人間は肉体で生きているのではない、心で生きている‼️ | グッドムーンのブログ

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感想・・・「心ここにあらず」とは、肉体はここにあるけれど心は他のことを想っており、魂が抜けた状態を言います。

他人の話を聞かず、自分のしゃべることばかりを考えている人は、心がこもっておらず、ただスピーカーのように頭にひっかかってくる言葉を並べているだけと言ったら言い過ぎでしょうか?(笑)

 
人の話は心から相手の人と一体になって聞かなければならない、でないとほんとうのコミュニケーション(対話)は出来ないと思うのです。

そして大事なことは、人間とは光のエネルギー体(波動体)であり、肉体の中に魂や心が宿っているのではない、ということです。

これってどうでもいいことだと思っている人がほとんどだと思います。


しかし自分が幸せになる意味でも、人類が平和になってゆく上でも、とてもとても大切な、重要なポイントになるのです。

今、読まれていてピンと来なくても、なんとなくでもわかってもらえれば嬉しいです。



『人間はひびきである』


人間の存在というものは、その場所に肉体がいなければ、その人が存在しない、というものではなく、そこにその人の肉体身がいるから存在しているというものでもなく、そこにその人の心のひびきが伝わってきているか、きていないかによって、その人がそこに存在する存在しないということになるのです。

これは普通の人には難しい言い方になりましたが、その人の心がそこに無ければ、その人の肉体身がそこにいてもその人がそこにいないとのと同じことである、ということなのであります。

もっといいかえて申しますと、多勢の人が同じ部屋にいたとしまして、その各自が、お互いの家人や知人のことを思いつめている時に、その人の心はその家人や知人の人のところにいるのでありまして、その部屋には単に形だけが存在しているわけで、その人の実体は、家人や知人のところにいることになるのです。

こういうことは、科学面の発達によっても次第にわかっては参りますが、人間の本質は心そのものにあるので、心が生命を自由自在に働かせて真実の人間世界を創りあげてゆくわけなのです。

現在の地球人類というものは、まだ真実の人間が現われきっていない姿でありまして、人間とは肉体身というような固定したものではない、ということが、電波や光波の発見発達によりまして、段々と判らされてゆく過渡的な存在なのであります。

そこで私たち宗教者の役目としては、そうした科学の面からでなく、直覚的な面から、人間は単なる肉体身ではないのだ、ということを人々に知らせてゆかなければならないのです。



『肉体人間観から永遠の生命観へ』


人間は肉体身だという観念をいち早く超えなければ、人類は必ず滅びてしまうからなのです。


何故ならば、相対界に住んでいる限りは争いは尽きぬし、永遠の生命から離れた人間界は、その想念の通り、限りある年限で終ってしまうからなのです。

人間はどうしても、肉体身という限りある人間観でいてはならないのです。

肉体人間観では、自己を滅ぼすと同時に地球人類をも、永遠の生命から切り離してしまうことになって、地球人類は滅亡してしまうのです。

自己を救い、地球人類を救うもの、それは、人間観の転換による他はありません。

有限の世界観から無限の世界観に、肉体人間から永遠の人間観に、地球人類の心を向け変えなければいけなのです。

自分だけが善ければよい、自国だけがよければ、自民族だけが、というような想念は、すべて肉体人間観からくるのであって、永遠の生命の流れとして、働きとしての人類なのだ、という観点にたった人々には、そうした利己的な想いはないのであります。

現在の日本国は、単なる一小国の日本ではありません。

地球人類に永遠の生命を輝かせる為の大きな一つの役目を持った日本国なのであります。

そうした真理を心身に感じた愛国心で事に当たらないと、日本を四分五裂してしまいます。

人間は、神の分霊であり、大生命の分生命であります。

宇宙に充ち充ちている生命の光が、お互いに交流し合い和合し合って、神の大交響楽が、この地球界にも誤りなく演奏せられるのであります。

七十年八十年で死んでしまうような肉体人間観では、この神のオーケストラの素晴らしい大光明に接することはできません。

大神様は現在各守護神と分れ、そしてまた、救世の大光明として、一つの働きに結集され、地球人類に永遠の生命を輝かし出そうとしておられるのです。


世界人類が平和でありますように


私たちの世界平和の祈りは、こうした大神様のみ心の下にはじめられた祈りなのです。

病気も不幸も災難も、自他の想念行為の誤りも、みんな、神のみ心を離れていた想いの消えてゆく姿として、改めて神のみ心に感謝しつつ、世界平和の祈りの大光明の中に入れてしまうのです。

そこに自ずから新しい生命観が湧きあがり、知らぬ間に、肉体人間観を永遠の生命観に切り替え、各自の本心が自然と開発されてゆき、日常生活がそのまま生き生きとしてくるという、最も容易なる世界人類救済の道が開かれてゆくのであります。



世界人類が平和でありますように

日本が平和でありますように

私たちの天命がまっとうされますように

守護霊様ありがとうございます

守護神様ありがとうございます



『神は沈黙していない』 五井昌久 白光出版