感想・・・コロナや経済不安、各国の対立などで世の中は混沌とし、私たちはこれまでと同じ肉体意識ではもうどうにもならないところに来ている、何かしなければ、そして自分も変わらねば、と多くの人は危機感を持っていると思うのです。
戦後から個人人類同時成道(みんなが幸せになる)のメソッドとして「世界平和の祈り」を提唱する五井昌久先生が現われました。
平和ボケした世の中では、ピンとこなかった(苦笑)世界平和の祈りが、共感を得て水面下で世界中に広がろうとしています。
人間の潜在意識には、地球人類の平和を祈る、愛の心がある
愛の心が、神と共鳴し、神霊たち(守護霊、守護神)が動き、愛の星⭐️に導いてゆく
今、なぜ祈りが必要なのか?
以下の文章を読んでいただけたら幸いです😄
1.この祈りはいつも申しておりますように、人間の心を去来する業想念を光明心に振りかえさせるために、業想念は、すべて消えてゆくために起こるもの、という真理の言葉を裏づけとして、祈らせ、いつの間にか、個人を安心立命を得させる、という意義であります。
この原理は、人間には潜在意識といって、幽体に想ったこと、行なったことが、すべて録音機のように録音されているのでその録音された業想念が表面意識に現われようとする時、あるいはした時、それと同時に、光明心、つまり世界平和の祈りを録音してしまう、ということであります。
そうしますと、悪とか不幸とか失敗とかが表面に現われる度に、潜在意識は見事に光明心に振りかえ録音されるわけで、これを何度びかつづけてゆけば、潜在意識は光明心で一杯になってしまい、そのままの心で、特別力む必要もなく、その人は善事を為してゆくことが出来るようになるのです。
2.人間の幽体つまり潜在意識の奥には、神意識、光明そのものの世界があるので、世界平和の祈りをしていると、その度に、祈った人の想念が潜在意識をつき抜け、神意識、救世主の光明世界の中に飛びこんでゆくことになる。
そうしますと、幽体、霊体というのは、幽界霊界で一つに通じ合っているものですから、一人の人間が肉体界から神界まで祈りの想いで突き抜けた業想念の割れ目を通して、神の大光明が幽界霊界を縦から横に響き渡るのです。
これによって幽界霊界が浄められてゆき、肉体界の人間の思想想念が自然と浄化されてゆくのであります。
3.世界平和の祈りが強まれば、その純化されたところに、神霊や宇宙人が、地球世界救済のために、その姿を現実体として現わし、現実的に、業想念で行動している大国を真実の平和の道に入れて下さる、ということにもなっているのであります。
もはや、地球人類だけの力では、地球人類自らを救済することは出来ません。
人類を救う者は誰か、それは神霊の団体活動であり、宇宙人の援助による他はないのであります。
それを一日も早くなさしめ、その活動を容易になさしめる方法は、世界平和の祈りによるのであることを、改めて申し述べて置きます。
『愛・平和・祈り』 五井昌久著 白光出版
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊さまありがとうございます
守護神さまありがとうございます