しばらく出かけているので、
こちらでの稽古は少しお休み。
出かけたのは東南アジアの国ですが、
こうした国々、
戦争中は、「大東亜共栄圏」の名目で、
日本の支配下と言ってもいい状態でした。
前の家元、大宗匠は戦争体験者。
その体験を踏まえて、2度と戦争はしてはならないとのことで
茶道をそうした世界に広めようとしています。
慰霊のお茶会なども行っているそうです。
非常な高齢であるにもかかわらずこうした行動を続けることは、
とても立派なことで、戦争を体験した方ならではの、
尊い意見であり、実践です。
さてということで、唐沢山城跡の紅葉。
きれいなのでご紹介です。
城跡、本丸からの紅葉。
彼方に小さく浅間山。「せんげんやま」です。
子どものころは、平将門の乱を鎮圧した藤原秀郷のお城があった!と教わりましたが、
実際は1400年ころのようです。
時は戦国時代の始まり、、山城が盛んに作られたころで
石垣がまだ残っています。
見慣れているもので石垣の写真、、撮り忘れました。
いつか機会を見て紹介します。