Facebook記事より
【お金で動く社会】
「俺たちの会社は今、コロナマネーで成り立っているんだ」と、今治験中の薬剤を大量に製造販売している製薬会社の研究員が、真実プロジェクトの隠しカメラの前でそう語っていたのは興味深い。
感染予防の注射では、巨額のお金が動くことが知られている。
他の薬剤は病気の人だけだけれど、予防となると健康な人も全員が対象になるのだから、動くお金の桁が違うのだ。
この薬剤については、当初は95%の予防効果があるという話がばらまかれていたけれど、すでに10ヶ月も使用されていて、そんな予防効果がないということはもうはっきりしている。
そればかりではなく、通常ならばとっくに使用中止、回収されているくらいの重度の障害および死亡率を記録していながら、ちっとも中止になる気配がない。
しかも、製薬会社だけではなく、医者たちも病院も、メディアや健康保険機関や警察まで、この薬剤を一人でも多く打たせようと、一緒になって圧力をかけているのは、一体どういうわけなのかと思う。
治験中のものを、効果があって安全だと主張するのはすでに犯罪だし、それを強要するのは人権侵害、人道に反する罪、極刑に値する重罪でさえある。
それをこれほど多くの人たちが、まるで何かに取り憑かれたように推し進めているのは、何かに中毒して自分が見えなくなっているとしか思えない。
その何かとは、つまりお金だ。コロナマネー。この莫大なお金が動くのに、多くの人々はすっかり中毒してしまっていて、人が次々と亡くなっていこうが、重犯罪になることをしていようが、わからなくなっているかのようだ。
薬剤を注射している医師たちは、一ヶ月の収入が悠に百万を超えたりするらしい。そういう額のお金なのだ、人の心を麻痺させてしまうのは。そしてそういう額のお金が、コロナマネーとしていたるところに流れている。
悪魔に魂を売る、とはまさにこういうことなのだろう。
出ていこうと思えば出ていけるのだけれど、欲に囚われて、動けなくなっている。
そんなことをやり続けていれば、いずれしっぺ返しが来るのは明らかだ。
犯罪はいつか表に出る。
法外なお金を受け取って、「私は何も知りません。命令に従っただけです」と言っても、無罪とは認められないだろう。
この一年半はある意味、全人類がお金依存からどれだけ解放されているかを試されたのかもしれない。
お金を取るか、魂を取るか?
ということを、一人一人が突きつけらていたかのようだ。
法外な報酬が差し出されたり、あるいはこれまでの高収入を手放すかどうかを迫られたり、生業を失うかどうかを突きつけられたり、あらゆるレベルでそれは起こっていた。
そして、魂を取ることを選んだ人たちは、これまでの生き方を変え、次々と新しい生き方を見つけていった。
こうした人たちは、収入は少なくなっても、それまでの囚われた生き方から解放されたことに大きな喜びさえ感じている人が多い。
これまでの世の中は、多かれ少なかれお金に依存した生き方を強いられていたのだと思う。
ほとんどの人は、本当はやりたくない仕事を、生きていくために仕方がないからとやっていた。
そして、そのために少々人を欺いたり、その人の得にならないことを勧めたりするようなことは、当たり前のこととさえ考えられていた。
この一年半ほどは、もはやそうした曖昧なやり方を続けていくことができなくなったような状況だ。
死ぬのか生きるのか、お金を取るのか魂を取るのか、そういった問題が一人一人に突きつけられることになったのだ。
このようなことになっている背景には、すでに金融経済が破綻していて、地球がこれまでのお金経済から脱皮していくしかないということがあると思う。
今の資本主義的経済システムは、成長し続けるようにできていて、つまりいつかは終わりが来るように最初からできていたのだ。
すでに飽和状態に達しているのに、それでも物を作り続け、売り続けなければならない。
廃棄物で地球環境はすでに壊れかけている。
こんな経済システムを、一体どうして始めてしまったのだろう?
それは、お金でお金を生むことに中毒してしまった人たちがいるからなのだ。
生産やサービスの代償としてではなく、お金を増やし続けること。
そんなことが可能なのが、この奇妙な経済システムであり、それに多くの人たちはすっかり中毒してしまっている。
そして、悪魔に魂を取られているように、やめることができなくなっている。
それを思えば、この一年半は、一人一人がこの狂ったお金中毒から自分を解放していく機会を与えられているとも言えるのかもしれない。
実際こんなことでもなければ、私たちは脱出していくことはできなかっただろう。
魂さえ売らなければ、私たちは何を失っても、天に導かれて生きていく。
この一年半は、その事実を多くの人々の姿で私たちは見てきた。
それまでの収入を捨てて、人々のためにと活動し始めた人たちが、のたれ死するどころか、ますます輝いていくのを私たちは見てきた。
脱出していく人が増えれば増えるほど、これは加速していくだろう。
去年の12月に200年の地の時代が終わって、風の時代に入った。
これまでの200年の地の時代とは、まさにこの狂った経済システムが世界を動かしてきた時代なのだ。
それを思えば、ちょうどこの時代の切り換わりに、お金中毒からの解放が促されているのは、時代の必然というものなのだろう。
今私たちは、お金の計算ではなく、魂が私たちを導いていくということを思い出すべきなのだ。
この200年の地の時代が始まる前には、地球上の大半の人たちはそのことを知っていた。
この200年間、私たちは多かれ少なかれ、物質的な富の前に魂を失っていたのかもしれない。
その時代はいよいよ終わるのだ。
そしてそれは、魂の大きな解放の時代なのだと思う。