パプアニューギニアの審判にいってきました。大会編です!

次は大会編です。
大会は8日テクニカルミーティング、9日軽量級、10日重量級です。

テクニカルミーティングでは、前回のフィンランドの世界クラシックで話されたような、コーチの人数の取り決めなどが主に話していたことでした。

僕の受け持ちは初日の第1セッションがTC、第3セッションが副審でした。2日目は割り振りはなく、2日目はリゾートだなと少し喜んでいました。
しかし初日の朝は早く6時半集合。7時から検量やコスチュームチェックを担当します。
ちなみに英語がしゃべれない人は、一番無難なのが副審だなと思いました。

TCは案外人を呼んだり、訪ねられることが多く英語がわからない僕にとっては苦難の連続でした。それでも無理矢理なんとか押しきりTC業務へ。
一番苦労したのが順番になっても選手が来ないのがたくさんありました。
よく考えてみると無理もないです。太平洋諸国の大会で、国といっても人口1万人に満たない国から多くて500万人のパプア。大半が10ー30万人の国で、それぞれのパワーリフティングがちゃんと行われていたのが大したものと思っていいぐらい。
ベルトの使い回しも多く、グッドリフトの見方などがわからない選手も結構いました。
しかしベンチぐらいになるとそれもわかってきて、業務がスムーズになりました。
このセッションは主に女子でしたが、47、52kg級が少なく、一番多かったのは72kg級とか84kg級。とにかく向こうの人は単純にでかい。調べてみれば向こうの人は大きければ子供がたくさん生めるという認識でよくモテるとか。細い人が本当に少なかったです。
そして第3セッションが副審。構成は主審フィリピン、副審が僕とオーストラリア。
今回は陪審員が後ろから見るスタイルで、スクワットの副審の配置が選手より後ろでした。
この位置から見ると深さが浅く見えるので僕は好きではありません。自分なりに基準を決めて判定していましたが、オーストラリア人の副審がバンバン赤をつける。
僕とフィリピンは白をあげていましたが、陪審員からちょっとあれは高いぞと言われて少し是正することに。ちなみに言われるのが陪審員に真後ろの僕だけなので、反対側座ればよかったーと少し後悔。
若干是正して、深さで赤をつけたのは2回ほどだったかな?主な赤は第3試技の世界記録の時の赤で両サイド赤主審白の2対1でした。
主審は深さで赤は1回だけでした。
これはルールブックに書くべきと思うのですが、副審の配置位置と陪審員の配置位置を定めるべきです。
陪審員は前方より斜め45度。副審はスクワットが前方より45度前後、ベンチはベンチ台より対角線で45度前後に置くと定めるべきです。
スクワットは後ろから見ると浅く見えるに決まってますし、ベンチは横から見るとおしりが浮くのがはっきり見えるに決まっています、
スポーツは成功に見せるようにするのもテクニックの範囲。基本選手有利に公平に裁くのがベストだと思います。
ちなみにこの副審は、スクワットで高重量の時に椅子を真後ろに動かして、椅子から離れて見たり、ベンチの時も椅子から離れてジャッジして、僕から見たらどう考えても白のところを何回も赤をつけていました。
基本今回の選手はおしりが大きくて、ベンチ台にビッタリついています。ほぼお尻の浮きで赤をつける要素がないほどです。
ルールブックに椅子から離れてはいけないし、基本そこだけ見るのではなく全体像を見るのがベストなので、このセッション僕とフィリピン人二人がいてよかったなと思いました。異常にきついのが2人いると試合が壊れると直感しました。
デッドの時も赤を片方の副審がバンバンつけていましたが、僕と主審で白でいい感じに無事終わりました。本当に審判の構成で試合が全然変わります。
ちなみに二日目最後のセッションは、僕は補助員をしていました。
僕は見ていてこのセッションはラックやダウンがワンテンポ遅い気がしました。これが僕なら白に持っていけてたのにとかなり感じました。フィニッシュが限界に来ていたらコールを早くかけるべきだし、それでフィニッシュ不完全と思うなら自分が赤をつければいいし、あとは副審の判断に委ねるべきです。
ちなみに補助員は僕は生まれて3回目ぐらい?最初は現地スタッフがしていましたが、応援で僕が入りいつのまにかスクワット最重量級のセンタースポットです。まあすごい迫力でした!
とにかくここでも心がけたのが、挙げるときの掛け声です。後ろ挙げる動作に入って「アップアップ!!」と声をかけると不思議なことにつぶれる試技が、かなり少なく感じます。
やっぱり人の気持ちや、声は選手にとって大きなサポートと思います。




そんなこんなで無事大会が終了しました。
それにしても今回の大会は本当にいってよかったです。パプアニューギニアは親日国家らしいのですが、日本人というと親しくしてくれたり、写真を撮ろうと言うととってとってと喜んでくれます
。


今回選手村でお世話になり、なんかお礼の時の簡単な品物で、日本タイプの抹茶キットカットを箱買いしましたがかなり喜んでくれました。海外に行くときは日本のお菓子をたくさん持っていこうと思いました。
選手村にいると、一人のオーストラリア人が日本語で話しかけてくれました。どうもクリケットの審判でこっちに来ていて、嫁さんが日本人で日本語がデーブ・スペクターレベル。普通に関西人かとおもましたし、そのオーストラリア人が日本人一人いるぞと教えてくれて、たまたま翌日その日本人としゃべりました。JAICAの現地サポートスタッフで、本当に田舎の現地民のお世話をしているみたい。その人がたまたま中学時代卓球をしていて、それなら審判できるだろうと審判業務を依頼されてこっちに来ているとの事。その方には翌日の空港バスの手配を手伝ってくれて本当に助かりました。
それにしても今回の大会規模にはビックリしました。本当に国あげての大会で、どっからそんなお金があるのかなと思うくらい。そしてその話を聞くと、パプアニューギニアは輸入輸出の大半がオーストラリアで、主なスポンサーはオーストラリアとのこと。
あとの出場国はグアムだったりフィジーだったりニューカレドニアだったり。これらの国もアメリカやフランスやイギリスが面倒を見ているとのこと。英連邦の国やアメリカの準州だったりしてるのでなるほどなと。
そして現地の人が、本当にスタッフ、警察、その他たくさんの人がかかわっていました。
普段は治安が悪いので、絶対危ない目はさせないと、バスでの徹底した移動。どこの会場にいってもきれいにスタッフが常に掃除。
ご飯は食べ放題、最後の日はレセプションもしてくれて大きな鳥もご馳走してくれました。



空港にいっても、会場にいっても、選手村にいってもどこも親切、人懐こい。

ポートモレスビーの首都周辺でも、荒れた雰囲気はたくさんあり、まだまだ発展途上です。
しかし地元あげての大会の意気込みや人の気持ちがバンバン伝わりました。
本当によくしてくれてありがとうございました。
4年後も大会があり、それに呼んでくれるのなら絶対いきたいです!本当にありがとうございました

パプアニューギニアに、審判にいってきました!

審判にパプアニューギニアにいってきました。
前回国際審判でフィンランドにいきましたが、4年に二回の審判業務をこなさないと、国際審判の更新ができません。
4月辺りでたまたま、オセアニアパワーリフティング協会からアジア連盟を中継して、日本の国際審判宛に募集がかかりいくことになりました。
今回は交通費と泊まるところは、現地が用意してくれるとの事で僕は行くと即答しました。
この大会はパシフィックゲームズといって、南太平洋諸国の小さな島々から成る地域のオリンピックで、25か国で30競技もあるビックイベントです。
しかしながら待てども待てどもチケットや予定の連絡は来ず。再三メールでどうなっているのかと訪ねたところ、1週間前になってはじめてEチケットが送られてきて、それも名前がshiotaなのにshiotoになっていて、このままだとチケットセンターで絶対跳ねられるので、訂正してくれと何回も嘆願。
そしてチケットも帰りはポートモレスビー、東京成田までのチケットはあるが、行きはシンガポール、ポートモレスビーだけで、日本、シンガポール間がない。
これも何回も嘆願し、僕なりに航空会社を調べて、その航空会社に訂正をお願いすると、出発前日でなんとかスペルだけは訂正できたが、日本、シンガポール間は結局来ずで自力で入手。
そしてパプアニューギニアの首都ポートモレスビーは、調べると治安が悪すぎる、絶対一人で出歩くな、夜は特にと怖いことしか書いていない。
そしてアフリカ等でいるような、現地民で太鼓を叩いているような感じの人がいる国。
まだ不安要素はあって、その大会にいく日本人が僕オンリーで、英語は通じるようだが僕は英語本当にからっきし駄目。中学校1年レベル。
不安要素しかない状態でたったひとりで旅立つことになりました。
関西空港10時55分に出発、シンガポール16時着。

ここから4時間待ちで、シンガポールのCHAGE空港の中を徘徊。ものすごい数の免税店で大ショッピングモールとなっていました。

ここでフードコートを見つけるとなんとラーメン店「一風堂」が!
それも日本円を使えて、担々麺とジュースをつけて1050円!全然普通やん!!

前のフィンランドのヘルシンキ空港は、ラーメン2200円やったのに!
これですっかり気をよくして、無事中継の受け付けも終わりパプアニューギニアへ。
そのパプアニューギニア時間到着は朝の4時50分。
Eチケットが渡されただけで、予定やどこにいったらいいか、場所はどこにあるか等の情報は皆無。自力で大会ホームページを見て、選手村にいけばいいんだなという予測はしていたので、その予備知識でなんとかいくしかないと決意していました。
その決意でポートモレスビーについたら、出国審査の受付の前で、大会ガイドの方がいるではないか!!
単語レベルの英語を言うと、こっちについてきてとのことで、多くの人が入国審査で並んでるところを、ものすごくすいているレーンに案内されて即審査完了で入国。

入国するとたまたま同じ便で来ていた、シンガポールとフィリピンの審判団が来ていて、みんなで一緒にガイドさんの案内でバスに乗り込む!
こんな朝からガイドさんやバスが用意されているなんて、全く予想外の展開。
それにしてもパプアの人たちは親切でやさしい!目線が合うとすぐ挨拶してくれるし、日本人にはとくに親しく接してくれます。


30分ほどして選手村に到着。そこで受付をするとIDカード、大会オフィシャルのポロシャツ2枚、ハーフパンツ、ロングジャージ、パーカーが各1枚ずつ配布!そして2人一部屋で、かなりきれいな部屋に通されてビックリ!
来るときも警備や案内がしっかりして、町の至るところに各国の国旗、大会看板があり本当に国の総力のあげての大会と思いました。


ちなみにこの大会4年に一回あり、大体6か国で持ち回りしてこのパプアで前回行われたのが24年前。このパプアは太平洋諸国のなかではリーダー的な国で本当に国の威信をかけているなと感じました。
食堂にいくと各国の選手が大勢ならんで待っています
食堂は食べ放題で、ジュースやアイスなどもあり、本当に大盤振る舞い!音楽をかけながらならんで、そののりで食べている選手もいて本当に開放的な雰囲気。




行く前までの不安はどこへやら!本当に来てよかったなと思いました!欲を言うなら一人日本人がいればもっと楽しかったかもしれないけど、いれば他の国の人と話する気が削がれるからこれでよかったのかもしれません。
次は大会の事を書きましょう。
パプアニューギニアに審判しに行ってきます。


いま、パプアニューギニアで太平洋諸国が集まる地域オリンピック「パシフィックゲーム」の審判業務で、乗り継ぎのためシンガポールに来ています。
25か国で30競技で2週間開催です。
パワーリフティングは9、10日に開催され、それの審判業務です。
ちなみにシンガポールに一風堂ラーメンがあり、1000円でそれも日本円で食べれました!素晴らしい!
20時にシンガポール発、朝4時半パプアニューギニアポートモレスビー着。
この日の16時にテクニカルミーティングでセッションの持ち場が決まります。
木曜日軽量級
金曜日重量級
土曜日14時ポートモレスビー発
20時成田着の予定です。
ここまで来るのに、パシフィックゲーム主催者が航空券手配していただいてるのですが、なぜか帰りのチケットと、行きのシンガポール、ポートモレスビー間があるのに、日本ーシンガポールがなく、何回言ってもなしのつぶて、仕方なく古城先生の協力でなんとかそこまでのチケットをとって、今シンガポールです。
メインスタジアムも大会当日までに完成していなくて、そのまま開会式との情報もあるので、すごいデンジャラスな大会!
生きて帰ってくるのを目標とします!
あと弊社のネット販売ですが、この大会業務で、発送は来週月曜日になります。申し訳ありませんが、よろしくお願いします!
ベンチプレス70代世界一の山本茂樹選手の動画を見てびっくり!!
うちらの業界で有名人、ベンチプレッサーの山本茂樹選手です。
70代で世界一をとり、70代世界記録保持者でもあります。
弊社のBCAAプロをいつも買ってくれて、越谷の体育館のトレーナの皆さんに分けられて僕も本当にお世話になっています。
山本選手からCメールでHNKの放送で出ますので見てください!とメッセージが来ました。
6月26日ぐらいかな?その時期僕が小田原に全日本パワーで切羽詰っているときで、まったく余裕がなかったので後で見ることとし、たった今見ました。
動画を見てびっくりしたのが、意識の高さ、体の軸を捕らえた動かし方です。
先ずベンチの動きを見ましたが、基本が無茶苦茶できていて、フォームがちゃんと力の出るようなフォームです。ぶっちゃけ僕が山本選手に習わないといけないと真剣に思いました。
胸は立っている、ちゃんとバーベルを捉えてベンチプレスをしている。などなど。
それだけでなくて、体の柔軟性にびっくりしました。肩甲骨は柔らかい、股割なども胸がつくぐらい柔軟性があるなど。
あと足のトレーニングしているのもテレビで映っていました。45度レッグプレスのマシーンですが、おなかに力が入っているいいフォームでした。
それとびっくりしたのが、意識の高さ!
物干し竿で家でフォームチェックでなおかつ竿に砂をいれて重量感出したり、家できるトレーニングをあみ出したりなどなど。
最後は130で胸一本バーがつかなくて、(そこはたぶん編集してるな(^^))そこからいい反発であげていた動画がありましたが、山本選手は140は上げたいといっていましたが、66kg級はベンチのシャツが緩んだり、減量で力が出なかったりするので、74kg級で全日本で重量を追い求めて、世界ではケースバイケースで66か74級にする方法も良いんじゃないかと思います。
74kg級の150.5kgの記録、山本選手見つめてると思いますよ!
やっぱり重量を上げるのは楽しいですから。
とにかく動画を見て、体がちゃんと動く出力と柔軟性。いわゆる基本がきっちりできていて、なおかつ意識がめちゃくちゃ高いのがすぐにわかりました。
いやあ、ちょっとモチベーション上がりました!俺も見習わないと・・・。
全日本パワー、83kg級で出場。ベンチで討ち死にしました。
全日本で初めて失格しました。結果は 検量82.9kg
S 240成功 257.5成功 262.5成功
B 165失敗 165失敗 165失敗
文字だけにするとこういう結果です。
スクワットは初めて3本取りしましたが、そのあとの悪夢がありました。
今回はあえて83kg級で出場、1年がかりの計画でした。
僕は2007年にアジア選手権に出場しています。これは75kg級で6位で行きました。
そのときの海外派遣要綱は、6位以内であれば、アジア標準未達でも行くことができる。この年だけこういう要綱でした。このときの全日本の記録はトータル575kg。アジア標準は620kgです。標準より45kg少ない。それも6人中6位、金曜日開催だからなしえた奇跡中の奇跡でした。
僕の目標は生涯で世界選手権に出場すること、世界マスターズに優勝すること。
その手前がアジア選手権に出場することです。
去年までは標準をとっての6位までが出場資格。今年はなぜか4位までが出場資格。これはお上のご都合でしょっちゅう変わります。
そして今年は83kg級6人出場で、持ち記録4位は僕。大チャンス到来でした。
そのために僕は本当にできることをやろうと行動しました。
スクワットは最終調整で265kgを成功
ベンチは172.5kgでふらふら上がり。
デッドは250kgをあと少しで引ききれずが、ことしの全日本の最終調整具合でした。不安はベンチ。
だけどスクワットの精度はことしが一番手ごたえがありました。
トレーニングは新しいトレーニングをしました。
ケトルベルとハンマー回し これは体幹系によくて、特にスクワットやデッドリフトの好不調の波がなくなり、いいところに力が入るようになりました。
サプリも例に漏れずガチ飲みです。本番練習前は、必ずパワースピリッツを500mlに6杯溶かして飲みながら練習。
ピークコンディションはメイン練習の前日から朝昼晩と4杯を三回ずつ。
気合を入れるときは「魂」1から2粒。
練習終わってグルタミンプロ2杯。
SSゴールドや新しいトリノックスチタンも取り入れて、とのかく怪我をせず、自分が動かしたいところに動かそうと工夫しました。
減量目的で始めたランニングは、ケトルベルも取り入れると効果がすごく
山道2kmコース 去年自己ベスト 13分20秒
今年ケトル入れる前 13分10秒→12分50秒→12分46秒→12分35秒→12分26秒
ケトルを入れると 11分36秒
はっきり言ってバランス力は確実に増しました。運動能力が上がったという感じ。
しかしここで欠点が。「体重が落ちない」
85.5kgぐらいからぜんぜん落ちない。夜食べないでいると朝おきて84.8ぐらいになるが、やはり試合前の内容が濃いトレーニングで、回復にご飯や水を飲むと86.5-87kgまでなります。とにかく落ちない。
金曜日現地に出発。体重計で量ると84.8kg。とにかく体重と相談しながら、ご飯と水を飲みます。
土曜日朝起きて84.2kgkg。前の日かなり体重と相談しましたが、予定より0.4kg重い。
この日は善本弥生選手のセコンドして、厚着をしながら体重減を計ります。ほぼ食べずでやっと83.7kg。
食べずに我慢するより、食べて動くほうがましだから、ここで地元の高橋選手にすきやを連れて行ってもらって並盛を食べます。こんなにすきやの牛丼がうまいのかと思うほど、めちゃくちゃうまい。
そこで84.3kg。ここからセコンドも終了し、ホテルにかえって、ハイキングウォーク。
結構勾配がある道でも、脈拍が110以内。いままではこの内容のウォーキングだと120-125ぐらいの脈拍でしたが、これも強くなってると実感。1時間半で8km歩きました。
そして試合当日朝起きて83.4、風呂入って83.15。この風呂のために箱根の温泉の安いところを予約しました。そして検量82.9kg。本当に過酷でした。
そして試合に移り、スクワットのウォーミングアップを始めるとギアがゆるい。もう少しつめとけばよかったが、もうどうしようもないので予定より10kg下げて240kgスタート。
この10kg下げが功を奏し、第3試技の262.5kgまで見事に全部成功!全日本でスクワット3本取りは人生初めての出来事です。
そしてベンチ。ウォーミングアップしてすぐに気づきました。
「力が入らない」
それでアップしますが、やばい雰囲気がぷんぷんします。ギアは1枚しかないので、とにかく胸につく重量の一番軽いのを選択しようと、予定の170から165に。
1試技お尻の浮きをとられなかなかスタートがかからず、つぶれ。
2試技修正するもなおスターとかからずつぶれ。
3試技目また修正したが次はスタートがかかるが万事休す。
三振失格しました。
もしこの状況で、そのときある状況でできるとすればギアのシャツを緩めてもっと軽い重量にすることぐらいか。しかしこれで緩めて仮に155kg取れたとして、
S262.5kg B155でサブトータル417.5kg。標準到達までデット252.5kg。
可能性がないわけではないですが、練習で今年引けてない250をさらに2.5kg増すのは、神をおろさないとひけない数字です。
減量でくたばっている体でシーズンベストは並大抵ではない。
とにかく減量が本当に誤算中の誤算でした。
来年は83で行くか93で行くか。93は現在本当に人数も多く大激戦地帯で、アジアの4位はかなりの高水準。
83も3トップは堅いから残り1枠をどうにかしてとるか。
とにかく体重の増減をみながら、12月の赤穂忠臣蔵パワーで再び標準取りをめざします。
減量は難しくて想定外でした。
森田副支配人には本当にがんばってもらいました。スクワットのフルギアパワーリフティングはF1のレースと一緒。ピットがばっちりでないと本当に力が出ません。その中でも重要なのがスクワット。
この写真には善本光彦選手も僕についてくれましたが、本当にセコンドオールスターズが僕についているような感じ。
人生初めてスクワット3本取りに成功しました。今まで世間から高い高いといわれ続けましたが、これはちゃんと修正したぞというメッセージになったんじゃないかなと思います。
僕も色々取り組んだけど、自分の練習の成果とセコンドの精度。本当に強い見方を持ってるなと思います。来年も森田副支配人には一緒に戦ってもらいます。
月曜日悔しくて、ベンチを習おうとちょっと先生のところに行きました。色々教えてくれてはっと気づいたことがたくさんありました。
なんか修正してもっとやれそうな気がする。今年は死にましたが、収穫は一杯持って帰りました。来年は大阪、北条の首より、豊臣の首を取りに行きます。武将の格は一気に上がりますが、絶対とるぞ!!



