前回の菊関のblogで、僕は秘策があると言いました。
次はブログ自分の書こうと思いましたが、急遽菊関にトレーニングレクチャーになったので変更します。
前回の菊関のblogで、僕は秘策があると言いました。
5月場所菊関は負け越しました。体的なもので言うと出力の方向性がアンバランスなため、前のはたきを喰らいやすい。
メンタル的なことで言うと、全然がっついてないということでした。
先週の月曜日に、ハンマー投げの野口選手と共に、佐渡ヶ嶽部屋に訪問して、ケトルベルやハンマー投げによる体幹トレーニングのレクチャーしにいきました。
そのときに菊関と野口選手との会話で出てくる言葉は、弱気な言葉ばかり。
「負け越してもなんか受け入れてしまう自分があるんだよね」
「何でもっとがっつかないんだろう」
「自分だけのために最後までやりきれないんですよー」
こんな言葉をいってたでしょうか。
確かにそこまで頑張らなくていい要素はあります。
現在日本人では最高位の大関までいっている。
特にお金に困ることはない。
65才、希望すれば70才まで秀ノ山親方として協会に残ることができる。大方毎月100万円が入ってきます。
この環境を見るとしなくてもいい要素が満載なんです。
そして野口選手がいった言葉は
「僕もなんのためにハンマー投げてるんだろうと思うことがありますけど、結構家族のために投げるとか誰かのために投げると思うと集中力が増してきます。」
僕も追いうちかけて
「僕なんてパワーリフティングは協会仲間のに、俺が理事長でも真剣にやってるねんぞ!見とけ!みたいな感じでやってることもあるし、ジムの仲間の発奮材料として、ショボいところ見せられないという気持ちもあります。」
「結構人のためにやるという気持ちの方が、テンション僕は上がりやすい。」
「菊関なんて自分が知らない人がたくさん応援してくれるし、僕らから言うとめちゃくちゃ羨ましいですよ!それに嫁さんと結婚式するのにいい状態でしないと、本当にかっこつかないでしょ!」
と意見しました。
「日本人で優勝するのは菊関と俺は本当に思っています。ファン思いだし関わった人は必ず思うし、関わらんでも日本人優勝の夢は日本人みんな思ってますよ!」
そんな話をすると、菊関宛に一通の手紙が。ファンからでしょうね。きれいな毛筆の手紙でした。横目にちょろっと見てましたが、僕がいったことと同じようなことが書いてありましたよ!
菊関羨ましいなあ!そりゃ今までしてきたことが、ファンを生んでるんだけど羨ましい。
そしてこの日のメインイベントの練習を終えると、菊関は早速この日トレーニングを指導してくれた野口選手に電話をしたとのことです。
「モチベーションのあげかたがとても参考になって、またやろうという気になりました!」
「今日来ていただいてありがとうございました。また陸上の方々も呼んでいただいて、部屋の稽古を見てください!」
野口選手恐縮しまくってました。
「塩田さんの言うとおり、菊関優しすぎるし絶対応援したくなる!なんとかしてもらいましょうよ!
」
でしょ!そう思うでしょ!まあ例外なく菊関と絡むとそう思うんです。あとは絶対的な強さだけなんですよ!それが一番難しいんだけど、まあ僕らの知恵絞りまくって、効率のいいトレーニングしてもらってやってもらいましょうよ!
ちなみに菊関と正反対に闘争本能バリバリなのが琴勇輝関。
「なんとか相手ぶちかまそうと思ってるんですよ!」
「前は空手をやってたんですけど、空手じゃ飯食えないし、空手の突きと相撲の突っ張りがにてて、空手のグーをパーにするだけやと人に教えられて、それでわんぱく相撲で準優勝して、これやと思いました!」
「千代大海関の突っ張りだけで大関なったのを見て、俺もこれしかないと思いました!かっこいいわー」
「弟が学生で俺が面倒見ないといけないし、とにかく勝ちたい。その手段があるなら何でもする!」
まあ強気の言葉がバンバン出てくる。なんか照ノ富士の最近のコメントをメディアで見ていますが、それを聞いてるかのごとく、バンバンでてきました。
実際この日のトレーニングの練習を吸収しよう、ものにしようという意識がものすごくありました。
そんなこんなでちゃんこをごちそうになって、琴勇輝関からは、香川の讃岐うどんのお土産まで持たしてくれて、本番のトレーニングに移ります。
我がジムの現在の状況
この頃会員さん増えてきました。3月に神棚バージョンアップと方角変えたんですが、これが功を奏してるんかな?皆さん元気一杯です。
パワーリフティング組
森田副支配人
兵庫パワーで、なんと83kg級国体ブロック予選県代表に選出。スクワット160の自己新をたたき出して、兵庫パワーは波に乗りました。特にうちのジムの生きる辞書金岡さんとの二人でのトレーニングが息が合っているよう。2人で鬼のスクワットトレーニングをやっているようです。
そして彼女さんの高垣さんをビシバシ指導していますので、気持ちもいい方向性に向かってるのかな?
肩の怪我からも治り、体調はものすごくよさげです。相変わらず敵前逃亡もありますが、別の日にトレーニングをしているということで、調子はいいんじゃないでしょうか。
目標は7月の近畿クラシックで、トータルを伸ばしたいですね!デッドの200kgをみたいです!
金岡さん
兵庫パワー前は、いい調整具合ではなかったですが、さすが試合になると持ち前の負けん気と気持ちが前面に出て、482.5kgを記録。もちろん全快の数字ではないですが、そのときできることをきっちりやっていました。
最近も何度かトレーニングを一緒にしましたが、大分からだの状態が上向いている様子。あったかい気候も影響があるのでしょうか。果敢にデッドリフト220kgに挑戦していました。
金岡さんは気持ちでとるタイプなので、あまり僕も金岡さんの練習に進言はしないほうですが、僕としては、デッドリフト220kgに挑戦するのはいいけど、もう少し手前に小ゴールを設定して、この日は205kg、210kgと、自分の中での実績を作って、近畿パワーではM2日本新を勝ち取ってほしいです。
それは金岡さん自身も「引けるところをきちっちとひかなあかんなー!」といっていましたので、そのほうが近道と思います。
金岡ジュニア
ジムに出没情報が入っています!会費払えよー!みんながいるとき練習来いよー!!
高垣さん
森田さんと一緒に練習して、ベンチだけでなくパワーもやるようになりました。
現在もバレーボールをやっていて、結構体にダメージが乗っている様子。
高垣さんは自分が思っている以上に、たぶんスクワットやデッドリフトの重量は挙がっていると思います。
ただやはり、まだ不安定なフォームをしているので、今打ちのジムでよくやらせている、ケトルベルやハンマー回しを積極的にやってもらいたいです。一番からだの近くで重量を上げるコツというのがわかってくると思います。
負けん気は強いのと積極的ですので、数字は間違いなく近畿では出ます。僕は230kgあたりかとよんでいるんですが、250kgを目指してほしいです。
高崎さん
本当に勝負運というか、ここ一番のツキは高崎さんを照らしているようです。
去年の近畿パワーで、M2ベンチ日本新をとり損ねて、万事休すかと思ったのですが、またチャンスがめぐってきそうです。
ベンチのノーギアでは140kgを練習で上げる状態まで上げていって、そして補助種目も積極的にやっています。特に変わりそうなのがデッドリフトで、今うちのジムで流行のケトルベルをして、相当軸が近くなったように感じました。
近畿パワーではいい数字出るんではないかと期待しています。
目標は近畿フルギアパワーで、日本新とデッド210kgと高い目標にしてみましょうか。
大地
兵庫パワーでは忙しい仕事を合間縫って、フルギア練習を順調にこなし、トータル520kgとかなり数字をまとめてきました。
現在はサイクルトレーニングを最初から設定して、ベースアップのトレーニングにいそしんでいます。
うちのジムのムードメーカ的な役割でして、よいしょトーク、ブラックジョーク、など色々出てきます。
スクワットは重量が乗ると前傾がきつく、体幹が弱いのかと思いきや、コロコロローラーでは立った状態からころころができますので、人間の体は不思議なものです(僕は立った状態からできない)
出稽古メンバー
善本だんなさん
月に2回ほど練習に来てくれています。いつも思うのは献身的なサポートと、撮影をしていただいて本当にありがたく思います。
そのだんなさん、フルギアパワーに去年から転向して、めきめき上達していきました。
練習のやる気度は半端でなく、話や状態を見ると、オーバートレーニングと、フルギアのフォームが改善点と思いました。
そこでフォームの修正と無理のない計画的なトレーニング、そしてウエイトトレーニング以外の補助トレーニング等を指導しました。
兵庫パワーこそ減量で大会当日影響して440kgのトータルに甘んじましたが、次の近畿パワーでは本当に高記録、僕は500は絶対と思っています。
S200、B120、D200 これを目標に追っかけると、マイナス20kgもお釣りがあります。怪我さえしなければ絶対いけます。僕からの助言はオーバートレーニングの回避とケア。それと補助運動。
僕は善本さんのトレーニングのブレーキだけかけていきますので、よろしくお願いします。
善本やよい選手
奥さんのほうです。旦那さんと打って変わって感覚でやるタイプ。ぜんぜん性格が違いびっくりするほどです。
今年は僕と全日本パワーで一緒に戦いますが、弥生選手のキーポイントは体幹作りと精度と思います。
すごくいいフォームをするときとそうでない、素人級のフォームのときと違いがよくありました。
何でかなーと思ったら、やはり体幹の強さというより使い方ではないかと思いました。
準備運動で、ケトルベルやすり足、四股等をびっちりやりこませたら、最初からフォームが安定すると思います。安定すれば、おのずと精度が上がりますので、むらがなく、安定的に重量がいけるとおもいます。
スクワットの力はやはり強烈で、僕はいずれ150kgを目標としてほしいです。
ちなみにM2では、52kg級は、日本記録も、アジア記録も、世界記録も155kgです。
57kg級は、155kgで日本記録、アジア記録、世界記録は認定無しで160kgでクリアです。
いい目標あるじゃないですか(^^)
競輪組
奥森プロ
この前和歌山でいいレースをしてくれました。この頃電話がよくかかってきますが、やはりレースに対する本気度が高いときは、成績をまとめてくれます。実際和歌山では僕も販売でお邪魔していて、本人にも気持ちが入るように僕なりの接し方で檄を飛ばしました。
実際それに答えて特に初日はいい競走をして予選をクリアしてくれました。
その気持ちがアベレージで出れば、2班は間違いないと思っています。
大崎龍一郎競輪学校生徒
無事競輪学校に旅立ちました。入学当初の記録会では、ハロン12秒5、1000m1分16秒5でした。
性格は素直な子ですが、自分で切り開く力があまりないので、とにかく周りの環境で強くなったり弱くなったりします。
競輪学校の風土が合えば、おお化けすると思うし、そうでなければちょっとやばいと思います。
なつまでには、必ず千m13秒台では帰ってきてほしいです。
マスターズ自転車スプリント世界チャンピオン
我がジムに入ってくれました。とりあえずは一人で練習をしたいとの事なので、わがジムの人がいる時間帯いない時間帯とお話しました。
随所にプロ根性がトークの中であり、競輪で長年プロとして体張ってたんだなあと、プロはやっぱすごいなと思いました。これからもどうぞよろしくお願いします。
明石のたこ君
とにかくベースがだんだんしっかりしてきました。今回の兵庫県選手権では、ハロン11秒8、千m1分11秒8とこの時期に今まで出なかった数字が出てきました。後ろにディスクホイールと48×14と競輪仕様ではないですが、前は同じ条件で2秒千m遅かったです。
成長するスピードは遅いですが、着実に着実に強くなっています。
特に今意識してるのが、お尻や体幹を使ったフォーム改善。これができれば省エネで自転車を回すことができます。
案外これに近づけるのがケトルベルやハンマー廻しのトレーニング。そしてトリノックス系グッツの併用。
とにかく体幹系はいやというほどやらせようと思います。一番大化けしそうな感じです。
水炊き君
先月何気にやった8kp20秒で、1167Wをたたき出し自己ベストを更新しました。
今は拳法の試合優先で、そこで全国大会3位以上を狙っていっていますので、特にトレーニングには口を出していませんが、其れが終われば、すこし口を出していきたいと思います。
理由はウエイトトレーニングの重量をあまり追っかけない、ウエイトをちゃんちゃんに終わらす傾向にあることです。ほかでもトレーニングをしているので、そこらへんはよく聞かないといけませんし、ジムではパワーマックスをメインとしているので、それに向けて温存しているのは理解ができます。
ただパワーマックスをメインにするなら、先にパワーマックス、そのあとウエイトの方がいいでしょう。
そのときはウエイトのことも考えて、8kp20秒や踏み込みのトレーニングに特化するべきです。
やはり適正試験は、ウエイトや体幹トレーニングはほぼ比例して結果を出してくれます。
ベース自体はものすごく成長していて、8kp20秒で1100Wをきることはなくなりました。
負けん気も強いし、練習は進んでやるタイプなので、若干の方向性の調整だけでいいでしょう。
今年十分に期待が持てます。風貌とは裏腹に、思考は柔軟性があり吸収力があります。
プロのセンスがありますね。
どかたくん
まさかの兵庫パワーで好成績を出し、トータル460で優勝しました。
そして4月末までに設定した8kp20秒950Wも見事クリアしました。
設定した結果は出しています。だけど練習内容が??が多い。
1 フルギアパワーをしたいです。
フルギアは、きつい服を着てパワーリフティングをする種目。もちろんバランス力や体幹力がものすごい重要ですが、適正試験の1次の垂直跳び、背筋力、そしてパワーマックス数値向上に近道ではない思うが、頑固にフルギアがしたい、すごいダメージが乗って自分にいい気がしたと断固として主張。
2 最高重量1回10セットをして、そのあとパワーマックスの140回転キープ3本のきつい練習のましてや、クリア目的とする練習をする。
クリアを目的とする練習は先にするべきで、パワーマックスみたいにコンディションのごまかしがきかないトレーニングは、必ず其れに温存しないといけないのに、どっちがメインかわからない。
3 練習のしすぎ。
苦しいことに耐えてるのが好きで、数値をだすのは二の次に見える。テーマを絞りきれてない。
練習とサプリは好んで飲むが、ケアや休養はどうなってるの??
4 僕のいう事はきかない。
よくうちのジムでトレーニングするとき、だれそれから聞いたメニューをやっています、何かで調べたメニューです。という言葉を聞く。それなら別にうちのジムで練習する必要あるの??
との??が一杯あるのですが、練習する姿を見てもらったり気合を入れたり、応援はバンバンしてほしいタイプ。
本当に??が多いいですが、しかし4月の目標はきっちり達成した事実は重い。やるのは本人だし、練習内容を決めるのは本人なので、それで結果が出るなら、其れが正しいということ。
7月はとにかく8kp20秒1050Wが設定されています。
ちなみに一次対策として背筋は205kg記録。何気にひいた数字です。
出し切り萌えちゃん
新規加入です。たまたま陸上で全国大会以上の飲み会で知り合い、一緒に山ランニングトレーニングをみて、僕がスカウト。中学で全日本100m、100リレー200mの三冠王者です。
山トレーニングを見たとき、走るバネ、体幹の使い方、そして話から出るスポーツに対する姿勢でプロ向きだなと思いました。
競輪で骨折れたらどうするの→「骨は時間たてばつきますよ!」
「練習は好きではないけど負ける方がいやだから、負けないためには練習するしかないじゃないですか!」
「負けるの絶対いや!!」
実際トレーニングを見ても、瞬発力系らしく、練習の一番初めが数値が高く、徐々に落ちていく出し切りタイプ。
実際1ヶ月弱ほどトレーニングを見ましたが、
5kp149回転、0.1kp228回転、スクワット50×8、60×3 ベンチ40×8、50×1、デッド90×3までこなしました。垂直とびは1回目の計測で、色々レクチャーしたら60cmとびました。
大学卒業してから5年間まったく練習らしいことをしていないらしく、ジョギンク程度だそうです。
練習の一発に対する真剣度はまだ必要ですが、大型新人には間違いないです。練習の方向性とケアだけしっかりできたら大丈夫です。
こんな感じのジム生の状況でした。次は僕の話題となります。
琴大豪さん、自己最高位で5勝2敗で勝ち越し、来場所から幕下上位へ!
やってくれました。今場所見事5勝をあげて勝ち越しを決めて、来場所は関取を伺える幕下上位になります。
琴大豪さんとの出会いは、去年の名古屋辺りでしょうか。稽古後クリームのSSゴールドをぬって、すり足をさせるといい感じでできると、塗った事からがスタートだと思います。
大豪さんはいつも稽古でかわいがられ役で、稽古の閉めのぶつかり稽古はほぼほぼ大豪さん指名でかわいがられます。かわいがりとは、ぶつかり稽古で相手の胸に当たっていって、押し込む稽古。これを何回も繰り返すと、すぐに乳酸一杯の状態になり、動けなくなるのですが、それをさらに追い込んでぶつかるのをかわいがりといいます。
特に、地方場所の稽古は、見ているのが親方だけでなく、お客さんも見ていますので、お客さんに相撲とは生易しいものでないと、見せ付けるためにもよくこのかわいがりが行われます。
菊関も常日頃言っているのが「相撲をなめられたくない」といっています。
大豪さんはスタミナがあり、稽古はこなせるほうですのでいつも指名でかわいがられます。
僕はそれを見て「これは対策をちゃんとしとかないと怪我したりするな」と思って積極的に声をかけるようにして、大豪さんも慕ってくれました。
もう指名されれば、抜け出せないのでかわいがられるのは仕方ないですが、やはりそれが毎日でなく3日に一回とかの頻度ならいい感じなのに、それがほぼ毎日なので、対策をうたないとと感じていました。
僕が部屋に行くときはほぼ必ずボディケアをすることとし、ケアの重要性、そしてサプリメントを必ずとるようにと伝えました。
前回の大阪場所から、「大豪君サプリメントガチのみできるか?」と聞いて「やります!お願いします」といってくれたので、
場所前1週間から稽古前はパワースピリッツ、そして朝昼晩とピークコンディションを飲ませました。
3日間ぐらいで体の変化があり、月曜日に会ったときと、金曜日であったときと4日間で「体がでかくなったなあ!大きく見えるなあ!」と僕はすぐに感じて、回りからも言われるようになりました。
実際、大阪場所は5勝2敗で勝ち越し!ただ14日目に会っているときに、前より体が小さくなってるのに気づいて、大豪さんも気づいていました。千秋楽に負けて5勝2敗としましたが、そこで大豪さんとの確認で「ピークコンディションの飲む時期をずらす。」ことを確認しました。
そして僕からも、「次場所からは当たる相手が強くなり、ピークを持っていくだけでなく強さやベースそのものを強くしないと勝ち残れない。ベースを強くするためにも、普段からBCAAとグルタミンを稽古のときにガチ飲みしろ!」と進言して、BCAAプロ1kgとグルタミンプロ1kg別に飲ませました。
普段の稽古前BCAAプロ4杯、稽古中適度に飲む、稽古後グルタミンプロ4杯、寝る前4杯。
場所前稽古BCAAプロからパワースピリッツに移行。パワースピリッツ6杯を溶かして水分補給。稽古後グルタミン4杯、寝る前4杯。食間BCAAプロ2-4杯。
場所3日前より朝昼晩ピークコンディション、場所中朝晩ピークコンディション
体重も少しずつふえ122→125→127と4ヶ月で5kg弱増えている計算になります。
運動神経は大豪さんはありますが、やはり相撲は大きいほうが有利。大豪さんには130kgになれば関取になれるといっています。
今場所は事前にと場所中に相撲内容や稽古内容の情報交換もして、状態の確認もしました。
結果今場所も5勝二敗で勝ち越し、来場所幕下15枚目以内の初めて幕下上位(全勝すれば十両昇進)になります。
僕と絡んでよくなったこと。
1 サプリメントを飲むようになり、栄養の重要性の認識向上と体重増加、そしてコンディションの持って行き方ができるようになった。
2 ケアをすることで自分の状態が変わること、ケアをして稽古をすることで、稽古内容がよくなること、稽古の質が変わることの実感。
3 ただ頑張るでなく、目的意識の向上ができた。物事をするときの目標が明確になった。
4 体重が増えたり、コンディションがよくなることで裏づけができて、取り組みにさらに自信ができるようになった。
こんな感じで変わったと思います。最初は幕下まで順調に昇進ができましたが、それはもともと幕下までいける実力が高校の相撲部のときにあったのです。
そこから足ふみしましたが、きっかけがほしかったと思いますが、具体的に何をすればいいのかが定まらなかったとおもいます。
そこでたまたま僕と知り合って、具体的にすればいいことの情報を知って、それを素直に聞いたから結果につながったと思います。そして自信にもなったと思います。
次の場所ではさらに相手が強くなります。そこで来週から菊関に取り入れてほしいトレーニングを、僕と絡んでくれている、恵光さんや、大豪さんそして仁勢さんや、今怪我で欠場している健勢さん等と一緒になりながら、やってほしいと思います。
地元が九州ですので目標が「11月の九州場所に、関取として凱旋する!!」を目標としました!
九州は、菊関のほかに、関取経験のある恵光さん、そして大豪さんの地元です。凱旋するにふさわしい地位で乗り込みたいですね!!
今場所も勝ち越しおめでとうございます!来場所も変わらず稽古して、いい相撲をとりましょう!!
琴奨菊関、今場所負け越し6勝9敗でした。
今場所初日の相撲を見て、いやな感じがありましたが、それが現実になってしまいました。
今場所、特に序盤の取りこぼしが響き、6勝9敗の負け越しです。
伏線は色々ありました。場所前3日前に佐渡ヶ嶽部屋に伺ったとき、菊関はいつもどおり稽古していました。準備運動や動きそのものは悪い感じはしませんでしたが、どことなくふわっとしている。
動きそのものは決して悪くないが、ふわっとした空気でした。ケアや体のことはきっちり気を配っていました。
ただ何か目的がさだまらずふわっとした感じ。
そして僕が部屋に行ったときできるだけ話しかけようと心がけていますが、そのときに一番気持ちが伝わってきたのが琴仁勢さん。
「巡業や連合稽古であることをテーマにおいてやるとあたり変わったんですよね!」
「回りの力士にも強くなったって行ってもらえた!」
「もう年が30だし、今年中に関取狙える位置でないともうやめると決めてるから、絶対に勝たないといけない!今場所は6勝するつもりで行く!稽古内容からしていける!」
「いつもと違うことして前腕にダメージがあるから、ここをケアすると連動がよくなっていける!」
具体的なことがバンバン言葉として出てきて、特に絡みはこのときのボディケアだけですが、実際5勝2敗で勝ち越しました。来場所は力士人生初めて幕下に昇進します。勝ち越したときすぐにラインで報告してくれました!
こんな感じで気持ちが伝わる感じが場所前ではしなかった。
今場所菊関には「ピークを持っていくのは中日ぐらいに意識して!」とは言いました。これは、体のコンディションピークはという意味で、気持ちはドンからいってほしかったんですが、初日の相撲で勝ちましたが、僕はすぐ不安になりました。
いつもならよってすぐに決めれる相撲を、土俵際で残られて、しばらく粘られ上手投げで勝ちました。
これがすぐに気になりました。菊関の相撲はよって一気だから、そこが粘られるのが気になって仕方がない。
次の日も勝ちましたが、なんか土俵のときの表情がスーパー本気モードでない。
それは3日目ぐらいで僕から指摘しました。「ピークは体のピークは中日に持っていって、心のピークは常にMAXですよ!」
そして中盤戦から僕からは集中した感じに見えましたが、やはり序盤躓いているので、流れを帰れず負け越しになってしまいました。
やはり場所前の稽古でも、連合稽古で稀勢の里関に負けが込んでいたり、稽古内容で自信満々という声が菊関から聞かれなかったし、僕からも感じ取っていました。
やはり事前の稽古内容ややってきたことは、勝負の世界ではかなりの確立で結果になりやすいなと思いました。イコールではありませんが。
菊関は僕が接したり、周りの人の話でかんじた性格は
1 めちゃくちゃ優しい。気配りや人物像は誰からも好かれます。接した人はほぼファンになって帰っています。
2 決めたことを順序を立ててやるタイプ。
3 ガンガン引っ張るタイプではない。
4 稽古はめちゃくちゃ好きでも嫌いでもない。
5 浮き沈みは激しい。(内面で。人にあたったりするタイプでは全然ない)
6 めちゃくちゃ寂しがり屋
菊関は大関ですので、相撲界では神に準ずる人として扱われます。稽古内容や調整は、自分のことはほぼ菊関に一任されている状況です。
去年の大阪までは、今は鳴門親方の琴欧州関がいまして、稽古を本気でできる相手が部屋にいました。もちろん欧州関の方が大関先輩なので、欧州関を追っかけるように稽古したり欧州関に負けないと、三番稽古やぶつかりもしたと思います。
その欧州関が引退し、部屋の催しや付き合いの関係で部屋頭として色々動き回ることも増えて、なおかつ部屋に同じレベルの目標が引退したから、本当の稽古をするには出稽古を積極的にいく事がとても重要になってきます。
どうしても部屋での稽古になると、若手に胸を出したり、調整の内容になりがちになります。
その先は自分のモチベーションになりますが、やはり本気になれる相手と切磋琢磨することがとても重要でして、今場所優勝した照ノ富士関は、部屋を移籍して伊勢が浜部屋になり、同じモンゴルの日馬富士関の存在でとても意味のある稽古ができていると思います。
本気でスポーツした人ならわかると思いますが、一人ってなかなか練習できないというか、モチベーションを保ちにくく、本気でトレーニングできるパートナーの存在はすごいものです。
もちろん天下の大関ですので、そんなものは世間から見たらやって当然ですが、ただ現実としてパートナーがいるいないでは大きな差があります。
菊関の相撲は一気寄りで、一気相撲は出力と重心の位置はとても重要になります。
今場所11日目から、ひとつのトレーニング方法を教えましたが、そのトレーニング方法は菊関にあっているようです。
もちろんこのまま弱る菊関ではないし、実際気持ちと体が一致したときは菊関は本当に強いんです。
ただ今場所の負け越しは、気持ちがぼやっとして、目標を定まらなかった、裏づけできるぐらいの内容の稽古やトレーニングが足りなかっただけです。
来場所は角番ですし気持ちには火がつくと思います。そしてやっぱり婚約してもう籍だけ入れる段階のフィアンセのカッコがつかないことは、菊関自体が絶対許せない状況と思います。
今のままでは、カッコがつけませんし、世間ではぼろくそいわれる状況です。
僕もそんな状況にいる菊関を何とかしたいし、菊関には本当に本当にお世話になっているので、菊関の勝利のためなら僕でできることは全力でしたい。
ちなみに来週月曜日にそのトレーニング第1弾の段取りをしました。
菊関の性格と普段の行事を考えて、必ずできる、数値でわかる、だけどきちんとした気持ち、コンディションでなければできないトレーニングを組みました。
もちろんこのトレーニングだけで魔法のようなことがおきるとは考えていませんが、必ず相撲には役に立つし、菊関自体もそれは感じているし、これによって更なるそれ以外の稽古の自信、稽古に対するコンディションの持っていきかた、気の配り方ができると確信しています。
僕は今までほぼサプリメントやバランスグッツの提供と、場所中の電話が主なサポートでしたが、次の場所はガッツりトレーニングにも口を出します。
菊関は僕の言うことは、丸呑みしてくれるので、これで結果が出なければ僕のトレーニングメニューがふし穴ということです。
気持ちをこめて菊関が取り組んでくれて、そして普段の稽古内容が濃くなり、あとは従来のサプリメントやグッツがあれば、いけると僕は信じています。
このブログは菊関はガンガン見ていますし、僕からの菊関にたいするメッセージです。
菊関、絶対やりましょう、やりきりましょう!日本人10年ぶりの優勝は菊関がとるべきだと、僕はまったく揺るぎがありません。嫁さんにいい結婚式ができるように、優勝しましょう。
菊関ファンは一杯いいるから、その人がいいお酒が飲めるようにやりきりましょう!!
先ずは根拠作りからスタートです。菊関一緒に戦いましょう!!
弊社アドバイザーに、ハンマー投げの野口裕史選手が加わりました!

ひょんなことから、ハンマー投げでアジア選手権日本代表、日本歴代記録5位で、72m43の記録を持つ、野口裕史選手が、弊社アドバイザーに加わりました。
なんと野口選手からフェイスブック申請があり、前回やり投げでお世話になった、的場選手の紹介で加わりました。
ちょっと僕が高飛車に出て、野口選手が拠点は千葉なのに「兵庫県西宮にある我がジムに来てくれたらアドバイザーになっていただきます」というと、1週間以内に来てくれました。
話してみると本当に好青年で、いい選手がアドバイザーになってもらえたなあ、と心より思います。
なぜグッドコンディションの製品を使いたいのかと聞くと「これを使って室伏選手を倒したいからです。僕が最高のコンディションで、向こうがピークあわせ切れないい場合勝つ場合がある!」この言葉に僕も賭けてみました。
実際野口選手とは3月にジムに来てもらったのと、大阪体育大学で練習を見させてもらって、先週5月7日に僕が千葉に出向き、練習拠点で練習を見させてもらいました。
先ずは練習の動画をご覧ください。
かるーくこれで65-66m投げていました。こんな練習を投げるときは20投から30投、投げるそうです。
ちなみに野口選手の体重は115kgほど。体重は本当に重たいですが、体の使いこなしとかはものすごいです。
ちなみにたまたま動画を見つけました。4年前のアジア選手権で70mオーバー投げた動画です。
僕がやっているパワーリフティングもそうですし、何のスポーツでもそうですが、これかなり覚醒しているときの投球だと思いますが、1回目の回している段階で、稼動がものすごくやわらかく広く、そして大きく軽く回しています。
野口選手に最初の練習のときに「魂」を試させましたが、このようなときのメンタルだけは感覚になったといっていました。もちろんピークはそのときの練習ではまったくあわせてないので距離は飛びませんが。
ちなみに僕はジムにて、特に適正試験向けに練習生をよく見ており、パワーマックスをさせています。そして僕は数々の選手を見て、投擲選手と、野球で特に野手の選手でパワーマックスの数値を出す、いわゆる身体能力の高い選手をよく見てきました。
一緒に練習したり、練習を見た選手では、
大阪 S級 岡崎選手 円盤投げ 80kgの体重で10kp160回転ほど
大阪 引退 吉木選手 何かの投擲 85kgの体重で10kp160回転ほど
大阪 S級 大竹選手 何かの投擲 80kgの体重で10kp165回転ほど
大阪 S級引退 泉選手 何かの投擲 90kgの体重で10kp165回転ほど
大阪 A級 齋藤選手 野球 90kgの体重10kpで170回転ほど
大阪 競輪学校卒業 カルロス 110kgの体重 10kpで180回転ほど
岐阜 競輪学校入学 松岡生徒 100kgの体重 10kpで170回転ほど
このように例外なく強いんです。そして野口選手のパワーマックスを見てみましょう。このとき初めて自転車用のシューズをはきました。8kp20秒フルもがきです。
強烈な数字です!8kp20秒 199回転1294W 対ピーク比83%
10kpだと180回転ほど、12kpで160-163回転程だと思います。
ちなみにこの日スクワットやらせてくださいと、ひょいとノーベルトで200kgを5レップほど見ました。
もちろん実業団所属で、いわば数少ない陸上のプロの選手といっていい選手ですが、なぜこんなに強いのかと。
なぜ投擲種目はこんなに強いのかと。そのなぞが5月千葉に僕が行って練習を見させてもらって少しわかった気がしました。
ちなみに練習の一コマ。まずは50kgのプレート回し。
ただ一言。強烈!!そして僕がハッと気づいたのはこれです。
腰の回旋と脇の回旋を本当にうまく使い込んでいる。もしかしてこれじゃないかと。
ちなみに僕もハンマー投げモドキや練習させてもらいました。
確かにしんどいけど動いているから、回数ができる練習です。これがウエイトトレーニングだと、ダイレクトに筋肉に負担かけるから、セットや回数は限られるけど、投擲は遠心力や、回旋力を使って衝撃を分散するから、次の日だるいが、強烈な筋肉痛がない。
そして次の日僕も6月の小田原の全日本パワーに出場するので、この木曜日千葉で練習参加させてもらって、金曜日は佐渡ヶ嶽部屋でボディケアを力士4人して、とんぼ返りでフジモトジムに出稽古行きました。
そしたら、なんとまだ少し余力ある状態で、今年初めてのデッドリフトフルギアを、240kgまだもう少し余裕がある状態で引けました。
うん??なんでだ?もちろんいろんなアイテムこの日使いました。しかし条件がよくないけどなぜできた??
僕は秘密に、センターの体幹と、2軸の体幹にヒントがあるのではと思いました。
センターの体幹はもちろん丹田や腹、お尻、背中などの真ん中。これは皆さんよく鍛えています。
だけどわき腹や、肩を中心とした両サイドの体幹系が、投擲は動いてるんじゃないかと。
実際ハンマーを回すと腰の回旋やわき腹がよく動くんです。そして投擲は早く遠心力をつけて回します。
ハンマーしかり、円盤投げしかり、必ず回旋の強さがあります。
それでセンター以外にも、両サイドの軸もあり、それが起点になったり壁になったりするから出力が生まれてるのではと思いました。
遠心力があるというのが重要で、野球の野手だとバットをよく振ります。バットも早く、遠心力をつけて回しますよね。なんか関連性がありそう。
ちょっと練習で、ハンマー回しやケトルベルなどの体幹系を、普段の練習が疲労でできないときにやってみようと思います。
ちなみに今日、腰の回旋と脇の回旋を意識して、ランニングしました。片道2kmのアップダウンが激しい道で、上限脈拍を設定して走りました。
前回2週間前。 脈150設定 片道タイム17分5秒 帰りしんどくて歩いた。
今日 脈145設定 片道タイム15分5秒 往復25分39秒 余裕あり。
ちなみに去年減量をかねてよく走っていましたが、そのときよりも自己ベストです。
朝起きたときから体調のイメージはよかったですが、前の日タオルでハンマー回し想定練習や、土曜日プレーと回し練習や、ボール投げをしていたのがよかったのか??
今日はフルギアスクワットなので、本当に楽しみです。
そしてこのような練習をお互い報告して、いい練習はどうしたら良いかと、野口選手としょっちゅう電話をしています。
いいトレーニングをして室伏選手にぜひ勝ってほしいですね!!これからもよろしくお願いします!





