受験勉強を論理的に考えるブログ です:小学6年からの中学受験→東大へ(済)/中学底辺から早慶(大学)へ(こちらは仮)

受験勉強を論理的に考えるブログ です:小学6年からの中学受験→東大へ(済)/中学底辺から早慶(大学)へ(こちらは仮)

パパが仕事のノリで受験勉強について課題抽出・分析・改善方策を行い、受験勉強に参戦した際の気付きを書いていくブログです。
6年から中学受験→自学で東大A判定を持って合格、そのノウハウをお伝えする東大生家庭教師と受験コンサルティング(学習指導)を募集中。

これから受験の方で初めてこのブログに来られた方や中学受験コンサルティングに興味がある方は、 episode-0(https://ameblo.jp/gonta2003/entry-12654886690.html)をご覧になってください。※無断転載禁止です。

(初めての方は、一番下の登場人物欄をご覧ください)。

 

ひさしぶりのブログ投稿です。前回、なんちゃって転職活動の話を最後に久しく書いてなかったので、その間に初めて来た方は何のブログか分からなかったでしょうね。このブログはあくまでも受験(勉強)についてのブログです。

 

ももたろう君、数名の高校生の家庭教師をしています。どの子も、全体の受験生を見ればかなりの上位にいる子達です。というか、かなり上位層の子達です。きっと、パパハンサムさん(私=一応そこそこ有名の国立大学)の高校生の時よりは出来る子ばかりです。で、ももたろう君からよく話を聞きますが、成績の伸びがちょっと悪いです。いくつか思う所があるので、少しそういうお子さんへのエールとして書きたいと思います。

 

 ももたろう君は、家庭教師で宿題を出します。それに対して、生徒さん達は次の3パターンの対応です。①”言われたことを終わらせない”  ②”言われたことはやってくる”  ③”言われた以上の事”をやる、ですね。正解はというと、④"そんなこと言われなくも自分で可能な限りの最大限の事をやりなさい"です。もちろん、①は論外ですが、②も③も話になりません。

 

 ももたろう君の指示を確実にやっていればいいのですが、ももたろう君の前提は、「一度やったことは自分で何度もやって一つも落とさず完璧にする」なんです。これ、出来る子ってなかなかいないです。ももたろう君の場合は、パパがネチネチと「えっ、そんなのも覚えてないの?」とか、「スピード遅いなー、それって小学生じゃん」みたいな嫌味を日頃から言っていましたので、毎日繰り返し勉強できたと思います。ももたろう君が1日置きにチェック出来れば良いですが、さすがにそうはいきません。なので、生徒さんとしては、最低限③が必要なんです。自分で考え、どこまでやり切るか、というのを自分で決めてやり切るという事が大切です。ただ、③も不十分。今の1日と受験本番1日前の1日は同じ1日です。もし本番前日に、実力が足りなければ、もう少し時間があればと後悔するはずです。その時間が今なんです。それを理解していれば、まだ高1や高2の今でも、手を抜くという事は出来ないはずです。”志望校のA判定を軽々取るレベルになるまで常にやり切る”、パパはこのレベルを生徒さんに期待します。

 

ということで、とある日のももたろう君との会話、

パパハンサムさん(私) : おい、ちゃんと生徒さんの成績のびてるか?真顔

ももたろう桃: いまいちだね~。A君もB君もチンタラしてるんだよね~。C君はだいぶ良くなったけどね~真顔

パパハンサムさん(私) : てめ~ムキー、能無しか~ムキー、成績伸びなかったら腹を切れ~ムキームキー

ももたろう桃: うるせ~ムキー、言われんでもわかっとるわ~ムキームキームキー

 

彼から生徒さんの話は聞きます。まあ、ももたろう君のように=東大楽々合格=やれというのも無理がありますが、にしても、ガツンと言うスイッチが入りませんね。かなりの上位校の子でも、完璧に勉強出来る子なんてごくわずかですので、ガツンとスイッチを入れるのは、どのレベルでもかなり難しいのですが。ただ、高2生は、スイッチ入れるなら今がラストのタイミングです。今を逃したら挽回はできません。という事で、ももたろう君と話して、この3か月は、特にマネージメントレベルを引き上げていく事に。きっと、ももたろう君のレベルに達しなければ、「死ね馬鹿アホ、なめてんじゃね~」という言葉が容赦なく飛ぶでしょうデレデレデレデレ

 

ももたろう君、一応東大生です。勉強に関しては、そうそう右に出る者はいないでしょうし、良く生徒さんの事を見て、分析しています。彼が一番気にしているのは、英単語の覚えです真顔。英単語って、ひたすら暗記なんです真顔真顔。超単純作業です真顔真顔真顔。でも、これが確実にできるかできないかで、ほぼ成績の伸びは決まると思います。というか、暗記が大学受験における勉強の本質ですけどね。なので、彼はとにかく英単語を覚える事に重きを置いています。英単語帳1冊、1ヵ月で1回通して、その後は毎日30分。これができれば、まわりの子とはスピードが違うので、他の教科でも成績を伸ばす事ができます。そういう勉強って、直ぐには出来ないんです。ももたろう君が見ている生徒さんは、ももたろう君に「いいね~」と言わせてみせてください。言わせれなかったら、あなたの負けです(勝負じゃないですがちゅー)。それぐらい自分に厳しくあってほしいと思います真顔真顔。他人のお子さんであろうと、成績が悪いのは許されないブログですので、死ぬ気で頑張りましょうデレデレデレデレ

 

【主な登場人物】

パパ ハンサムさん (私)

絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、受験勉強全般をいろいろと分析します。

ももたろう桃 (中高一貫⇒東大現役)

6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。

ロールパンナロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)

中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。

 

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今回は、勉強/受験と全く関係ないですが、きっととても必要とする人がいると思いますので、ちょっといつものノリでしたためてみました。ので、学習関係でご訪問された方は、飛ばしてください。

 

で、お題は転職活動、しかも50代(50前後)の転職活動です。

ちょっとひょんなことから転職活動をしています。8月末で一度終ろうと思いますが、きっとこれから転職を考える方もいると思いますので、参考程度に。

まずコンディションです。

 ・年齢50歳前後

 ・まあ、ちょっと大きめの会社の課長さん

 ・今は、お給料も悪くなく、仕事が嫌なわけでもない(会社が倒産とかそういう事もない)

 ・経験は豊富、実績もあり、ただ、どの業界でも通用する何かすごい専門領域がある訳はない

次に希望条件です。

 ・年収キープかUP

以上です。

 

6月の終わりに、ひょんなことからある転職サイトに登録して、話がそこそこ来るので、面白くなって、2ヶ月限定で転職活動をしてみました。8月末まであと1週間ありますが、結果は採用につながらずです。まあ、希望が今の給料より高く出している=世間相場からするとふざけんなレベルなので仕方がないのですが、活動して思ったのは、50前後でも求人はかなりありますね。特にIT系(システム系)はかなり多いと思います。年収を少し落とせば、次は必ず見つかったと思いますが、上記に書いた通り、何か問題を抱えて転職活動をしているわけではないので、年収はUPは外せず、転職活動は一度打ち止めです。ちなみに、受験関係もありました。フランチャイズの話で、かつ、給料も下がるので、さすがに応募しませんでしたが、一番世の中に対し役に立てるのが受験(学習指導)ではないかなと思ったりするので、これを機に学習指導の開業をと少し思ってみたものの、先立つものも無いですし、なかなか勇気がでませんね。起業能力があればなーと思いますが、そういう能力が必要なのか、ただ、勇気があれば良いのか、難しいですね。

 

そういう状況で、これから転職活動をする50歳前後の方にポイントです。

 

1)窓口担当型とスカウト型

転職サイトには2通りあります。窓口担当型と勝手に書きましたが、専用の窓口の人が付いてくれて、その人を介して企業側とやり取りをする場合と、スカウト型といって、スカウトを生業とする人が、こちらの職歴を見て、自分が持っている求人とマッチしそうな人に声をかけるパターンです。スカウト型にも少し種類があって、とりあえず手当たり次第に声をかけていくパターンと、求人にしっかりマッチした場合のみ声をかけるパターンがありますが、後者に該当するのは1社しかしらないので、基本は窓口担当型と手あたり次第スカウト型の二つに分かれるかなと。で、私のような条件の場合は、スカウト型はまず意味が無いと思った方がいいです。スカウトマンの方は、ガンガン紹介してくれますが、まず、次につながりません。ちょっと憶測が入りますが、彼らは紹介して採用につなげてなんぼだと思うので、とにかく人を求職者を捕まえて、ガンガン応募させていく事が仕事なので、仕方ないですよね。しかも、ほとんどの案件は、担当窓口型でも扱っているので、”こんな案件も?”というのはまずありません。スカウト系というのは名ばかりで、金曜日の夜の居酒屋とかカラオケの呼び込みと同じと思った方が良いです。なので、今回の経験から、〇×エージェントという、最大手の転職サポート会社が良いと思います。

 

2)履歴書・職務経歴書

転職活動には必須のものですね。まあ、履歴書は良いとして、問題は職務経歴書です。50歳近くなると、書類が通りません。求人要望とアンマッチでもこれから教育すればいいかと思える若手か、そんな時間は残されていない超即戦力でないといけない50歳前後か、その違いかなと思います。まあ、私も採用する側になったりもしますが、50代=超即戦力というのを書類だけで読み取るのは、かなり至難の業です。で、少しでも確率を上げるためには、職務経歴書の頭に書くであろう職務概要を、会社ごとに少し変えて出していく事が大切になると思います。基本、そこで違うと思われたら、まず終了でしょうね。初めの1ヵ月はちょっと適当に書いたものを使っていましたが、1ヶ月を過ぎたあたりから、少し求人が求めているであろう実績がわかるように都度変えてだしてみましたが、書類通過や問い合わせが増えてきたと思いますので、そこは手を抜かず職務履歴書をピカピカにしましょう。会社の同い年との飲み会で転職活動の話をしたのですが、「●×さんなら、直ぐに決まるでしょ」と何度も言われましたが、それは私の実績を実際に見ている人の視点であって、書類しかみない採用担当者の人に、他人との違いを理解してもらうのはすごく難しいので、とにかく、職務経歴書をピカピカにしましょう。

 

3)面接

面接もしました。まあ、落ちても良いので、人生経験と思って気楽に行きましたが。50歳前後の場合は、基本即戦力前提なので、面接となった場合は、初回=最終面接になるパターンが多いです。ここで少し失敗したのは、馬鹿正直に、かつ、少し控えめに答え過ぎたことです。嘘はダメですが、少し膨らませて話すぐらいでないといけませんね。自分的には少し膨らませたつもりでも、他の人から見れば全然控えめとなる場合もあります。面接の後に、今までの自分の業績をもう一度振り返ってみましたが、今の会社で私と同じレベルの経験値の人がいるのかと言われると、ほとんどいないと答える事に気が付きました。日本人は控えめに答える事が美徳としますが、50歳前後の転職においては、自分しかできないようなことを、はっきりと伝えていきましょう。

 

と言った感じですかね。今日のポイントは、①50歳前後でも求人はしっかりある②転職活動は大手で担当者を付けてくれるところが良い(スカウト系はスカウトではなく、居酒屋やカラオケの呼び込みと同じと思う事)③即戦力になれる事を職務経歴書だけで理解させるのは至難の業だけど、そこが一番大切なので、しっかり書きましょう④就職活動時の控え目はタダの馬鹿、です。あと、採用が決まってるわけではないので大きく言えることではないのですが、書類通過や面談の回数は他の方よりは多いと思いますが、それでも、書類が通過しない事はそこそこある=求人側の要望にドンピシャじゃないと次に行かない、というのが50前後の転職で、そんな状態になる事はかなり少なく、とにかく、心折れずに頑張りましょう。、

 

今日は、学習の事でなくてすいません。これから転職活動をする50歳前後の方に見てもらえればなと思います。もう1件面接があるのですが、それはキャンセルしようと思います。条件もそこそこ良く、初回でも最終面接となりますが、ちょっとやりたい事と違っておりまして。あと、年収も大きく上がらないですし。と、50前後の転職では言ってはいけない事ですが、やりたい事で、かつ、高いお給料って、そんなうまい話はありませんね。独立もちょっと考えますが、やるなら学習指導関係ですが、それは宝くじにでも当たったら考えようと思います。

 

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ロールパンナロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)

中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。

 

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ひさしぶりのブログ投稿です。受験について書く事も無いのでどうしても投稿間隔が長くなりますね。

このブログの主人公であったももたろう桃君(6年からの中学受験⇒東大余裕合格)、相変わらず、ごく普通の東大生をしております。東大生もごく普通の大学生です。

 

で、久しぶりに書く事が出来ました。それは、ロールパンナロールパンナです。

ザど真ん中の公立高校の下から数えた方が圧倒的に早い2年生。今の高校にも、パパが強制参戦(ベタ付きで公立高校の過去問指導)して、無理やりねじ込みましたが、まあ何と言いますか、人間そんなに変わる訳もなく。いや、高校生なら自分から考えて勉強をするものかと思いますが、とある都道府県の最難関公立高校出身のパパ(私)には当たり前なだけで、そんな事はどこ吹く風。同じ兄弟で、一人は東大余裕合格、一人は・・・、子育てって難しいですね。・・・の成績表を貼り付けたいのですが、本当に、行く大学ありますかレベルです。ので、さすがに時間切れという事で、強制管理です。ももたろう桃君を動員して、2-3日置きの管理を始めました。これでダメなら、最終手段のリビング勉強=24時間管理ですね。

 

で、何故この状況になったのかが問題です。中学の頃から通算して10回ぐらいは、怒っていると思います。内容は全部同じ=全く成長していない=勉強に関しては頭の中が小学生と同じ=勉強の必要性が理解できていない、のかなと思います。その個人差がどこから来るのかは謎ですが、和食が好きな人もいれば、イタリアンが好きな人もいる。フランス料理が好きな人もいれば、タイ料理が好きな人もいる。と同じように、個人差があるのは間違いではないでしょう。

 

ちょっと間隔が長くなりますが、底辺からの大学受験でストーリーを書いていこうと思います。ちなみに、一応、パパ的志望校は、まだ早慶です。一応、MARCHでも良いかと思っておりますが、志望校を下げたら負けです。このブログ的には。という訳ではないですが、志望校下げるのは願書を出す直前でOKです。それまではがむしゃらにやるしかないのですから。どんな子でも、勉強は伸ばす事が出来る、という証明が来年の終わりにはできればなと思いますが、それもちょと厳しいと思ってしまうレベルなのですが、それでも前進あるのみです。

 

【主な登場人物】

パパ ハンサムさん (私)

絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、受験勉強全般をいろいろと分析します。

ももたろう桃 (中高一貫⇒東大現役)

6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。

ロールパンナロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)

中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。

 

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ブログでは書いていませんが、ちょこちょこ受験関係の活動をしています。中学受験がメインですが、思うに、中学受験をちょっと特別な物ととらえすぎているご家庭が多いですねチーン。中学受験は高校受験となんら変わりません。なんなら大学受験とも何ら変わりません。受験は受験です。合格に必要な知識を覚えれば合格できるのは、全て同じです。ただ違うのは、小学生が受験をするという事だけです。それにどう対応するかですねちゅー

 

という受験の事は今までいろいろ書いてきたので横に置いといて、今日は、学校見学の話です。中学受験では、結構学校見学って重要ですよね。学校によって雰囲気とかいろいろ違いますから。でも、どの学校も通う生徒がいる=間違いはないという事なので、あまり「この学校じゃないと絶対ダメ」とならないようにしてください。特に、中学受験は第1志望(というよりは、受けた中で一番偏差値が高い学校)に受かる確率は、3割ぐらいだと思います。なので、第1志望に落ちて当たり前、合格もらった学校が適正校、ぐらいに親がどんと構えて中学受験にのぞみましょう。で、大学の学校見学も、早いうちにしてくださいというのが、今日のポイントですね(ここまで長くてすいませんショボーン)。

 

で、大学学校見学=5月祭(東京大学文化祭)の話です。今週末、25日26日に五月祭があります。東京大学の文化祭(?)は年に2回、五月祭と駒場祭(秋)があります。五月祭は”さつきさい”ではありません。”ごがつさい”です。何回もももたろう君(一応東大生)に間違いを指摘されましたムキー。で、五月祭と駒場祭は場所が違いますポーン。東大は主に二つキャンパスがあって、本体は本郷キャンパスになり、五月祭は本郷キャンパスになりますので、間違えて駒場キャンパスに行かないようにしてください爆  笑。がらんとした駒場キャンパスも良いですが、平日行けば良い話です。で、中高生はぜひ一度行ってほしいと思います真顔。東大なんてと思っている生徒でもです。行けばわかります。東大生=普通の学生です。というか、かなりお間抜けですチーン(注:ももたろう君の事)。都心の一等地に広いキャンパス、赤門や安田講堂などの歴史ある建物、見て損は無いです。私も国立大卒ですが、全然ちがいます。多分、落ちている石ころ一つとっても、東大に落ちている石は、すごい石ころなんです爆  笑爆  笑、きっとウインク

 

そして、中高生には、少しでも上を目指そうと思ってもらえればと思います。東大生と東大なんてと思う高校生の差は、東大に行くためにどうしたら良いかを知っているか知らないか、それだけです。知りたければ東大生に聞いてください。できれば、ももたろう君のような、東大に余裕をもって合格した人がいいですが、ギリギリ合格であっても、東大合格にはかわりないので、少しでも五月祭でそういう所を感じ取ってもらえればなと思います。

 

ちなみに、東大の文化祭だからといって、そのクオリティが有名レストランとか、有名歌手のコンサートとか思ってまいけません。あくまでも、学生のどんちゃん騒ぎです。ただ、東大へのリスペクト(尊敬)が異様に渦巻く、他では経験できない異質な場であることは間違いないかと。

 

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パパ ハンサムさん (私)

絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、受験勉強全般をいろいろと分析します。

ももたろう桃 (中高一貫⇒東大現役)

6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。

ロールパンナロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)

中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。

 

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中学受験は7年前、大学受験終わって早1年、本当に時間が過ぎるのは早いですね。

 

さて、勉強のブログですが、中学受験は大昔に終わり、大学受験・高校受験のダブル受験も昨年度終わりましたので、書く事が無さ過ぎてブログの更新ができません。本当は、ロールパンナロールパンナ(中堅公立高校2年生)の、早慶への学習進捗状況でも書きたいのですが、週に1回話はするのですが、微妙に暖簾に腕押し状態で、模試とかがあるわけでもないので状況もわからず、何も書けませんチーン

 

という事で、ももたろう君が少しお世話をさせて頂いている(家庭教師をさせて頂いている)生徒さんをネタにして少しお話をウインク

(ちょっと酷評的な事も書きますが、関係されるご家庭はスルー下さいショボーン)

 

ももたろう君、今は高校生を数名見ています。見事な事に、学力レベルはおおよそ同じぐらい。まあ、ももたろう君の実績(一応、東大実戦でA判定ライン+10の偏差値)を見て声をかけていただいているので、同じような子が集まるのは必然ですが。で、そのレベルは、もちろん一般的なレベルからするとかなり上位ですが、志望校は東大やそれに準ずるレベルなので、まあ、このままだと無理でしょうというレベルです真顔

そういう状況において、ももたろう君は基本学習計画を立てて、その進捗をチェックするだけです。指導教科のポイント的なところはちょこちょこ教えますが、それはおまけで、生徒さんの自己学習の進捗を見ています。今のところ、ももたろう君のお眼鏡にかなう子はいません。まあまあが一人、それ以外はまだまだ、と言った感じです。ももたろう君のお友達ふくめて、東大をはじめとする上位大学に楽に入る子は、基本的に塾や予備校に行かず、自主学習で成績が上位の子が多いです。どこぞの予備校の東大コースに入れば東大に入れるのではなく、そのコースについていける子が東大に合格するのであり、そういう子はそのコースを受けなくても自分で勉強できる子、という事だと思います。で、ももたろう君のお眼鏡にかなうという事はどういうことかですね。ももたろう君が学習計画を立てる祭、彼を基準にするので、かなり多くの量の宿題をだします。が、ちょっと気が優しいので、それよりも少な目に出します。それで、ももたろう君は、彼の学習においてほぼ完璧に覚えてきます。ということは、ももたろう君が出した宿題を完璧にこなす事は最低限で真顔、それ以上の事をやるちゅー=ももたろう君と同じ事が出来るニヒヒ、が狙う所なんです。そういう状態になれば、成績は勝手に上がるし、高3になった時は、自分で迷わず勉強できるようになります。ただ、そうなる為には生徒さんが自分でそのスピード感や完成度がどれぐらいかというところに気が付かないといけませんね。ももたろう君が3~4年かけて身に付けた事を1年で身に付けなさいという事なので、ハードルが高いですが、でも、既に高校生なら、それが必要なんです。という事で、家ではこんなやり取りが。

パパハンサムさん(私):おう、家庭教師の子達の状態はどうだい?真顔

ももたろう桃:今一だな~。なんで出来ないのかがわからないえー

パパハンサムさん(私):君は、その昔、パパ様になんて言われたかね真顔

ももたろう桃:確か、東大実戦でB判定取った時に、「アホ、バカ、たるんどる、死ね。」って言われた気がムキームキームキームキー

パパハンサムさん(私):それそれ~。首になっても良いから、それ言ってこ~いちゅーちゅーちゅーちゅー

と言った感じです。

受験はスポーツです。東大やそれに準ずる大学にチャレンジするという事は、野球で言えば甲子園出場と同じです。このブログは昭和のスポコン根性で上位を目指す、という訳ではないですが、それぐらいやらないと2ランクUPはあり得ないので、これを見たご家庭は、お子さんの「頑張っている」は言葉だけで、本当に頑張ってるとは、勉強が終った後にぐったりするぐらいと思って間違いは無いです真顔真顔。高3から受験勉強は全然遅いです。高3からの受験勉強を身のあるものにする為には、高2のうちに自己学習を完成させる必要がある(できれば高2の2学期)、が、今日のポイントですね。そして、その為には、周りからのプレッシャーも大切ですウインクウインク

 

【主な登場人物】

パパ ハンサムさん (私)

絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、受験勉強全般をいろいろと分析します。

ももたろう桃 (中高一貫⇒東大現役)

6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。

ロールパンナロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)

中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。

 

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