初釜準備中。爺さんは、山にウラジロ採りに | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

稽古終了後、慌ただしく道具を入れ替え、

初釜の準備開始です。

 

 

まずは軸の交換。

 

 

横掛。

松老雲閑   松老いて雲閑なり。

 

そして、屏風も替えて、、台子を運んで、、

 

 

今年デビューの道具です。

 

 

 

 

釜もこの日のためのもの。

高名な釜師さんのものだそうです。

 

 

羽箒は曲がるので、、香合から外されています。

 

 

香合は、ぶりぶり香合。

 

炉縁は、高台寺蒔絵。

 

 

 

水屋にも明日の道具が並んでいました。

 

 

 

そして花、。

 

 

ロウバイに赤の西王母。

 

そしてウラジロ。

負傷した足を気にして、、30分ほどの

歩き、、。

 

山で林道脇にあるものを4枚いただきました。

 

これがウラジロ。もっとあったのですが、林道工事で

減ってしまいました。

そもそも寒いこの地域にはあまり生育していない感じのウラジロです。

 

 

 

 

このウラジロを使って、蓬莱山飾り完成です。

 

それは初釜当日とのことです。

 

これはまだ、、イミテーション、どう変わるのでしょうね。

 

 

 

それではまた。