■『常に祈れ』
(『日々の祈り』 五井昌久著 高橋英雄編 白光出版)
人間は肉体の他に幽体とか霊体とか神体とかいう体をもっていて、想念波動が常にどの体の中に一番多くの時間を巡っているかということによって、その人の人格が定まり、運命が定まってくるのであります。
その人の想念波動が常に神体の中を巡っている人は、高い人格者であり、神人合一の境地のいわゆる霊覚者にもなり得るのです。
そこで、いつでも守護霊守護神さんに感謝を捧げつつ、世界平和の祈りをしていなさい、と私は教えているのです。
いつでも守護の神霊の加護に感謝の想いを向けていれば、その人の想念はいつも霊界神界に往っていて、肉体界に神界霊界の光明波動を導き入れ易くなってくるわけです。
ですからその人の人格は自然と高くなってくるし、その人の運命もよくなってくるのです。
感想・・・・上記は短い文章ですが、非常に端的に人間の本質が書かれています。
私たちは肉体の自分がほんとうの自分だと思い込んでいます。
肉体の他にボディ(体)が無いと思っています。
だから魂、心も体の中にあって肉体の死と共に魂も心も無くなってしまうと思っているのです。
ほんとうの自分、本当の体はどこにいるのか?
それは
神界というところで神体として存在しているのです。
そこに意識があるとお釈迦様、キリスト様意識、つまり神意識です。
宇宙の、神の素晴らしい叡知が肉体の自分に降りて来ます。
神の叡知が常駐するようになれば、運命がよくなるのも当然なのです。
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊さまありがとうございます
守護神さまありがとうございます