受験勉強を論理的に考えパパがガチ参戦する受験ブログです== 6年からの中学受験+ A判定で東大へ + 高校受験もやりました -2ページ目

受験勉強を論理的に考えパパがガチ参戦する受験ブログです== 6年からの中学受験+ A判定で東大へ + 高校受験もやりました

パパが仕事のノリで受験勉強について課題抽出・分析・改善方策を行い、受験勉強に参戦した際の気付きを書いていくブログです。

さて、中3の時に、東進全国統一テスト(どちらかと言うと中高一貫生むけか?)と神奈川県公立高校受験模試を受け、まあまあの成績でした。

で、もう一つ受けたテストがあります。結果は次の通りです。

小さくてすいませんが、東進の全国高校生統一テストになります。高校生のテストです。しかも高3生がメインのテストです。統一テストの面白いところは、高2以下の子も参加できるんですよね(もちろん中3も)。もちろん、成績は全体と高3生だけの2通り出てきます。学校の勉強だけでしたが、少しは出来たので、英語だけ受けさせていただきました。

 

結果は良いか悪いかと言われると、正直微妙ですが、中学3年生のももたろう君より成績が悪い高3生が3万5千人(約80%)いると言事です。「高校生よ、もうちょっと勉強しなさいよ」という事かもしれませんが、中高一貫生のちょとできる子って、そのレベルになります。偏差値を見ると58です。これは、大学群で言うとMARCHぐらいかと。模試を受けたのが6月ですので、中3でMARCHが合格できる高3生と同じレベルのお子さんが結構いる、ということなんです。

 

と書くと、「やっぱり私立の中高一貫生だから、差が出て当たり前でしょ~」って、思われるかもしれませんが、勉強時間は圧倒的に公立中学の高校受験生の方が多いです。下手すると倍半分かもしれません。ただ、やっている内容が既に大学受験なんです。なので、半分の勉強時間でも大学受験への道のりとしては、全然先に行けてしまうんです。もちろん、中学受験をしていますので、効率的に勉強できるというのもあると思います。ももたろう君が公立高校の模試を受けると判定はあまりよくない、大学受験向けのテストでは判定が良い、言い換えると、高校受験は高校受験の為だけのもので、そこそこ寄り道しているという事が言えるかなと思います。ポイントは、高校受験でも大学に向けた勉強を取り入れるだけで、後につなげる事が出来る。逆に私立の中高一貫生は、そのアドバンテージを理解して中学の間は勉強に取り組むだけで、高校以降に大きくつながるかなという事かなと。

 

とりあえず、中学の時に受けた模試はここまでです。ちょっとできた方かなと思いますが、別にダントツと言うほどでもなく、これぐらいなら、高校受験組にもそれなりにいると思います。ただ、これからどう伸ばしていったか、というところが今後のポイントになると思いますので、乞うご期待です。

 

【主な登場人物】

パパ ハンサムさん (私)

絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、受験勉強全般をいろいろと分析します。

ももたろう桃 (中高一貫⇒東大現役)

6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。

ロールパンナロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)

中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。

 

【お知らせ】

ももたろう君の家庭教師のお話をいくつかいただいております。家庭教師と本ブログの紹介およびコンサルティングについての案内は下記になります

 

①家庭教師をご要望のご家庭へ

こちらをご覧ください。

 

 

②ブログ初めての方及びコンサルティング(学習指導全般)に興味がある親御さんへ】

下記をご覧ください。