軸が変わり、開門落葉多し。そして初冬の里山。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

日も短くなり、4時半になると薄暗い感じ。

 

12月の上旬ころが一番、日の入りが早いそうですね。

 

さて軸は、。

 

開門多落葉   開門落葉多し。

門を開いたら、外は落ち葉がたくさん!  ですね。

 

 

 

 

 

次は、近くの無住のお寺。

これは門の内側から、、。

 

でも落ち葉のピークは過ぎていて、、

落葉少なし、、でした。

 

 

 

茶室は、、

 

 

 

 

 

花は。。

 

 

トサミズキと赤の西王母。

 

 

一日たったら花は開き始めていました。これはこれでいいと思いますけど。

なぜかつぼみを飾るんですね。

侘助は咲いていてもいいとか聞きました。

 

今年は照り葉のいいものがなく苦労しています。

 

さて、里、あるいは里山の秋を紹介です。

 

道路脇のヌルデ、きれいでした。

 

 

山の入り口でもきれいに紅葉していました。

 

カラスウリもきれいです。

 

アブラ菊というのでしょうか、野菊も咲いています。

 

 

遅れ咲きのアザミ

 

 

これは、オケラソウ。種になりかけています。

 

 

そしてこれは、、??

いい花ですね、、お茶の花。茶の木の花、です。

いい花ですが、サザンカ(山茶花)と同じで、茶がかぶるので

茶室では使わないそうです。

 

 

と言うことで、里も冬にむかっています。

 

次回は、高い山と里山の間の、足尾の山を紹介します。

軸が変わったころ、、それではまた。