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成功請負人 成功とは強い意志をもって目標に向かって挑戦し続けること!

ビジネス本の出版が実現しました。次の本も準備中ですが、ご縁、関わりのある方と一緒に夢を実現することが大事なことだと気が付きました。
夢の実現に向けて 一緒に進んで行きましょう!

感応道交ってどんなこと?

共感して、仲間意識を持ち、共に進む道が交わる。

 
 
 

誰もがイメージを描ける事例を紹介したいのですが、プロ野球での事例です

 

昭和54年の日本シリーズは広島対近鉄で行われました。

広島カープに在籍していた衣笠祥雄選手と江夏豊選手の日本シリーズ第七戦での

やり取りはまさに感応道交でした

 

1点リードの9回ノーアウト満塁で、絶体絶命のピンチを迎え、広島ベンチは

池谷選手、北別府選手など江夏選手リリーフを送れるように準備を始めました。

それに気付いた江夏選手が、イラついてしまい、ピッチングに集中できなくなっているのに気づいて、マウンドを掛けに行ったのでした

 

 気持ちに気づいたら行動に移す。言葉で相手の気持ちを表現することが最高です。

 

「俺もお前と同じ気持ちだ。ベンチやブルペンのことなんて気にするな、やめるなら一緒に辞めよう」

 

 感じて応じて、共鳴して、対処する。こういう修羅場をくぐり、感応道交が起きると凄いパワーが発揮される。

江夏の21球として語り継がれるピッチングとなりました。

 

先日、衣笠選手は亡くなりましたが、

江夏選手は、「サチは俺の宝物だった。」と語っています。

男同士の友情で結ばれていました。

 

お互いに心通わせる対話をすることが大変重要になっていると思います。
感応道交を体験し、突破力を学びたい方は、こちらへどうぞ
 
6月9日開催コース:
https://team-resonance.peatix.com/view
 

突破力を発揮して、

  夢、志をかなえる 

  ~目標を達成する技術~

 

変化のスピードが速くなり、常に勝ち組でいることが難しい時代になってきました。

昨日の勝ち組も今日は負け組にならないとも限らない。「勝って兜の緒を締めよ」は今でもビジネスの教訓です。常に、変化に目を向ける情報アンテナを張り、変化の兆候を捉える努力を怠らない。仮説を立てて、変化に適応する施策を打つことで、主導権を取るというのが王道です。

ビジネス成功の秘訣はいくつもあるでしょうが、成功するまで、最後までやり続けること、これも至言です。ただし、まずはそこそこの成功を収めなくてはならない。

私は、防衛大学校卒業後31歳で転職するまで、陸自で幹部自衛官でしたので、自衛隊の表現を使って一連のポイントを表現すると、

まずは、突破口の形成を目指します。そして、突破口を拡大し、戦果の拡張へ展開することが必要です。小さな案件、プロジェクトも、事業そのものもこれで語れます。

狙った業界でそこそこの成功を獲得し、必要な認知・評価を得て、リピートビジネスを頂ける体制、枠組みを作れるかが問われます。

顧客関係で言えば、新規の口座を開拓し、関係を強化し、お得意様になって頂き、リピートビジネスを発注頂ける関係を構築することと表現できます。

 

大きく俯瞰的に捉えるとビジネス成功の秘訣は、環境変化を読み、変化に適応することとなります。なぜならば、ビジネスは環境変化適応業だからです。

 

 自社、あるいは自分の生存領域(得意市場)において、環境変化への適応力が求められているということです。ここでは、進化論で有名なチャールス・ダーウィンの言葉を思い起こします。

 

最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢い者が生き延びるでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。

 

環境変化への適応と基本の徹底

これは私が法人営業をしていて、セブン・アイホールディングスの本社を訪ねた時に出会った言葉です。2007年頃に、鈴木敏文元会長の要望事項、理念でした。更なる生産性の向上を目指しつつ、「勝って兜の緒を締めよ」を毎月実践しておられました。

本質を突いていて、良い言葉だなと感銘し、記憶していました。当時の私の印象は、この会社(セブンイレブン)に教育研修を提案するのはかなり難しいということでした。成功事例の共有と失敗事例の研究で、生産性の向上を目指し、失敗事例は再発防止を徹底するために、全国から店舗指導をするマネージャーを東京に集めて、重要事項を徹底する指導スタイルを採用しており、「対話」を重視されていたのです。当時、テレビ会議システムは導入されていませんでした。環境変化に適応し、市場で勝つための秘訣を抽出し、それを共有するためにわざわざ集合して、営業会議で徹底することこそ鈴木流の「基本の徹底」でした。

 

私は、陸上自衛隊で幹部自衛官として10年勤務しましたので、まずどうしたら目標を達成できるか?を考え、行動しています。目標達成思考が行動様式として身に付いている感じです。時に小さな失敗があっても直観力と行動力を発揮して、会ってみたい人には、実際に会って、その人の考えを聞いてみる。百聞は一見に如かずですので、本人に聞いて確かめます。

 

2018年3月に新しく教育訓練研究本部ができ、早速訪ねてきたのですが、本部長の岩谷要陸将は、「原点回帰と変化への対応」を要望事項に掲げていました。

鈴木敏文氏と似ているように感じました。自衛隊のトップだけあって、任務をまずは優先するので、原点回帰が先にきます。その上で、変化にも対応するのだと指針を示しており、大変謙虚です。

 陸自にも2018年3月に水陸機動団ができました。陸自がベンチマーク、真似しているのは、米国海兵隊です。米国では、陸海空軍が従来的な戦い方で組織を維持していますが、海兵隊だけは、歴史を辿ると、常に環境変化に適応し、新しい価値を創出してきました。

 冷戦時代に、北を向いていた陸自は、新たな脅威に適応するために、南重視に変わってきています。仮想敵国が変化したからです。敵の可能行動という言葉を陸自で学びました。

正規軍の定型の戦い方を想定しては新たな敵とは戦えない。

・上陸されて奪取された島嶼を奪回できるか?

・民間人になりすまして上陸するゲリラを見抜いて、彼らと戦えるか?

・電子戦、サイバー戦争を勝ち抜けるか?

海兵隊は常に存在感を発揮し、新しい戦い方を模索してきました。つまり非定型の戦い方に優れているので、ベンチマークしている訳です。

 

 
 

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、AI(人口知能)の進化で、AIが人間の知性を超えることで、大きな変化が起きる。具体的には、2045年にはなくなる職種が生まれる。

日本では三大メガバンクが新卒採用の抑制を始めました。黒田日銀総裁の異次元の低金利政策で、従来型のビジネスモデルが通用しない時代が銀行に訪れました。スマホの普及で、決済のモデルも変わり、銀行そのものがなくなるとまで言われています。

 

そんな時代にあっても、生き残り、活躍できる人は?どんな人でしょうか?

あるいは、持続的な成長を遂げる組織は?

AIは万能かというと、決してAIは万能ではないので、

・新しいものを発想できる創造力を発揮でき、

・関係者を巻き込んで、意図する方向にリードでき、

・これまでのルールに捉われず、柔軟な対応ができる人であれば、生き残り、存在感を発揮できる。

更に、それぞれの良さを発揮してもらいながら総合力を発揮できるチームになれたらAIも代替できない存在になるでしょう。

 

私は、陸上自衛隊に10年在籍して、幹部自衛官でした。民間企業に転じて、27年、法人営業職として勤務し、2017年共感の経営を実践できるレゾナンスを起業した。やり抜く力、実行力を発揮してここまできました。

自衛隊式最強のリーダーシップを出版して6年、それから学んだこと。これからは一人ひとりがビジネスマインドを持ち、相手の期待を超える価値を生み出せる組織こそ、変化に対応し生き残れる。その模範になるのは米国海兵隊であり、日本企業で言えば、チーム営業を実践しているキーエンスではないか。

 

 自衛隊において、有事を想定し、短い時間(至短時間)でも指示・命令が伝わるために受け継がれていること、大事にしていることが2つありました。

 

1.目的達成指向、本質指向で、同じ思考回路を持つ

目的達成に向けて、幹部を中心に同じ思考回路を備えて、一般方向を合わせることが大事にされていました。例えば、金太郎飴みたいに、どこで切っても同じ形をしていること、ある程度の幅があっても、同じ思考回路、行動様式を備えていることが重要なのです。

状況判断(意志決定)に困った時に、上司の立場で考え、自分に何が期待されているかを自ら判断する力を養っていました。

表現を変えると論理の一貫性、区分原理を大事にしていました。

目的、目標、手段への一貫性を持った論理展開ができるように、幹部の仕事は状況判断であると言われたものです。それは、現在の自衛隊でも変わっていません。

 

2.意識と行動を一致させること

意識しても行動に移せないことがないように、心手(しんしゅ)期せずして行動に移せるように訓練を積むこと

 

水泳で、クイックターンというターンの方式があるのをご存知でしょうか?

壁にタッチして、反転する方式よりも確かに習得すればスピードが早いです。

  進行方向に、前転し、水中で捻って、下向きになり、壁を蹴ってターンをします。

  これがビジネスの基本動作として必須の行動であれば、全員にマスターさせることになる。どうしたら全員がクイックターンができるようになるか?これができたら意識を行動レベルで実現できています。方針が一人ひとりの行動レベルまで浸透していると言えるでしょう。

  成功の秘訣

  ・頭の中でイメージアップできる。見本を示す。ビデオで模範を見せる。

  ・具体的に動作を分解して、一つずつの基本動作ができうようになる。

  ・基本動作をつないでできるようになる。

  ・ターンのきっかけをどう作るか?

  ・壁までの距離をどう判断するのか?

⇒壁に近過ぎると怖いという恐怖心が芽生える。

  ・回転する時に息を吐きながら回転して水を飲まないようにする。

   ⇒行動レベルのコツ、勘所

  ・頭でわかってもできないので、何度も基本動作として繰り返し、当たり前にできる

ようになる。

・行動を習慣化して、当たり前のように行動できるようにすること

一連の行動を考えなくても自然にこなせるように個人の意識を変え、行動を鍛えていました。

 

 2005年にアメリカのコンサルタントであるダニエル・ピンクは「ハイコンセプト」の中で、これからはコンセプトの時代、総合力の時代が来ると言っています。

AIが普及しても、大丈夫な人はいる。

「新しいこと」を考え出せる人は、生き残れる。

・創意工夫ができる人(イノベーションを引き起こせる人)

・共感力を発揮できる人(多様性を受け容れ共感力がある)

・総括的な展望を持てる人(洞察力がある)

 

今回のセミナーでは、テーマとしてビジネス突破力を取上げ、突破口を形成し、突破口を拡大し、戦果を拡張できるビジネスパーソンが身に付けておくと役に立つ考え方を紹介します。

 

 

1.自分らしくブレない自分軸を持っているか?

2.夢、ビジョン、輝く未来を手に入れるには? 

    志信画動

3.ビジネス成功の秘訣とは?

4.強い組織、成果の最大化を目指せる組織とは?

5.新たな成長を生み出すイノベーションを起こすには?

6.関係者を巻き込む力をどう発揮するのか? 

    感応道交

7.ビジネスマインドを持ち、アメーバのように変化対応できるためには?

 

是非、ご参加をお待ちしています。

6月9日に、予定しています。

https://team-resonance.peatix.com/view

 

 

 

アンジェラ・ダックワースがGRITこそが成功する秘訣であると言っています。

情熱があり、復元力がある。そして当事者意識を持って、諦めず目標に向けて前進する。

 

昨年3月に起業して、1年が経ちました。

昨年出会えた言葉、

それは「感応道交」でした。

相手と共感して、相手の思いに反応して、お互いの道が交わる。

どうしたらこれを実践できるかセミナーで体感してもらえるようになりました。

昨年これでいけると確信を持ち、セミナーの中で暗黙知を形式知にして

体験し、持ち帰ってもらいます。

直面する面談では相手と心通わす対話をすることなんですね。

 

ただ、その場、その場を全力投球で乗り切る訳ですが、

人生は選択の連続です。

軸が在った方が、ぶれません。

それが志信画動です。

 

私は、30代に、富士ゼロックスの教育会社に約10年在籍していました。

亡くなった小林陽太郎会長に頂いた言葉が

「志信画動」だったのです。

志:志、夢を持っているか?

信:志、夢の実現を信じているか?

  自分に良い意味での自信を持ち、関係者を信じているか?

画:志、夢の実現を画にして、無意識に働きかけているか?

動:志、夢の実現に向けて行動しているか?

 

 
 
6月9日(土)に個人向けセミナーを
6月22日(金)に法人向けセミナーを企画しました。
この機会に、ビジョン(志)、夢を叶える突破力を身につけて頂きたいと思います。
青山いきいきプラザでお会いしましょう。
下記URLからお申込み下さい。

 

 

昨日、青山いきいきプラザにて、7名の受講者と2名の事務局見学を得て、

セルフプロデュース力強化研修(第2回)を行いました。

 

前回、11月には、共感力、特に受容力に焦点を当てて、研修を提供しました。

気づく力をいかに高めるか?

書道ワークショップを行い、NLPを活かして、視覚、聴覚、触覚の切り口から

気づく力を高めました。

 

第2回は、発信力を取り上げました。プレゼンテーションでも演壇技術、デリバリースキルに

焦点を当てました。

新たなフォースの覚醒に挑戦しよう!

午前中は、

相手に凄いと感じてもらうための秘訣

掴みを大事にしよう!など挑戦してもらいました。

 

例えば、

はりつくパンツか?

ひっつくパンツか?

とりつくパンツか?

むかつくパンツか?

ラップ調でこれを言って滑舌を良くし、ノリを良くする。

 

ランチを早めにして、青山霊園歴史散歩もしてもらいました。

秋山好古大将の墓参もね!

 

ビジネスパートナーであるオフィス・ピエロの森健太郎社長の協力を得て、

殻破りを支援してもらいました。 見事に受講者が変化していく。

 

 

 

夜は、有志を募って、望年会を

御座船安宅丸でやりましたよ!

 

森健太郎さん、これからも宜しくお願いします。

感謝です。

 

今日、ある受講者から届いたメールを紹介します。

 

石田さん

昨日はありがとうございました。

前回もそうでしたが、期待を超える楽しさ、気持ちの昂ぶり、やる気の湧く研修でした。

チャレンジシートもハッタリを入れつつ、自分が驚くような変化をできるような

目標を入れたいと思います。いや、入れます!

 

相手を魅了し、相手を巻き込む力をつけることを目標に

セルフプロデュース力強化研修を開発して、9日に実施しました。

 
 

 

三カン王になる。

感動する心を持ち、

感謝の気持ちを言葉にする。

最初に来るカンは、相手に関心を持つことだと思います。

 

 

 

カキクケコで共感力アップ

カ:感動、感謝、感激

キ:共感、共振、共鳴

ク:「創意」工夫

ケ:決心、決意、継続

コ:行動、恋心

 

書道ワークショップでは、たかが〇されど〇で、〇を描いてもらいました。
 
 

最後に感想を話して頂きました。

ありがとうって言うことを習慣化すれば

相手が誰であってもでもさらっと言えると思います。

海外旅行に行くと、何か自分のためにしてくれたら

Thank you!

Thanks! が自然に出ますね。

 

感応道交で、心が通うコミュニケーションをしてみて下さいね。

次回は、12月14日、演劇ワークショップも織り交ぜて、

自己開示力、発信力を強化します。