1921年8月
インド・ボンベイの農場では
各人の持ち出した英国製の美しい服と
商店から持ち出された
マンチェスターの綿製品が
山と積み上げられて焼き捨てられた。
インドは、
インドを虐殺する英国製品を返却したのである。
インド人は手製の帽子を着、
手織りの布を見にまとうことになった。
これは衣服の身土不二である。
こんなことを聞くと、
我々の正食運動など甚だ手ぬるいものではないか。
by 桜沢如一先生
インドの
【英国からの独立運動】を指揮した
マハトマガンジーは
非暴力・不服従を提唱し
ハンガーストライキ・断食により
事象を華麗に展開させていった。
ガンジーは
平和を脅かすのは戦争や武器だけでなく、
世界の人々が
平和に暮らしていけるかどうかは、
私たちが日々
何を食べ
何を着るかにかかっている
ということを悟っていた。
国内産を愛用し（スワデシ）、
手作り運動を進めた（スワラジ）。
マクロビオティックでは
この身土不二の姿勢をとても大切にしています。
身土不二・・・私たちの心身は自然に生かされ自然で作られてるので
生まれた地域や住んでる場所で食べるものをまかなおうという考え方
今年も自然は夏野菜を大量に恵んでくれました！
日本の食料自給率は、
カロリーベースで37％
生産額ベースで約66%。
（年々減少傾向です）
また、
建築資材や家具用の
日本の木材自給率は
その食料自給率を下回る
32%に満たないといわれています。
（ただ、こちらは年々増加傾向）
コスト優先の輸入木材は、
防虫防腐薬品を添加され
シックハウス症候群を引き起こすし、
遠距離輸送のため
莫大な化石燃料が消費され
大量の二酸化炭素が排出されている。
ただ、
コロナ禍以降
海外からの食品が、
そして野菜やお花の種や苗なども
どんどん入ってこなくなっていると聞きます。
これは嘆くことではなく
本来のあるべき姿に戻るため
原点回帰のための
素晴らしいチャンスでしかない
宇宙は
あなたを困らせる事はなにも起こさない
と、いう真実を思い出しましょう
近い将来、
ありとあらゆる輸入が滞り
食糧危機や
円安・新通貨発行からの〜
ハイパーインフレからの〜
グレートレセットが起こるんじゃないか〜
とか心配しないで大丈夫。
（起こるだろうけどわざわざ巻き込まれなくていいよね
今回のコロちゃん劇場のように。。。）
どちらの世界線を生きていくのか
選べる自由とパワーがわたしたち一人一人にある
と、いう真実を思い知りましょう
