より見にくいということになって、「出来高基準での試算表は今回作っていませんか」となります。
私にとって、これが顧問契約の続くメリットです。また、出来高基準での試算表を出すことで、支店長もしくはそれに続くクラスが面談に応じるようになり、融資が引き出しやすく、会社側にもメリットがあります。
社長からすれば、出来高基準の試算表の提出は「お金をより貸してくれる資料だ」となります。
このことも顧問契約が続く理由です。
よって、この時点で更に税理士さんから嫌われることになります。自分の顧客を取られると思うからでしょう。
私は奪う気はありませんでしたが。
最初の数か月、仕組みを作ったり経理の人に説明する手間は有りますが、3か月もすれば段取りが良くなり、1時間ぐらいで出来るようになります。
もし、よく顧問契約を乗り換えられる税理士さんがいたら、建設会社だけは出来高基準での試算表を作成してみてはいかがでしょうか。
 

2013年9月から2015年末頃まで全国出張して建設業専門で経営コンサルタントをしてました、その当時のお話です。

 

 
先日から試算表の売上計上をするための、出来高売上の考え方について解説しました。
このフォーマットのことを「受注工事表」と呼んでいました。
多くの建設会社は、「受注工事表」の類を作っています。
記載内容は、受注した工事名・請負日付・発注先・金額・工期・現場代理人名・工事場所といったところでしょうか。
訪問するたびに、最新の「受注工事表」を見せてもらい、自分の作る「受注工事表」に入力していきました。
ですので、「受注工事表」という名称がかぶることになるのですが、売上高を表示できるバージョンとして
公式的に使ってもらうようにしていました。
会社が作る「受注工事表」は経審で使うためのものという位置づけです。
私が作る「受注工事表」は、作成に1時間ほどです。慣れてくれば30分で作成できます、が事前の準備をどこまでしてあるかによります。
会社によっては、訪問時間が限られていたり、銀行が13時に訪問予定であり、午前中以内に作成しておく必要があるなど時間の制約があったりします。
準備してもらうのは、原価の金額と入金の情報です。
だいたい訪問して最初にすることが受注工事表の作成で、その後試算表に経理の人が「出来高売上」「売掛金」を入力してもらう流れです。
試算表完成後に、銀行へ訪問し、その帰り道に工事現場に寄ることもありました。
訪問は一日、9時から16時を目安にしていて、工事現場を2つ見れたら良い方で、会社に戻ってから今後の方針を打ち合わせなど結構慌ただしかったです。
訪問する会社の地区が離れていることが多かったので、1日で2件回ることはほぼありませんでした。
 
昨日はアメブロ交流会でした、9回目になります。
前回同様、難波市民学習センター。
難波駅から歩いていける便の良さで選んでいます。
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私のブログの紹介シーンです。
各自5分ほどで特徴や更新頻度、力を入れている記事など紹介して貰います。
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最初には自己紹介もあるのです、最近あった印象的なことを発表してもらうのですが、個性が出るので初参加の人でも人となりが分かりますね。
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私はパソコン持参、タブレットや携帯を持って来たりと様々。
延長コードは私が持って来ているので、充電は大丈夫ですよ。
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今回は全7人でした、撮影者含む。
ここで皆さんのブログを紹介します。

小山大樹くん
離婚面会調停消防119番消防室
ブログ
自身の経験を基に書いたブログです、考え方など参考になっています。

このアメブロ交流会のことを紹介してくれました。ありがとう~。
こちら

中村さん
幸せになる終活
ブログ
社労士勉強会で知り合った中村さん、趣味は写真で腕前は相当のものです。
就職活動の就活ではありません、暗い話でもありません、人生をいかに楽しむのかが書かれています。

八木弥寿代さん
大阪ビーイングコーチング笑顔と感謝でいっぱいの毎日に 新月のアファメーション
ブログ
前職時代に知り合った八木さん、元保険会社。現職はコーチ業、中小企業の社長さんなどの人脈を多く持ち
多方面で活躍されています。ブログ村ランキング上位者で、応援したくなる人です。

山下さん
人生はプランニング やましたさちこの日々雑感
ブログ
5年ほど前の朝食会で知り合いました。いつも前向きで活動的な女性で、すごく刺激になります。
ブログももちろん全力で書かれています。

すまさなえさん
すべての人の女性性と才能を開花させる女神♡コーチング あなたお夢と未来をサポート 【大阪 梅田 兵庫 神戸 川西 北摂 阪神】
ブログ
今回初参加のすまさん、一つ一つの記事の濃いこと。思わずうなずいたり、感心したりと、生き方や考え方について
書かれています。人生を変えてみたい方、読んでみてはいかがでしょうか。

うちの奥さん
ナースよしみの『カラダのヒミツ♡キレイのヒミツ』
ブログ
今回が初の紹介になると思います、照れますね。
女性のカラダのことについて、元看護師の知識を生かして深く書いています。


次回は11月23日祝日の午前10時からです。
私と初対面の人でも大丈夫です、ご参加お待ちしております。


以前にも書いたこの記事。
客単価が上がる最も簡単な方法。
それは買い物カゴを売場の通路に設置することだ。
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なんだ、そんなことかと思った人もいるかもしれない。
しかし、実施していない小売店が過半数だ。特に食品スーパーの実施率は低く、ドラッグストア、100円ショップが続く。
アパレルのような、買い上げ個数の少ないお店はいいが、買い上げ個数の多い食品スーパーは致命的だと感じる。
 
やらない理由をある関係者に聞いてみると
売場の通路が狭いから
本部からの指示
買い物カゴの数が少ない
など本気で売上を取る気があるのかと思う理由ばかりだ。
そもそも買い物カゴの数が少ないのなら、10個ぐらい増やせば良い、客単価が上がることで、すぐにカバー出来るであろう。
 
売場の通路が狭いから、というのなら売場通路の真ん中にある特売や割引コーナーの数を減らし、その脇に買い物カゴを置いて客単価を上げることに何故気が付かないのか。
本部からの指示という意見もあったが、現場から離れた人間の言うことは、大概ズレていることが多い。
顧客目線に近いのは現場の人間なのだから、早く気が付いて欲しいと思う。
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買い物カゴを持たずに売場を歩くと、こうした特売コーナーがあり、衝動的に買いたくなるが、二本三本買えば両手がいっぱいで、今更入り口にある買い物カゴを取りに行こうとは思わない、そんな人は私だけでは無いだろう。

多くの店は、入り口かレジのところにしか設置で、売場の真ん中には設置されていない。
大手、中堅はほぼ100パーセントだ。
ここに買い物カゴが置いてあれば、またあれやこれやと買い物したくなるのが心情であろう。
 
もし本当に買い物カゴを置くスペースが無いと言うのなら、正規より小さなカゴを用意してもいいのだ、コンビニの子供菓子売場に置いてあるような、小さめのカゴである。
ちなみに写真はドンキホーテ、随所に設置されており、客単価の高い理由が分かる気がした。
 
 

2013年9月から2015年末頃まで全国出張して建設業専門で経営コンサルタントをしてました、その当時のお話です。

 

実務上でよくあるケースが、工事が始まった後に追加工事が発生し、請負金額も追加になることです。
この時、多くの場合は追加工事での工事予算を作らないことが多いです。

(工事請負の契約書は当然交付されます)
本当は作った方がいいのですが、工事が始まると慌ただしくなるので、後回しにしているうちに追加工事分に取り掛かるのが先になってしまったことが多いです。
この場合の追加工事の原価は、本体工事と同じ原価率に設定します。
1,000万の工事が当初の契約額で、工事予算が700万とした時、原価率は7割です。
追加工事が100万あった時、工事予算を作っていなければ、70万の工事予算、原価率7割とします。
この数字をもって、掛かった原価に対して売上高を計上するのです。
追加工事を書き加えるのは、その追加工事が始まった月で構いません。中には、工事終了間際に追加工事が発生することもありますし、
追加工事はあるけれども、金額は未定ということもあります、公共工事は逐一契約書を結びますが、民間工事の場合はお互いの話のタイミングで決まることも多いです。
追加工事も3,4本ある場合もあります。

追加工事分が先に終了しても、計算上は出来高を本体工事と合わせます。

さて、ここまで解説して気付いた人はいると思いますが、専用のフォーマットが必要になってきます。
そのフォーマットを作成し、会計ソフトに打ち込み、試算表を作成します。
このフォーマットの作成の仕方やソフトへの打ち込み方ですが、時期を見てセミナーをするのでそこで解説しようと思います。

エクセルでのフォーマットですが、複雑な計算式は入っていませんので、自作も可能です。

ご希望の方には配布させていただきます。

 

 

2013年9月から2015年末頃まで全国出張して建設業専門で経営コンサルタントをしてました、その当時のお話です。
 
掛かった費用で売上高を計上する理由、それは建設業独特の仕組み、前受金の制度です。
私は関東地方も多く担当していました。
関東での話を例にしましょう。
公共工事には前受金という制度があり、東日本建設業保証という会社が出来高に応じて、お金を出してくれます。
その出来高の基準はだいたい4割でした。金融機関へ専用の書類を出し、工事途中でもお金が貰えるのです。
請負高の4割ほどです(工事規模にもよる)
その際に、提出する書類の中で「外注費」「材料費」を取引先に幾ら払う・払ったのかを記載する欄があります。
保証会社は、決して口頭で工事が4割出来た、では出しません。掛かった費用で判断するのです。
そうしたことも、掛かった費用で売上高を計上する理屈が成り立つのです。
 
だから、経理の人が工事を段取り良く進めてくれさえすれば、前受金が出るから資金繰りが助かる、とよく言っていました。
(この場合、当工事の入金分は前工事の赤字分を埋め合わせるために、資金繰りをするあまり良くない例ですが・・)
ですが、私は全く工事の進行度合いを気にしていないわけではありません。
というのも、掛かった費用は、4割ほどに達しているのに、工事の進行は2割も進んでいない、ことはよくあります。

それは「材料費」はあらかじめ、一度に全て買ってしまうことが多いからです。
「外注費」は先にまとめて払うことはあまりありません、契約にもよりますが。
「労務費」は毎月定期的に支払うはずですから、基本的には工事の進行に比例します。
リース料も消耗品費は、比較的少額ですし、そこまで売上高計上に影響を及ぼしません。
せいぜい工事始めに契約書を取り交わす時に印紙代を貼る、ぐらいが工事の進行と比例しない費用というところです。
ですから、金額の大きい材料費が、当初は売上高を形成することが多いです。
工事を開始当初に、材料として使う鉄骨やモルタルや木材などまとめて購入します。
まとめて購入する方が、価格交渉しやすいから当然ですね。
だから工事開始当初の月は材料費が多く計上されることになるわけです。
材料費が多額の場合は、工程表に合わせて費用を月毎に分けて計上し、同時に売上高も月毎に計上していく手もありますが、月毎の仕訳を分けるのが面倒かもしれません。
東日本建設業保証会社は、経費計上の仕方に対し、そこまで関与しません。

2013年9月から2015年末頃まで全国出張して建設業専門で経営コンサルタントをしてました、その当時のお話です。

 
ここで疑問に持った人も多いと思います。
原価は、この2カ月で200万円+400万円で合計600万円掛かりました。
よって、工事の進行度合いを75%としました。
売上高は、750万円にしています。
 
しかし、「実際の」工事の進行度合いは半分だとしたら・・。
売上高は、1,000万円 × 0.5 の500万円では・・?
ここでは「実際の」工事進行度合いは考慮しません。あくまで掛かった費用の割合で売上高を計上します。
この仕組みの導入当初は必ず出る疑問です。

現場の人に、「この工事はどれぐらい進んでいますか」と聞くと、半分ぐらいとか8割ぐらいできたとか
教えてくれます。毎週末、進行具合を記録している会社もあります。
それはそれでいいのですが、数字で表す時に、工事が半分進んだから売上高を5割で計上することは、実態を反映しない可能性があります。
皆さん、工事の現場を見て「半分」進んだことをどう証明します?
49%でも51%でも無く、50%なのか。工程表を見て、半分の日数が過ぎたから半分出来たとみなすのか?
道路の舗装が半分出来たから、という理由ならまだ分かりやすいかもしれません。
ですが、そんな都合よく判断できる現場はそんなに多くないでしょう。
数多く現場を見てきた私でも、だいたい7割かな、と判断できても、もしかしたら見えない部分は手付かずかもしれません。
そうしたことを汲んで、掛かった費用で売上高を計上したほうがいいのです。
さてもう一つ、理由があります。
それは次回に。