風炉から炉へ、炭も入れ替え。奥秘、花月と稽古も忙しく。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

先日、師匠は一生懸命、炭を洗っていました。

 

炉の準備です。

 

こんな感じの炭。

 

 

洗わないと炭がはねて畳が焦げます。

と言うことで,洗っていました。

でも火の粉は飛ぶんですけど、、。

 

そして,花月の稽古。

 

ここでは並んだ花の紹介をします。

 

 

 

 

5人ですから,5通りの花。

 

 

 

これは、ジョウロウホトトギス

 

 

シュウメイギクとミカエリソウ

 

ハナミョウガの実

 

白のフジバカマ(ヒヨドリソウ?)、ツワブキ

 

ススキとこれもジョウロウホトトギス

 

その後、奥秘の稽古、、。

棚を運び込んで、、。

 

 

軸も変えました。

 

落葉両三片  落ち葉が,2,3枚ハラハラと、、

秋の風情ですね。初冬というか、、。

 

 

花はススキとジョウロウホトトギス。これは,花月の時と同じでした・

 

この時期,花が少なく苦戦しています。

 

 

さて、いよいよ秋。

寒くなりました、、。

 

先日寒くなる前に出かけた男体山。

 

展望がよかったので紹介します。

 

彼方に尾瀬の燧ヶ岳(中央)

 

日光白根山

 

小さく富士山。中央の雲の上。おわかりになりますか,,小さいです。

 

 

冬も近づき、,散歩コースから見た富士山!

きれいでした。

 

 

そして、とある山から見た筑波山。

中央の枝の下に小さく見えます。

 

いよいよ秋も深まり、じき冬。

炉開きやら、、この冬は,夜咄(よばなし)の茶事なども、計画中とか

準備も忙しいですね。

 

コロナもこのまま落ち着けばいいですね。