五井先生のお言葉 15 | グッドムーンのブログ

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五井先生の言葉

 

1.ある人が先生に質問した。


「私は学生時代、父が死んで、人にはいえないほどの苦労をしましたが、その苦労があったからこそ、今の自分があるのだと思います。あの苦労がなかったら、私はつまらないサラリーマンになったでしょうね」
 

「そうですよ、その苦労がなかったら、今日のあなたとは全く別のあなただったでしょう。苦労したことがよかったのですよ。苦労したような人でなければ、人の上に立てませんね」と先生はおっしゃった。
 

「昔、山中鹿之助が、月に向って、われに七難八苦を与えたまえ、と祈りましたが……」と私が口をはさむと、


「そう祈ることは間違いだよ。本当に山中鹿之助がそういったかどうか、それはわからないよ。わざわざ苦難を来たらせたまえ、と祈ることは間違っている」

「本当にいったかどうかわかりませんが、その気魄というか、根性というのは見習うべきでしょうね」


「それは見習っていい。苦労することを恐れず、進んで苦労に取組んでゆくという気持ちになれば、苦難は来ませんよ。苦労しないですみますよ。

けれどね、なんでもかんでも苦労しなければいけない、ということではないのです。わざわざ苦しんで生命エネルギーを消耗させることは愚かです。苦労するもしないも、みな背後の守護霊さんがその魂に必要と認めてのことなのです。

だから、苦労がなければないで、有難うございます、と感謝し、苦労があればあるで、自分を鍛えるために神さまが与えて下さったものと、感謝して受ける、そういう素直な気持ちになることが必要なんだよ」



2.「人間には恐怖心というものがありますね。これを取り去ろうと努力するのですが、考え方によっては、この肉体界に生きて、肉体を維持している以上、この恐怖心が全然なくなってしまってはまずいのではないでしょうか」とおききしたら、
 

「そうだね、
全然なければ人の心の動きがわからないだろうし、同情心というのがわからないね。幕末の騒乱期に何度も死の剣の下をくぐりぬけた勝海舟や山岡鉄舟でさえ、恐ろしいと思うといっているんだからね。しかし恐怖心があっても、それをすぐ転換できたのだ。

だから恐怖心があるからダメだということでなく、いかに早く、短かい時間で想いを転換できるか、ということが必要なのです。その修練の連続じゃないかな」と先生はお答えになった。



感想・・・


1.苦労をして「ああこの人立派になったな、素晴らしいなぁ」と思える人と、「大変だったんだろうなぁ、苦労が顔や雰囲気に出ているなぁ」と思える人がいるのです。

それは魂磨きをする上で磨けば光輝く本心が顕われてくるのですが、磨けずに反対に業をくっつけてしまう場合は輝きを失ってくすんでしまうのです。

輝いている、くすんでいるとはエネルギーのことです。

でも輝いている人を良い、くすんでいる人を悪い、と決めつけてはいけません。

業、試練が軽いから輝けているかもしれないんだし、そうでない人は大変な苦労があったからしかたがなかったのかもしれないからです。(人にも言えないような苦労だった)

人間なんて何千、何万回も輪廻転生(生まれ変わり、死に変わり)しているのだから今生の今の状態でとやかくいうのは間違いです。

では、くすんでいる人が輝きを得る、そして輝いている人はもっと輝くには、どうすればいいか?

今自分が苦労をしている大変な想いをしている、いや自分はたいした苦労もしていない、とかいう現状にこだわらず、把われず、どんな想いも環境もすべてのすべてを『世界平和の祈り』の光の溶鉱炉の中に入れてしまうのです。

すると光はもっと輝きを増し、くすんだ汚れた想念、業、カルマは、ピッカピカになって肉体の自分に還って来るのです。

とにかく「ごちゃごちゃ」考えず、神さまを信じてお任せして、祈りましょう!

神さまがきっと良いようにしてくださいます。


2.心配をしてはいけない、考えすぎてもいけない、想いすぎてもいけない、それは確かなのですが、肉体を持っている以上、肉体界にいる以上、まったく考えないまったく悩まないなんて無理です。

そんなことが出来るのは、幼子か、馬鹿か、聖者かどれかです(笑)

想い過ぎ、考え過ぎなのはわかっている、自分で自分の首を絞めているのもわかっている、でもどうしようもない・・・・・

そんなときこそ『世界平和の祈り
』を祈ってください。

なぜだかわかならくても不思議と想いが消えてゆくのです。

悩みが無くなってゆくのです。

それは想い(重い)が軽くなるからです。 祈りの光で想いを消すのです。

想いは物質エネルギーです。(疲れも物質エネルギーです)

物質はいつかは消えてゆきます。 肉体もそうです。

人間はいつかは死んで肉体は無くなり、光の波動体になります。(神界へ帰る)

肉体も想いも実体の無いものです。

消えるということはほんものではない、幻です。

ほんとうにあるのは神さまだけ、神さまのエネルギーだけなんです。

私たちは幻に翻弄されています。

悩みもそうです、闇(黒雲)が波のようにやって来るから波闇というのです。

私たちは無いものを在ると思っているのです。

『世界平和の祈り』は光なので、想いも悩みも消してくれるのです。

「あっ今、私は考え過ぎているな、悩んでいるな」と思ったら祈りに切り替えましょう!

それは幸せになる一番のメソッドなのです。

早ければ早いほど、幸せは早くやって来ます(笑)

 
 

世界人類が平和でありますように

日本が平和でありますように

わたしたちの天命がまっとうされますように

守護霊さまありがとうございます

守護神さまありがとうございます

 

*この祈りは五井先生と神界との約束事で、この祈りをするところに必ず救世の大光明が輝き、自分が救われるとともに、世界人類の光明化、大調和に絶大なる力を発揮するのです。