グッドコンディションのトレーニングと店長日記 -67ページ目

ビデオトレーニング講座1 「スポーツ競技者がやる、ウエイトトレーニングの考え方」

前々から考えてましたが、来週よりグッドコンディション、トレーニング動画講座をやります。

YouTubeにアップして皆さんのトレーニングに役立てができればと思っています。

この動画を見て参考になるのは、主に瞬発系のスポーツをしている競技者です。

今日は第1話で、「スポーツ競技者がやる、ウエイトトレーニングの考え方」です!




次回からは、

スポーツ競技者がやる、ウエイトトレーニングの考え方

スポーツ競技者がやる、ウエイトトレーニングのメニューの組み方

案外知らない。いろんなウォーミングアップ

スポーツ競技者がやるスクワット講座

スポーツ競技者がやるベンチプレス講座

スポーツ競技者がやるデッドリフト講座

スポーツ競技者がやるパワーマックス

本当にこれで変わります!気合いのいれ方、ぶっとび教室1 理論編

本当にこれで変わります!気合いのいれ方、ぶっとび教室2 実績編

競技力が上がる、サプリメントの飲み方

競技力が上がる、ケアの考え方、やり方

スポーツ競技者へのコーチング


どうぞよろしくお願いします。


今回の話している内容はこちらです。

1 スポーツ競技者がやる、
ウエイトトレーニングの考え方
グッドコンディション
塩田宗廣


2 ウエイトトレーニングをやる理由は?
 筋肉を増やして、基礎体力をつけたい。
 パワーを増やして、競技力を向上したい。
 体重を増やしたい。
 体格を良くしたい。
 などなどが一般的な考え方ですよね??


3 ウエイトトレーニングのイメージは?
 ガンガンに追い込んで、筋肉を大きくする。
 ボディビルダーみたいにムキムキの体になる。
 ボディビルダーみたいに自分に酔いしれる。
 とにかく限界まで追い込む。
 セット練習をガンガンやる。


4 ウエイトトレーニングして、駄目になったと言う噂はよく聞く?
 清原選手みたいに大きな体になりすぎて動けなくなった。
 体の筋肉が大きくなって邪魔になり、動けなくなった。
 トレーニングの回復が追いつかなくなった。
 いつもより感覚が変わって違和感を覚える。


5 スポーツ競技、特に瞬発系スポーツは聞いてください。
 僕は瞬発系スポーツ上がりなので、持久系スポーツの方は聞き流してください。
 瞬発系スポーツはウエイトトレーニングは有効です。
 もちろんやり方があります。
 世間が考えてるのと、ズレがあるかもしれません。


6 スポーツ競技者のウエイトトレーニングのやり方は?特に瞬発系ひ
 苦しいことを追い込むトレーニングではないです。
 腕だけを効かす、胸だけを効かすというトレーニングでもないです。
 世間が考えているより、楽に感じるかもしれません。
 トレーニングをやる時期が、ものすごく重要です


7 苦しいことを追い込むトレーニングではないです。
 ウエイトトレーニングは、正しいフォーム、自分にあったフォームでやることです。
 あくまでもスポーツ競技のパフォーマンスをあげるための、トレーニングの一つです。
 補助をつけながら追い込む、フォーストレップスは厳禁です。
 そのときの、目標回数を事前にイメージすることがとても重要です。


8 腕だけを効かす、胸だけを効かすというトレーニングでもないです。
 ボディビルダーの効かすトレーニングは、頭から排除してください。
 重りを如何に、全身の力を動員してあげるかが重要です。
 競技に応じて、軽い重量を如何に早く、綺麗に爆発力を持ってあげるか、重い重量を体全体に乗せて、
パワーを養うか等さまざまです。


9 世間が考えているより、
楽に感じるかもしれません。
 追い込むという概念も消してください。
 どれだけしんどい事に耐えたかというよりも、どれだけ楽にその重量があがったかが重要です。
 限界まで追い込むのではなく、決めた目標をクリアしていってください。
 ウエイトトレーニングには回復時間が大いに必要です。そうなれば休養が重要です。


10 トレーニングをやる時期がものすごく重要です。
 バーベルを上げる競技者以外、スポーツ競技のパフォーマンス向上の一環で行います。
 回復期間を自分で把握することがとても重要です。
 そうなれば、トレーニングの計画性が重要です。
 ウエイトトレーニングは追い込めば追い込むほど、回復期間が長くなります。


11 スポーツ選手のウエイトトレーニングの考え方は?
 あくまで自分が行う競技の、パフォーマンス向上の一環と思うこと。
 体を鍛えるというよりも、体の使い方を覚えるという認識で。
 重りを如何に体全体で受け止めて、体全体で動かすことを考えること。
 競技に応じて、選手の体の使い方や、考え方次第で、トレーニング方法はいろいろ変わる。
 ウエイトトレーニングした直後や数日は、体のポテンシャルは回復しきるまで下がります。それを認識できること。
 回復がきちんと行えば、前より確実にいい状態が待っていると認識すること。
 普通に鍛えれば筋肉は勝手に強くなりますひ
 計画性と柔軟性を持って、その時できることを自問自答やコーチに聞きながら、トレーニングを行うこと。


12 次回のビデオ講習は?
 スポーツ競技者がやる、ウエイトトレーニングのメニューの組み方
計画性と柔軟性をもって、回復の期間は自分はどれくらい必要かを、認識することでメニュ
ーは決まります。
次回をお楽しみにひ

大関琴奨菊関が、弊社アドバイザーになりました!!



この写真オフモードの琴奨菊関と一緒にとりました。

本当にこちらがめちゃくちゃ恐縮する、僕にとってはすごいことです。


木曜日に電話をして、菊関が「塩田さんなんで僕がパンフレットに写真ないんですか?」といわれて

僕が「いいんですか?超弱小メーカーの僕のところのアドバイザーで??よろしくお願いします!!」


と二つ返事で決まりました。本当にうれしいです!!パンフレット作り変えないといけません!!


国技の大相撲の、日本人最高位ですよ!!大関ですよ!!!地方場所行けば番付発表から千秋楽まで毎日お付き合いがある、すごい人ですよ!!!


競輪界もそうですが角界もトップの方をアドバイザーに迎えることができました。

輪界のトップの村上義弘選手は弊社アドバイザーでありながら、オーラと僕がめちゃくちゃ緊張してほとんどまともに話ができない状態(会えば義弘選手が必ず挨拶してくれます。恐縮です)ですが、

琴奨菊関は、おおらかでめちゃくちゃ話しやすいです!!こんなに話しやすい人なのかと思うほど!!

僕は恵まれています!!


狐につままれた気分です!本当にお世話になりまくっている、琴奨菊関ですが、何とか前場所に引き続き今場所も大仕事やってほしいと思います!!


菊関で来たパンフレットはすぐにお見せしますのでしばしお待ちを!!

佐渡ヶ嶽部屋にスポーツ指導で行ってきました。その3 相撲の環境の中での対策。

さて自分自身が相撲を体験して、そこからどのように皆さんが取り入れられるものを提案して、それを実績し、結果を出していくかになります。


先ずここに来る前にパワーポイントで資料を作りました。

資料


これを書いた時点では、まだ相撲を体験していないです。もちろんやって気づくこともありますし、部屋自体の方針もあるでしょう。


そこで佐渡ヶ嶽親方とお話しする時間をいただきました。率直なお話をしてもらえました。



そこで親方が言ったので印象に残るのは

「やはり稽古が大事。稽古で限界を超えて、それを繰り返さないと強くならない」

「その稽古で強くなったのが、今の関取だ」

「ご飯は5杯を食べるようにノルマを言っているが、ご飯を食べないでお菓子を食べる子が多い。

お菓子を食べるなとは言わないが、ノルマをクリアしてほしい。」

「稽古だけでは足りないトレーニングや、ちゃんこだけでは足りない栄養もある。そのことはできるだけ指導してほしい」

「休養で寝ることは大事といっているが、よく遊びにいってふらふらになって稽古できない子もいる。休養は大事といってほしい」


僕は思ったのは、世間では科学的トレーニングが表面上や、ある一定レベルまでは、理にかなっていると僕は思っています。しかしどの競技においてもトップや超トップは、どこかのことで尋常でないことをやっております。それが稽古やトレーニングなのか、栄養や休養であるか、それともメンタル面でのことなど、何かの分野で必ず科学以上のことをやっています。


これがゆっくりみんなが、怪我無く三段目あたりのレベルに行く稽古なら話は変わりますが、皆さんが目指すのは関取であり、幕内であり、三役であり、大関であり、横綱です。


関取は100人のたたき上げ中卒新弟子で、1人しか関取になれる確立がありません。

その確立に少しでも近づけるためには、すごいレベルの何かを必ず要求されます。

そして今の大相撲の日程、文化の中でその中にプラスアルファをどう入れ込めるかを考えました。


項目別に行きましょう。


栄養

先ず栄養面です。ちゃんこは日に2回で、先に関取衆が食べて、下位は一番最後です。

下位の力士は一番栄養を入れないといけない時間から、少し外れてしまいます。

そして昼ちゃんこを食べて4-5時間後ですぐに夜ちゃんこです。

夜ちゃんこのあとは自分で何か買う以外、何もありません。

朝おきると水を飲むぐらいで激しい稽古になります。


相撲の文化を考えて、その中でできることを考えると


朝起きて、菓子パンやゼリーを食べる。理由は食べやすくて糖分が多くすぐにエネルギーになるから。

弊社の飲み物で言えば、断然パワースピリッツ。何が重要かといえば真っ先に糖です。

それも早くエネルギーになるブドウ糖と、後発でエネルギーになる炭水化物系や果糖などが入ってさらにアミノ酸が入ってるのが一番望ましいです。


そして稽古が終われば、目を盗んでむっちゃ甘いジュースで割ったプロテインやグルタミンを飲むことですが、それでも重要なのは糖質です。特にあんなに激しいコンタクトスポーツは、先ず脳に栄養を入れてあげないといけません。そしてやった直後は内臓は動きませんので、先ずは栄養を入れやすい糖質、そしてアミノ酸、後発で炭水化物、たんぱく質となります。


体を大きくしたい場合は、とにかく食事ガチ食い、サプリガチ飲みになりますが、そこで重要なのが胃や腸の状態です。これが元気で食べれる状態で無いと意味がありません。

世間ではエビオス錠やビフィズス菌などを飲むのが一般的ですが、これに関しては、ドーピングに引っかからないことを確認して、医者に処方してもらうのも手だと思います。


とにかく稽古もそうですが相撲は大きくすることで内臓にも負担をかけます。そことどのように相談するかが大事です。



休養


これは、今回体験してわかりましたが、一番覚えておかないといけないのは、「相撲取りはほぼ毎日稽古せざるを得ない状況である」ということです。

まず幕下以下の力士養成員は、ほぼ稽古内容に権限が無く、行けと言われれば行かないといけないです。関取衆になると少しは権限はありますが、稽古場は親方以外にもお客さんが来ていて、稽古が激しくないと相撲の権威を疑われないかと考えがちになるのでどうしても行かざるをいけなくなります。


普通に考えれば、2勤1休や、きついときは1勤1休が常識的ですが、やはりプロは基本オフが無いので、何らかの稽古があります。

これは相撲400年の歴史の中で、脈脈受け継がれた文化なのでどうしようにもありません。

しかしこのようなの中でも必ず超人的な人物がいて、その人物が横綱であったり、大関であったりします。

その超人的な人物はこのような日程で取り組みをしても、もし科学的にトレーニングされたサイボーグ力士が存在して取組みをしても、たぶん横綱大関が勝つでしょう。


科学だけでは説明できないことは世の中でたくさんあります。


ただ取り入れるところは取り入れたほうが絶対プラスです。


先ず僕が提案したのは、寝る布団と枕です。部屋の生活部屋に行きましたが、やはり布団と枕は備え付けのものでした。もちろんそれでもいい人もいますが、1日の4分の1から3分の1を過ごすのが寝具です。これで休養の質が大きく変わります。高いものを買えというのではありません。自分の体に合った高さや硬さ、寸法をこだわってほしいと思っています。


実際にニトリや家具店に行けば結構いろんなものがあります。体験して直感でいいなと思うのを試してほしいと思います。


そしてマッサージやケアですが、

稽古が続いてオフが取れない場合→ オイルマッサージで流すようなマッサージ、オイルの成分を中に入れ込むようなマッサージ。電気治療。


オフが取れる場合。針治療で深部を緩める→カイロで骨盤を整える。→オイルマッサージで表層を整える。

これは中2日や3日あけれるパターンの場合に有効です。


深いところをマッサージすると翌日やその日はだるさや動きが格段に悪くなります。刺激を入れて筋再生を促す行為のときはやはりそのときはだるいです。

そこで稽古が続くときは、とにかくリラックスしてもらえるように、オイルでゆっくりしたタッチで流してあげる。

期間をあけれるときががっちりほぐして、筋再生を促してグッドコンディションにすることがいいでしょう。


オイルはぜひ、アフターケアプロアスリートか、アルファを使ってくれたらうれしいです(^^)!



運動

ここではウエイトトレーニングに特化して書いてみましょう。

大相撲の稽古は基本休みが無いとかきました。そうなるとここでウエイトトレーニングをガッツリすると以下のようなデメリットになります。

1 筋肉痛でしばらく動きが大分悪い

2 乳酸がたまってちょっとしたことで激痛が走るときがある。

3 筋肉が大きくなりすぎると稼動域が減る


このようになります。ただ体を大きくするのにウエイトトレーニングはとても早道になります。

そのときは、稽古が少ないオフ期や、しんどい稽古の日を逆算しておこなう。

このようになっていきます。特にやってない力士が、栄養面と休養面をクリアしたとき半年で10kg増量は夢ではありません。


それならウエイトトレーニングいらないじゃないかとなりますが、動きや力の入れ方に特化したトレーニングだとオフが無い競技においても重要だしプラスになります。

そのトレーニング内容は?

1 軽い重量で爆発的トレーニングを行う。

2 重い重量で、超少ないストロークの運動や、担いでるだけ、支えてるだけのトレーニング。

3 タオルや人の動きを使ったトレーニング。(初動負荷系など)


1は、たとえばすくわっtラックにセーフティを置いて、ついた瞬間合図して爆発的なトレーニング。

2は、重い重量をできるだけ持って、負荷にどれだけ耐えさせるトレーニングなどです。


この項目は文章より動画がわかりやすいので次回動画を取ってきますのでしばらくお待ちください。


とにかく感覚を養う、力が伝わる、力を入れやすい感覚を養う。これが重要で、追い込むワークアウトするというのが重要でありません。


感覚を養って翌日の疲労を残さないのが重要になります。



集中

これは本番の取り組みを想定しましょう。

人それぞれ力士には得意の型があります。

押し相撲で突っ張るのみ、四つに組んで寄ったり投げ足りする力士などさまざまです。

そして集中パターンはこんなものでしょうか?


1 自分のゾーンに入って、静かに無の状態になる。

2 自分のゾーンに入って、いろんな動きや展開を想定しながら、無の状態になる。

3 声やたたいたりして自分の気持ちを起こして、メラメラと燃え上がるタイプ。

4 何かを見て集中して、目をぎらつかせて鬼の表情になるタイプ。


大まかに4つほど書きましたが、とにかく自分のパターンを崩さず、人の間に入らないことです。

人の間に入ってしまう大きな要因は、集中しないといけない時間帯で人としゃべってしまうことです。

ずっと集中することは必要ありませんが、1時間でも何分でもいいから自分のゾーンに入る時間はとても大事です。

そのときはやはりイメージを張り巡らせて自分の世界に入ることが重要で、そのひとつの道具には音楽が有効であったりします。

僕はソニーのウォークマンとソニーの耳栓式イヤホンを使っていますが、いろんなメーカを試しましたが、ソニーのウォークマンとイヤホンは脳に音が入る感じがして、イメージが感覚的にわいてくる感じがします。しょぼいオーディオ機器は平べったく音が感じて、集中できる感じがしません。


後は自分の動きのルーティンを絶対崩さないことです。たとえば必ず左足から土俵に入るとか、仕切りのタイミングは一緒とかゆったりするとかいろいろあります。これが崩れるとろくなことがありません。


このように今の現状でできる対策をかかせてもらいました。特に相撲は心技体がそろわないと勝てない競技です。そしてやはり日本では神事という意味合いもあります。

常識や科学を当てはめれば何でと思うこともあるでしょうが、今の現状や文化はそう簡単に変わることもないし、やはり神事が原点にあるものは、崩すことも必要でない場合も多々あります。


しかしその中で以下にベストを尽くすかというのはすごく大事で、ただ単に気合を入れろ、出し切れといってもできないことがあります。

そこでその状況に応じた、ケアや休養、栄養、そしていろいろな手段があると思います。

それを自分なりにアレンジして、勝利に導く。これが重要でないかなと思いました。


今回は特に琴奨菊関の計らいでいろんな体験をさせていただいて、自分も勉強になったし、少しでも佐渡ヶ嶽部屋の勝ちに貢献できればと思います。


奨菊関の優勝、琴勇輝関の勝ち越し、そして幕下上位で十両目の前の、恵光さん、弥山さん、宏梅さんの十両昇進の成績、そして皆さんの勝ち越しを祈念して、今回の体験を締めたいと思います。ありがとうござしました!




佐渡ヶ嶽部屋にスポーツ指導で行ってきました。その2 相撲を体験する

佐渡ヶ嶽部屋にスポーツ指導してくれと言うことで、どのようにしようかと考えました。


僕が考えたことは、やはり佐渡ヶ嶽部屋の部屋の方針とか生活に沿って、その中でできることは何なのかと考えました。


そうするには自分がその体験をして、体で感じてそこからいろいろ試行錯誤することが大事と考えました。



9月1日、千葉県松戸市にある佐渡ヶ嶽部屋に到着。門の前に行きましたが、ものすごい立派な建物で、身震いしてしました。




4時ごろは掃除の時間で、それが終わると夜のちゃんこに移ります。この日は奨菊関の計らいで、しゃぶしゃぶ屋に行くことになりました。


来ていただいた力士は、奨菊関と勇輝関と案内してくれる健勢さんと、幕下の琴恵光さんと、琴大豪さん。

先場所序二段優勝の琴仁勢さんと、ちゃんこ長の琴吹雪さんが来てくれました。





まあ、お相撲さんは食べる食べる。食べるのも稽古のうちなのでこの体を見ても当たり前ですが、とにかく食べます。

前回力士20人で行って、なんと600人前を食べて、店を震えさせた逸話もお話してくれました。


僕も仕事柄大男に囲まれることは多々あり、そんなに大きい人にはびびらないほうですが、この力士に囲まれたときには、本当にびっくり!なんかいるだけで押しつぶされそうな感じでしたが、食が進むにつれて意気投合。ものすごい楽しい話に発展、ここではかけないようなお話も出て、めちゃくちゃのしい時間でした。



そして翌日、相撲を体験する日です。僕は8時に部屋に来て稽古を見て、稽古も体験させてもらうことになりました。


ちなみに大まかにお相撲さんの一日と年間スケジュールを見てみましょう。


お相撲さんは、2ヶ月に1度15日間の本場所があります。


本場所約2週間前に番付発表があります。


2ヶ月を9週で見て週ごとで見ると


1週 休み

2週 稽古

3週 稽古 力士によっては巡業

4週 稽古 力士によっては巡業

5週 稽古 力士によっては巡業

6週 番付発表 稽古が一番きつい時期

7週 本場所に向けて少し調整が入る時期

8週 本場所

9週 本場所


このようになります。そして1日のスケジュールは


5:30 起床

6:00 稽古開始

7:00 序の口、序二段稽古架橋

8:00 序二段、三段目稽古架橋

9:00 幕下、関取衆稽古架橋

10:00 稽古締めの段階

11:00 稽古終了 朝ちゃんこ

13:00 全員ちゃんこ食べ終わる

13:00-16:00 昼寝

16:00 清掃

18:00-1930 夜ちゃんこ

22-24時それぞれで就寝


こんな感じが普段の1日です。日曜日は稽古が休みだそうです。


8時に行くと激しい稽古が行われていました。稽古を見ていると一人の力士が目に付きます。

小柄な力士ですが、体の柔らかさと運動神経を感じました。この力士です。




琴奨菊関の隣に座るのが琴隆成さん。167センチ93kgで普通でしたら大男ですが、隣に座るのが大関なので、とても小さく見えます。


稽古のときに回り込んだり早い動き、そして当たりも強く、そして何よりもびっくりしたのが番数を取ってもなかなかスタミナが切れない!大相撲が階級制があれば、ものすごいレベルの高い力士だと思いますが、残念ながら無差別のため、これから体を大きくすることが、むちゃくちゃ大事になってきます。

他のスポーツをやらせ場かなりすごい選手の雰囲気がありました。


そして稽古場で一番びっくりしたのが、琴勇輝関。



いろいろなすり足、突く動作を入念にやっていましたが、177センチ170kgあるものすごい大きい力士だが、動きがめちゃくちゃ早いのと、壁が迫ってくるみたいなオーラがります。

こんな力士と関取は戦わないといけないのかと思いました。すり足ひとつとってもぜんぜん違うんです。まあ、力士はすごいと本当に思いました。


そして体験です。先ずは廻しをつけさせてもらって、土俵にいきます。親方に挨拶をしてから、基本動作を行います。





もちろん


四股

すり足

てっぽう

また割り


この4つですよね。


先ず四股です。四股は足のトレーニングと言う意識で力士は行っています。しかし僕は股関節の動きを出すと言うことにも注目しています。これを40回ほど行いました。

力士はウォーミングアップで200回だそうです!!




そしてすり足です。これは結構得意と思いましたが、やはり祖網部屋に行くと結構駄目だしされましたが何とかうまく言った感じがします。すり足がきっちり行われると地面に根がびっちりつく感じがします。




てっぽうです。突く動作やパワーの伝え方を鍛える運動ですね。突き方がうまくなると音がドンっ戸低くていい音がします。いかに体重と動力を伝えて押すかがポイントとなります。



最後にまた割です。これが僕はぜんぜんできない。そんな人でも3ヶ月まじめにやれば、または割れるとの事。



このように基本動作を行うだけでも汗がびっしょりです。そして相撲を5番とらせてもらって、そのあとぶつかり稽古を4回ほどさせてもらいました。




先ずは5番稽古させてもらって、とにかく当たりだけはびびらないで行こうと思ってぶつかっていきました。2番何とか勝たせてもらった感がある勝ちをいただいて、もうこの時点でヘロヘロ。実際これだけで3分もたっていないと思います。

最後に相手の胸に当たって押し込むぶつかり稽古。もうこの時点でスタミナは残っていませんが、皆さんの声で何とか形だけでもと思いぶつかっていきました。

完全にこれでブラックアウトし、意識朦朧、顔面蒼白!!


最後はそんきょしてパチリ。この時点でもうだいぶやばかったです。


しばらくまともにしゃべれませんでした。そしてお風呂に入らせてもらって、ちゃんこ。この朦朧の中でまともにご飯が食べれそうにありません。一番このときにほしくてうまかったのがコーラ。とにかく糖が体がほしがってたんでしょう。コーラ1本飲み干したぐらいで意識が少し持ち直しました。



この日は5時から僕からのスポーツ講座、そして関取衆をマッサージさせてもらって、夜9時からウエイトトレーニング講座をしてこの日は終わりました。


ちなみに僕ですが、やはりダメージがすごくて特にすごいのが首です。頭から突っ込んでいくので、首への衝撃がすごく、首のダメージが3日ほど取れませんでした。

あと、やはり股関節も使っているのか、初日やったそんきょやまた割り、すり足が、二日目も稽古させてもらったのですが、やはり股関節が初日より動かなくて、股関節が閉じている感じがしました。


それにしても相撲取りのパワーやスタミナは本当にすごい!!実際見るのとやるのとでつらさやしんどさが本当にわかりました。特にダメージの乗り方が半端なかったです。


それでは相撲取りがやってほしい対策の項へ移りましょう。




。稽古を見ていると一人の力士が目に付きます。

佐渡ヶ嶽部屋にスポーツ指導で行ってきました。その1大関琴奨菊関との出会い



9月3日から5日まで、縁あって佐渡ヶ嶽部屋にスポーツ指導に行きました。


特に僕を引っ張ってくれて、こさせてもらったのが、大関琴奨菊関。奨菊関との出会いは2年前にさかのぼります。


先ず佐渡ヶ嶽部屋を紹介してくれたのは、福岡の競輪トップレーサの園田匠選手。



その福岡の中学時代の同級生が、佐渡ヶ嶽部屋に所属して、当時十両から怪我で幕下に降りていた、琴豊関でした。




その琴豊関と仲良くなり、琴豊関には、サプリメントのとり方を指導、そして買っていただきました。

奨菊関と、そのとき琴欧州関と、そのほかの力士にオイルマッサージ等をしました。


そのとき奨菊関は結構オイルマッサージを気に入ってくれました。アフターオイルも大人買いをしてくれてました。


一番最初の琴豊関は、サプリメントは、試合前1ヶ月セットのクレアチン・HMB・ブロードストリーム・Dリボースのセットでピークを作ってくれて、後はここ一番のときのカフェインで、気持ちを強く持ってもらって、


大阪場所 西幕下11枚目 4勝3敗

夏場所 西幕下6枚目 6勝1敗

名古屋場所 東幕下筆頭 5勝2敗


と3場所連続勝ち越しで、通算3場所目約3年ぶりの十両復帰。


その翌場所も 東十両10枚目で 9勝6敗で勝ち越し。

しかし翌場所の地元九州場所で、ひざの怪我で途中欠場。それからは怪我で満足に相撲が取れず、夏場所で引退しました。


その縁で大阪に来たときは、琴豊関の後輩の琴健勢さんが、仲を取り持ってくれて、再び佐渡ヶ嶽部屋に行くことができました。


琴健勢さんも、ひざの調子がよければ十両を伺える実力があり、実際一ヶ月前セットを取ってくれたとき、勝ち越しをしてくれて、自己最高位幕下40枚目まで行ってくれています。


そして奨菊関ですが、大阪場所マッサージをして、サプリメントを何点かかっていただきました。

6勝6敗で迎えた、13日目横綱白鵬、14日目横綱日馬富士と、そのときの奨菊関のコンディションからすると、相当厳しい相手ですが、その一番厳しい相手を2連勝し勝ち越して大阪場所を8勝7敗でクリア。


そして翌場所、相当厳しい状態で、ぜんぜん勝てず5勝10敗とし、負け越して名古屋場所は角番を迎えます。



6月初めのころ電話がかかってきました。

「アフターのキットを送れるだけ送ってくれ!」


相当の覚悟があるなと感じました。早速アフタープロアスリートと、SSシルバーとグルタミンプロを送りました。名古屋場所5日前、一度部屋に伺ってマッサージをしました。

触った瞬間「大阪とぜんぜんコンディションが違う!!いい感じだ!」

直感でわかりました。大阪に比べて触ったときにゴリゴリ感がなく、筋肉が柔らかい状態に仕上がっていました。


お話してもいい感触があります。こりゃいけるぞと思って名古屋場所が始まると5連勝です。

その5連勝をして2時間後ぐらいに電話がかかってきました。

「腰が張っているんだけどどうしたらいいかな?」

いろいろ対策を電話で伝えましたが、その次の日は僕はたまたま開いていたので、名古屋に行きますといって行かせてもらいました。


実際触ってみると、やはりゴリゴリ感があって特に、わきの下、大腿部の外側、恥骨周辺が相当張っています。そりゃ腰も痛いだろうと思いました。


そこを丹念にほぐしてその日帰りました。


そうすると8日目まで連勝で9日目に鶴竜関に敗れましたが、10・11・12日目と連勝。新聞紙上も大きく取り上げられてきて、日本人8年ぶりの優勝かと騒ぎ始めました。


しかし13日目の白鵬線は善戦むなしく土がつき、14日目は勝ちましたが、千秋楽この一番に大関がかかる、豪栄道関に残念ながら敗れ12勝3敗でフィニッシュ。しかし角番から準優勝まで成績をのばしてくれました。

奨菊関そのあと深夜2時間電話でしゃべりました。今場所よかったことは


胸を怪我しているが、かばうのでなくもうつぶれてもいいという覚悟でやった。

しかしながらその怪我に向き合うために、最善の策をしようと弊社のオイルやクリームを含めたあらゆるケアや対策を打った。

取組み前のルーティーンををもっと集中をこめてやった。自分の世界を作った。

準備運動の四股・すり足・てっぽうは徹底的に行った。


これがいい方向に働いたんでしょう。先ずは気持ちが一番相撲に向いたと言うことが一番大きいと思います。そこから対策を打てるだけ打つ行動をしたというのがこの場所の勝因と思います。


その縁で奨菊関が、「一度若い衆に話をしてくれ」と言うことで、今回佐渡ヶ嶽部屋に行くことになって、皆さんとお会いすることになりました。


項を改めましょう。