軸も変わり、やっと炉開きの片付けも済みました。山は晩秋の袈裟丸山。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

炉開き関係の器やら何やらを

洗って乾かし、、道具もしまい、やっと一息です。

 

 

 

軸が変わって,最近手に入れた一幅。

黄梅院,太玄さんのもの。

 

萬里一條の鉄

長い道のり、,それを貫くもの、、。

 

 

 

茶室はこんな感じです。

 

行の行台子の稽古の準備中。

 

花は、これはズイナに白玉椿

 

クロロウバイと西王母

 

さらに先ほど変わって、ドウダンと白玉椿です。

 

空気が乾いているせいか,花も痛みやすいようです。

 

普通のお手前の稽古やら、奥秘の稽古やら、、。

 

そのたびにそれ用の台子を出したり

しまったりです。

 

お茶を教えるというのも大変なことだと

そばで見ていてハラハラします。

何しろ全力手抜きなしですから、、、。

 

師匠の師匠もそうでした、

湿し灰を作ろうとして倒れたという

伝説の先生でした。

 

 

さて、まあ高い山も今期は終了でしょうか、

ということで袈裟丸山という群馬、栃木県境の山。

晩秋の風情を楽しんでください。枚数が多いです。

お天気のよさにつられバシバシ撮りましたので。

すみません,良かったら見てください。

 

 

袈裟丸山の山脈、登り切った小丸山から

 

 

皇海山

 

男体山

 

 

少し登って、ダケカンバ越しの袈裟丸山

 

たどり着いた山頂から上州武尊山

 

尾瀬の至仏山

 

ちょっと下って。

地平の彼方に筑波山が小さく見えました。

 

またまた男体山

 

この岳樺の感じがいいですね。

 

下は賽の河原

 

下り道で見えた赤城山

 

もう少しで下り終えるところから、袈裟丸山を振り返る。

 

青空に岳樺の森

 

一条の流れ、滝??

静かな山を楽しみました。

時期冬、山眠る前の一日でした。

 

お茶は今度は稽古とともに、

何と夜咄の茶事の準備も始まります、、

暇なしですね。

 

インフルの予防注射済みましたか??

今年はどうなのでしょう、、。

インフルもコロナも大過なく過ぎますように。