近くの山を歩いていると、、
と言っても近くの山ですから、300mくらい、、
里山です。
きれいな羽根が落ちていました、これは!
オオムラサキの羽根です。
国蝶とも言われるチョウ。
きれいですね。
と言うことはこの辺の山にいるのでは、、
と言うことで何日か探しました、、
聞くと、オオムラサキを見かけたと言う人もいます。
何日か通い、キョロキョロ探して諦めて、、
小高い見晴らしのいいところで一休み。
そうするとなんと、わたしの汗のついたウエストポーチに
見覚えのあるチョウが止まっていました。
これにはびっくり。
最初は羽根を閉じていましたが、こんなふうに広げて、、
しかもなんと汗を吸っている!
あろうことかマスクまで!
雨不足で、、喉がよほど渇いていたんでしょうね。
30分以上、ここに止まっていました。
そして飲み飽きたのか(吸い飽きた?)近くの松の木に、、
どこにいるか分かります??
枯れ枝のわきにいました。
そしてベンチに、、戻ってきて、、
しばらくチョウの優美な姿を堪能。
ガツガツと探すのをやめたとき、向こうからふわりとやってきました。
まるで禅の十牛図みたいです。
と言うチョウ談義でした。
さて茶室は、奥秘の稽古。
行台子。
軸は変わっていません。
八卦盆が載っています。
花は、、
拡大して。
ヌマトラノオ、キキョウ、ヒオウギスイセンです。
この時期、花が無くて苦労しています。
戻り梅雨のような天気。大雨の被害も出ています。
お天気も激しいものになっていますね。
それでは。