柳は緑、花紅。そして透木釜の稽古。わが山里の花たち。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

あっという間に4月。

 

ウクライナでの残虐行為、未だやまず。

 

なんか心重い日々ですが、、、

 

 

茶室は前回紹介したように、

柳緑花紅    

 

 

あまりに有名なことば、、それだけに

 

なるほどその通りと体感して生きるには、、、

むずかしいと思っています。

 

 

花は、、

 

 

ちょっと曲がったキブシの花。

そしてツバキ、岩根絞りです。

 

 

そして透木釜、

 

 

 

こんな感じの釜

 

 

横から見ると、、

 

 

ちょっとしたUFO。

 

 

この木片に釜をのせます。

 

暖かくなって炉の炭火からの熱を

防ぐためのもの、だそうです。

表千家は3月に使うそうで,4月は釣釜。

裏と逆です。

 

4月が終われば,風炉の季節。

 

稽古のたびごとに、灰型を作るようで、、それはそれで

大変とのことでした。

(でも正直、師匠の灰型、上手です!)

 

さて春、、重苦しい感じもありますが、

春は春、春に酔いしれましょう。

花あるときは花に酔い、、です。

 

近くの山里です。

 

 

 

 

 

静かな山里の花たちに心癒やされました。

 

花に酔えませんでしたが、

心が安らぎました。

 

平安が訪れますように、、、