「ぐっ!ジョブ」バックステージツアー  ナレーション編 | それって儲かるの?

それって儲かるの?

~TVQぐっ!ジョブ番組スタッフの取材日記

少し前にナレーション録りのスタジオにお邪魔する機会があったので、
その様子を少しだけご紹介。

ここでは、普段の中島さんや小野口アナや土居さんたちがいるスタジオ収録では
、顔を合わせない方々が活躍しています。

前に、このブログでも
「ぐっ!ジョブの裏話 & 新しい楽しみ方 ( ̄▽+ ̄*) 」
というタイトルでご紹介したことがありますが、

【「ぐっ!ジョブ」ができるまで】の簡単な裏話。
(作業が多すぎて複雑なので、要点のみご紹介)
「ぐっ!ジョブ」は・・・
内容会議で決定した後、そのことについてとことん調べて、アポや取材許可をとってから・・・
①まず、あちこちに取材に行きます。
②あらかじめ打ち合わせした構成に合わせて編集
③プロデューサーチェックが入り、修正
④音楽入れ・ナレーション入れ
⑤VTR出来上がり♪

の中の、「④音楽入れ・ナレーション入れ」で活躍するスタッフさんたち。

ぐっ!ジョブの裏話 & 新しい楽しみ方 ( ̄▽+ ̄*) を参照。
(▲ココをクリックすると新しくページが開けます)

TVQの立花アナウンサーとともに「ぐっ!ジョブ」のナレーションを務めてくださっている
二橋康浩さん!

いつも扇子と炭酸水?とメガネがセットでブースに入られるそうで。
プロのナレーターさんとはいえ、失敗することももちろんあって。
その時のおちゃめっぷりったら…(笑)
それでピリッととした空気をなごませてくれます(^_^)
そのあとは、また真剣な顔で仕切り直し!

映像を見ながら、映像に合わせながら、決まったシーンの中にナレーションを入れ込む作業。
どうしてもシーンの中に原稿が収まらないときは、その場で原稿が変更になることもしばしば。
それを、ディレクターがボタン一つでブースの中にいる二橋さんに伝えたり。
読んで欲しいイメージを伝えたり。

ナレーションは上手くいったけれど、
ココだけ一呼吸早く…ココだけ一拍置いてナレーションを入れたい…
といった細かい注文を、ミキサーさんがきっちり調整してくれます。
きっと、もっともっと細かい作業もしてくれているんだと思いますが、
1度見学に行っただけの素人には上手く説明できなくてすみませんσ(^_^;)

ナレーション録りが終わっても、微調整を怠りません。
とてもストイックに神経を使うお仕事です。

ナレーションが終わった二橋さん。
ちょうどそこに、ぐっ!ジョブの選曲担当の方が覗きに来られました。
そう、この人がダジャレ選曲者!(笑)
(もちろんダジャレだけじゃないですよ!)

プロデューサー込みで最終チェック!

…のはずが、ここで選曲し直し依頼が発生することも…。
VTRの編集の段階ではしっくりきていても、ナレーションを入れてみると、
またイメージが変わることもあるのです。

そこで出来上がったものをスタジオにいる中島浩二さんや小野口アナや
リポーターの土居祥平さんが見ながら、スタジオでお話が展開していく。



そうやって30分の1つの番組がようやく完成します。




それぞれが、それぞれの場所で、自分の仕事をして、次の担当に渡していく。
全員集めたら、総勢50名くらいで「ぐっ!ジョブ」を作っていたりします。


全員のお仕事をひとつずつ紹介していくことは、なかなか難しいですが
チャンスがあれば、またこのブログでご紹介していきますね♪