コロナ禍の中半年が過ぎました。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

早いもので、2020年も折り返し点です。

半年が過ぎました。

 

先週は、昨年から始った半澤鶴子先生の

南方録の講義もありました。

 

今回は、先生の喜寿のお祝いと言う事で

お茶を点てるなどの会もありました。

道具の用意も大変。

 

 

露地笠も使いました。

片付けるので干しています。

 

場所は、佐野市、農村レストラン、吉祥の里。

 

吉祥の里からの眺め。いいロケーションですね。

 

取れたての野菜を使って料理を出してくれますが

今回は、都合で、お弁当を用意しました。

 

 

さて、7月の稽古に備えて茶室はこんな感じです。

 

 

 

不思議なものがあります。

7月、七夕、織姫の糸巻き、、。と言う意味の飾り。

 

 

 

軸は、

雲悠々水潺々

 

 

意味は、、?

雲はゆったり流れ、川の水はサラサラと、、。

 

花は、まだでした。

 

 

あの手この手で、花を整える師匠!

 

 

ハンゲショウ、ネジバナ、ビヨウヤナギです。

花入は有馬籠。

 

 

風炉の灰型も整えてあります。

 

この棚は、溜精棚(りゅうせいだな)とか。

 

 

涼しそうなガラスの水指。

 

 

午前中は花月。

午後は普通の稽古。

 

この葉っぱを使います。梶の木の葉です。

 

30センチくらいあります。

 

さてさて

 

6月が終わり、半年の厄払い、

唐沢神社は雨の中、

静かなたたずまいでした。

 

 

名前のわからない花もあります。

 

静かな山道です。

 

 

 

雨で、かえって静かな参拝をしてきました。

 

また増え始めたコロナ。

無事に収まることを祈念しています。