軸が変わって定番の瀧です。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

 

長くのばされて滝の水が落ちる風情の軸です。

 

 

小林太玄老師。

 

 

花はフシグロセンノウ、シュウカイドウ、キンミズヒキ。

 

花入は蝉籠。

 

お点前は、逆勝手、、ちょっと感じの違うところに釜が置かれています。

 

 

暑さに弱いフシグロセンノウを頂き何とか咲かせました。

 

花と言えば、この暑さですが、

サギソウが咲いています。

上手くいかなく花は少ないです。

 

 

フシグロセンノウ、

 

これはフウラン(赤が混じっています)

 

 

 

これはウチョウラン。背景は孫様、、お気になさらずに、、。

 

 

そして今、唐沢山城跡、唐沢山神社では、山百合が咲いていました。

 

 

 

いい香りでした、嫌いな方もいますけど。

 

そして神社の参道は風鈴街道、鈴音(すずね?)の道。

風に天明鋳物の風鈴の音がきれいに響いています。

 

これは神社境内に置かれたもの。

フェイスブックなどで、唐沢神社のところから

きれいな音を聞くことができます。

 

 

これは有名な高石垣。

1590年ころのもの。

大地震にも崩れなかった優れものです。

 

そこにも百合の花。

 

 

猛暑の夏ですね、、

外出も考えてしまいます。

 

ご自愛の上お過ごしください。