こんにちは、井川貴子です。
ここ数年、お盆の時期は、夫と娘達だけで夫の実家へ帰省し、私は一人残ることがあります。
時には、私も一緒に行くことがあるけれど、気が向かないときは、行かない(笑)
夫は、平日休みなので、家族で過ごせるのは、お正月とGWとお盆のみなのにね。
それはなぜか?
仕事や家事からも解放され数日を、それでいて、ひとり家にいる数日を作っているの。
「やった~、何しよう~、寝てる?本だけ読んでる?飲みにいっちゃう?」
と気持ちが放たれると同時に、
「なんだかな~、寂しいな~、つまんないな~」
と天邪鬼のように、一人になったとたん、寂しくなる気持ち。
そう、この数日はワガママで自己中な自分には、必要な時間だからなのです。
普段は、
スーパーに買い物に行くたびに「もう、買い物袋、重い!!!」
とか
天ぷらを揚げてるときに「この量挙げてたら、気持ちわるいわ!!!」
とか、
洗濯物をしているときに「ウチの娘は、どんだけ着替えるんじゃ!!!」
とか
仕事が立て込み、散らかったリビングを見ると「たまには一人になりたい!!!」
とか思うけれど、
こうやって、一人になるとですね。
私、好きで、大量に食料を買って、家族の好物をつくり、
私、好きで、家族が気持ちよく過ごせるよう掃除や洗濯をしたり、
自分が好きで、それらを、していたんだな~と。
改めて思うのです。
でもでも、
家事って面倒くさいですよね、当たり前の日常ですし、ホント、だれも褒めてくれないし(笑)
でもでも、
この当たり前の家事が、どれだけ、自分を成長させてきたのだろう?
この当たり前の家事が、どれだけ、周りの愛に気づくキッカケになったのだろう?
と思っています。
家から出たいと思い続けた思春期をすごした私。
中学の教員だった私の母は、家庭的、とは程遠い母でした。
土建業を営んでいた父は、自由奔放で酒飲み、勝手な父でした。
でも、私は、今ここ、にいる。
生まれて3ヶ月の私を、オンブしながら家事をしてくれた叔母。
風邪をひくと、かならず一緒に寝てくれた祖母。
姉のような存在で、お弁当やケーキをつくってくれたイトコ。
兄のような存在で、ブロレス技で鍛えてくれたイトコ。
どれだけ、多くのひとが、関わって育ててくれたことか…。
そんな当たり前のことに、感謝できるようになったのは、自分が当たり前の家事を、コツコツするようになってから…。
「ありがとう」なんて言葉の、代償を求めずにね♪
だから、
「私ばっかり、大変」
と思ったら、この当たり前の中に、大きな愛を見つけられるといいな~と。
「でもでも、私ばっかり、大変」
と思ったら、とりあえず、一人の時間を無理にでも見つけられるといいな~と。
思っています。
------------------------
「今の結婚生活で、いいの?」
「私に運命に人はいないの?」
そんな悩みから解放される第一歩。
9つの数字を理解して、まず自分を知り、
自分が求めている人を知る、メール講座⇒クリック!
------------------------
お客様の声です^^
「夫が運命の人だと、確信できました」
「離婚したら、同じ世界の住人に出会いました」
「40年彼氏不在…、運命の人と出逢い結婚しました」
次は、あなたの番ですよ!⇒クリック!