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最近、私はファスティング(断食)や少食など、食べないことばかりを書いていますが、「生きた食べもの」や「免疫力を高める食品」は、もちろん摂った方がいいのです。

数多い(いや少ないかも)、食品の中で昔から日本に伝わっている優れものに『まごわやさしい』があります。

ま・・・豆

ご・・・ごま

わ・・・ワカメ

や・・・やさい

さ・・・魚

し・・・しいたけ

い・・・いも


この7つは、内容を知れば知るほど、日本人の知恵は素晴らしいなぁと思うのです。

今日は、「豆」と「ゴマ」の2つをご紹介します。


「豆・豆製品」——大地の黄金

豆・豆製品には、大豆、豆腐、納豆、豆乳、味噌、インゲン豆、えんどう豆などがあります。

なかでも「豆腐」「納豆」「豆乳」「味噌」などの大豆食品は、日々の生活にぜひ取り入れたいものです。

かつては「大豆のような植物性タンパク質は必須アミノ酸のバランスが悪く、肉のような動物性タンパク質よりも質的に劣る」という誤解がありましたが、実際のところ大豆は、アメリカでは「大地の黄金」と呼ばれていますが、それくらい栄養価が高いのです。

大豆はガン予防の効果も高く、アメリカ国立がん研究所が公表したガン予防に効果的な食品をピラミッド型に並べた「フードピラミッド」でも、その上位に置かれているほどです。


「ゴマ」——地上最強の健康食品

次は「ご=ゴマ」です。ジャーナリストの船瀬俊介さんは、何でもゴマにどっさりと振りかけて食べているとか。

そのために、すりゴマを持ち歩いているそうです。

そもそもゴマにこだわるようになったのは、ある本の執筆で下調べをしているとき、ゴマが持つパワーに感激して「地上最強の健康食品だ❗️」と確信したため。

歴史書を紐解くと、かつて中東では「ゴマ1粒とラクダ🐪一頭を交換した」といわれるほど珍重されていました。

また、中国最古の薬物書である『神農本草経』にもゴマの効用について「内臓の機能が傷ついた病気や弱り衰えた病人を治すことができる。久しく服用すれば、だんだんと身が軽くなり、歳をとっても老いないようになる」と記されています。

古来注目されてきたゴマの健康効果の1つは、ゴマに含まれている「ゴマリグナン」というフィトケミカルによるものだと考えられています。

ゴマリグナンの中でも、「セサミン」という成分には、抗酸化作用、過剰なコレステロールの吸収阻害作用などがあり、動物実験では抗がん作用、老化防止、降圧作用などが確信されています。

セサミンはサプリメントからも摂れますが、船瀬さんはそのコストの高いことから、100円ショップでも手軽に手に入る、すりゴマをすすめています。

ゴマは硬い殻で表面が覆われていますから、そのまま摂ると体内にセサミンなどの有効成分が吸収されにくいという弱点があります。

 その点、硬い殻をすり潰したゴマなら、セサミンなどの有効成分が体内に吸収されやすいのです。

『無敵の1日1食』三枝成彰(著)