梅雨明け、猛暑、なごみ7月号、田代山オサバグサ(番外) | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

なごみ(和)7月号、、

 

 

 

 

沖縄の海にあたかも献茶するかのような写真

 

沖縄復帰50周年記念です。

 

この本には書かれてはいませし直接の関係は無いかもしれませんが

大宗匠が、以前、毎日新聞紙上で戦争について語った記事を思い出しました。

 

大宗匠が、戦争体験者として、平和への思い、

戦争についての思いを

語られたもので,体験された方ならではの

熱い,,時に悲しい思いを感じました。

 

この表紙を見て,まるで沖縄戦で亡くなった方々に

献茶されているかのようでした。

 

 

 

さて茶室は,こんな感じ。

 

 

 

 

午前中が、長板を使った手前。

 

 

 

午後は花月でした。

 

 

 

花はムクゲ(宗旦ムクゲ)、キキョウ、シマアシ)

 

 

さて先日、お仲間の一人が

福島の田代山に咲いているオサバグサを見たい、

と言うので出かけました。

これです、オサバグサ。

 

 

 

 

雪もわずかに残っていて、

小さな水芭蕉も見られました。

 

 

 

 

 

頂上は、湿原。

まさに花盛りでした。

 

 

 

 

 

梅雨の時期で、あまり出かける気にならない気候ですが

行ってびっくりでした。

 

 

帰りは、湯ノ花温泉。

 

めずらしい、「石湯」に入ってきました。

 

 

 

 

 

不思議ですよね、大きな石が浴室に飛び出していて、、

壁を上手に穴を開けて、石がまるで浮いているみたいです。

 

花はたくさんありましたが、後日紹介します。

 

 

6月は沖縄戦終結。

 

8月は、ヒロシマ、ナガサキ、、原爆

そして敗戦。

 

ウクライナではロシアの侵攻(侵略)に対しての

文字通りの「死闘」が続き、多くの命が失われています。

 

小麦など食料も厳しい状態。

 

どうすればいいのか、、なんとも言えず、ふがいないのですが

平和な状態に早く戻りますように、。