私の妻の伯母はピアニスト、その旦那さんがヴァイオリニストであり、昨日の夜上野の東京文化会館にヴァイオリンリサイタルを聴きに行ってきた。夫婦で音楽家とは素敵である。しかも夫婦だけでなく家族そろっての芸術一家で長男はヴァイオリン職人、次男は画家、長女はフルーティストという、他に聞いたことがないような芸術一家なのだ!!それでいて話してみると気さくな方たちで誰からも好感をもたれるような人柄が滲み出ている。
私はクラシックを聴くのが好きでごくたまにではあるが、コンサートに行く。今回のプログラムはシューベルト、サティ、ロージャ、コダイ/シゲティ、シューマンという内容であった。クラシック好きとはいえ、恥ずかしながらなんちゃっての私は知らない曲ばかりで、最後にアンコールで演奏してくれたエルガーの愛のあいさつや、ドヴォルザークのユモレスクといったクラシックをまともに聴いたことがない人でも知っている曲しかわからなかった(*_*)しかし曲がわからなかったとはいえ、普段クラシックばかり聴いているため演奏が素晴らしいということぐらいはわかる。とくに聴いたことのある曲などでは演奏者の解釈の仕方によって同じ曲でも印象が変わるのだが、アンコールで弾いてくれた曲などはため息が出るほどに美しくCDにして何度も聴きたいと思った。「巨匠」といった感じである。というわけでクラシックのコンサートに行く前はプログラムの曲を事前に聴きこんでから行かれると、尚一層楽しめるのでお勧めします。
しっかしヴァイオリンとは不思議な楽器だなと聴くたびに思う。高いものだと何百万、何千万、歴史的な名器だと何億という金額になるし、どうして木の箱に弦を張ったものからあんなにも美しい音が出るのかと素人からするとわけがわからない。音域の限界はあるにせよピアノの曲もヴァイオリンで弾けるのだからとにかく不思議である。
ここでようやく演奏者を簡単にではあるが紹介
石井啓一郎(ヴァイオリン):芸術関係者なら誰もが知る東京藝術大学を最優秀で卒業しており、その後ミュンヘン音楽大学に留学しており、日本フィルハーモニー交響楽団のアシスタントコンサートマスター、首席ヴァイオリン奏者を歴任している。
石井啓子(ピアノ):同じく東京藝術大学を卒業しており在学時にはクロイツァー賞を受賞。その後ミュンヘン音楽大学に留学している。日本フィルその他と共演しており、ソロコンサートだけでなくアンサンブルの見事さに絶賛を受けている。
このように眩しいほどの経歴をお持ちの方達の演奏なのだからそれはそれは素晴らしいのです。
啓&啓倶楽部というサイトがあるのでどうぞご覧になってみてください♪
ちなみに次男の方(画家)の展覧会(というんでしょうか?)が6月23~29日まで小田急新宿本館アートサロンにてありますのでそちらの方も興味のある方は行ってみてください。この方も東京藝術大学を卒業しています!すごいですね(*_*)
おまけ。先日Blogのネタにさせてもらった九州の親友は、東京から今は山梨で研修中らしく富士山の写真を送ってもらいました。私は5歳くらいまで甲府に住んでいたせいか富士山が大好きです。本当に綺麗ですね。
