春の訪れ、マンサク  樺崎八幡 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

この時期になるとあちこちで

マンサクの花が始めます。

 

 

と言うことで床の花もまた

マンサク。

 

 

花入は備前焼の鶴首。   

と言うことで敷板は杉板

花はマンサクと胡蝶侘助

 

庭のマンサクもまさに満開。

 

 

これはきっと園芸種。

花付きが派手です。

特に今年は花付きがいいようです。

 

 

 

 

と言うことで、山にマンサクの花を求めて

出かけました。

 

場所は樺崎八幡付近の山。

 

ここが樺崎八幡。

 

 

 

源氏系の足利氏、足利義兼の

お墓もあるところ。

樺崎寺跡でもあります。

 

 

 

庭園も復元されて、

浄土式の庭園です。

 

 

 

平等院、平泉毛越寺などが有名です。

 

 

きれいな庭ですね。

 

 

そして山に、鳩の峰付近。

 

 

 

 

 

 

チラホラ見かけることができました。

まだ開ききっていない感じです。

地味で探すのも大変です。

 

 

 

ふもとに下りると、マンリョウの群落。

 

下る頃は雨。

 

 

 

どなたか有名な方のお墓と思える

五輪の塔が残されていました。

 

 

 

 

 

 

静かな里山歩きでした。