通常のお稽古開始、そしてロウバイも咲いています。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

タカポンの裏千家茶道教室入門

~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

初釜の片付けもやっと済みました。

 

私は高いところに道具を片付けたり、

そのほか、ほんの少しのお手伝い。

 

 

最近の茶室の様子です。

 

松高く、白鶴眠る  

 

意味は??

 

 

花は,ロウバイと胡蝶侘助。

 

 

軸、古いものに見えましたが、、

それほどでも無いと言うことです。

 

 

そしてまた、今日はこんな感じ。

 

 

 

ロウバイと太神楽(椿)、花入は、赤肌焼とありました。

 

 

炉縁、

カラマツ、その葉っぱの模様。

 

 

こんな感じです。

 

 

ちょっと上を見ると、、

右側には、徒然棚 (淡々斉好み)

そして、左は旅箪笥 (利休好み)

徒然棚には、そなれの松、と言う松の絵が画いてあります。

 

 

これが松の絵。

 

 

旅箪笥。

小田原北条氏を秀吉が攻めるときに,茶道具を納めたものとか。

蕎麦屋(移動しながらそばを売る蕎麦屋)の道具入れをヒントにしたとか、。

 

 

 

さて庭では,ロウバイが咲いています。

 

 

 

だけどさすがに,,,マンサクのつぼみは堅いです。

 

 

ところで,この冬の時期は,,里山歩き。

枯れ草の山が青空に映えます。

 

チャートという、ケイ藻の堆積でできた硬い岩のある山は

所々に岩の尾根があります。登りませんが眺めはいい!

 

 

そして,ロウソク岩なんていう変わった岩もありました。

 

 

コロナの爆発しそうな予感。

皆さんも,元気に乗り越えましょう!