8月も後半、、猛暑に秋の気配、そして那須の山その3 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

暑かったり,急に涼しくなったり、、

 

大雨になったりですが、

 

皆さんのところはいかがでしょうか。

 

茶室、,花がいいものがなかったり、

すぐに暑さで痛んだりで,苦労しています。

 

 

 

軸は変わらず,独座大雄峰。

 

 

 

花は、虫籠。

 

昔、淡交会青年部で,大田原在住の竹細工作家

八木澤正さん(八木澤竹工房)の指導で作った籠とのことです。

 

 

なかなか良くできていると,私には見えますけど、、。

 

花は,宗旦ムクゲ、キンミズヒキ、ワレモコウ、キキョウ、ヤバネススキです。

 

 

 

さて、

前回の山と同様、今回も那須の山。

コロナの元で,おとなしく,小屋泊まりは避けて、、

出かけました。

 

登りはじめは同じ、峠の茶屋。

6時前に出発。

 

駐車場はまだすいていました。

 

登って峰の茶屋から今回は、三本槍岳(さんぼんやりがたけ)に。

青空に恵比須大黒の石柱。

 

 

風は烈風、よろよろ進みます。

 

朝日岳に取り付きふり返ると、、

 

 

茶臼岳が立派に見えます。

 

さらに登り朝日岳からは、

 

 

これからいく縦走路が見えます。まだ風は強く、

難儀して歩きました。

 

 

朝日岳からの茶臼岳。

 

 

 

さらに進み、三本槍手前、1900mのピーク付近から、

茶臼岳と朝日岳(左の傾いたようなピークです)

 

 

清水平を見下ろして,,三本槍が彼方に見えました。

 

槍と聞くとトンガリピークの有名な

槍ヶ岳を思い出しますが,こっちはのっぺりしています。

 

 

下って登って山頂。

 

 

山名の由来が書かれていました。

 

 

黒羽藩、白河藩、会津藩のお役人が、国境を確認のため

三本の槍を点てたことから,三本槍岳だそうです。

 

霧で見晴らしもないので即下りました。

この続きはまた、後日。