またまた軸が変わって、、、。そして太平山、、アジサイ。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

タカポンの裏千家茶道教室入門

~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

 

また気がついたら、新しい軸でした。

 

明歴々露堂々

 

どんな意味かと聞いてみたら、

明かではっきりと、している様とか。

 

師匠は、すぐ顔にでてわかりやすいあなたのような、ことを言う

などと冗談を交えて言われましたが、、、うぅーーん、そうですかねぇ。

 

 

 

茶室はこんな感じ。

 

 

 

 

軸を見てみると、、

黄梅院

小林太玄様。

 

 

 

 

 

花は、ヒオウギスイセン、ホタルブクロ。

 

 

花入は、玄々斎好みの鶴首籠です。

 

 

 

先日、軸の変わる前には、

キキョウ、カワラナデシコ、ヤバネススキでした。

 

 

 

そして梅雨明け、パッとしない天気ですが、、

アジサイを見に太平山に。

元同僚の友人が出かけたと言うので、、、影響されてです。

 

出だしは、、

大中寺のアジサイ。雨がなくちょっと疲れ気味。

 

 

 

大中寺から、晃石山へ。

 

山頂直下の神社。

藤原秀鄕伝説の神社です。

 

不思議な光を放ったという、鏡石。

これが晃石山の名前の由来です。

 

 

 

山頂の三角点と神社の祠です。

 

ギボウシの花があちこちに咲いていました。ヒヨドリソウも咲いていて

もしかして、アサギマダラが飛んできそうな雰囲気でした。

 

 

 

今日はすっかり山々も靄の中。

 

 

馬不入山を往復後、清水寺に下りました。

木漏れ日の山道。

 

 

清水寺から、大中寺へ道、、アジサイ街道となっていました。

本物のアジサイ坂は太平山の東斜面、でもこの時期すごい混雑でしょう。

ですからこの道、林道は静かで好きな道です。

 

 

 

大中寺に戻ると途中の池では白い蓮がきれいに咲いていました。

白蓮ですね。

 

 

残念ながらちょっと遠くて、持っているカメラでは、これが限界でした。

 

法華経の名前にもなった「プンダリーカ」

 Saddharma  punndarika sutra  だったか、な??

昔勉強した仏教の経典を思い出しました。

 

泥水から生育して清らかな花をつけるという蓮。

いいですね。