冬の庭  椿の花やロウバイなど | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

花の少ない時期ですが

今年の我が庭は

椿の花が蕾をいっぱい持って

花盛りを予感させます。また咲いているのもちらほらあります

 

ただ、霜が降りてしまうので、いたんではいますけど。

 

 

これは、あけぼの椿

 

やぶ椿、、かな

 

 

これはマンサクの蕾、もう少しすると黄色くなります。

 

師人(しじん)、、侘び助のようですね。侘び助は開いても、ポトリと落ちないそうです。

 

万両の実。寒くてエサに困った鳥のエサになります。

雪でも降るとすぐになくなりますね。

 

白玉椿、昨年は蓑虫にやられて大変でした。

いちいち手で駆除しました。

農薬は効きませんでした。

 

白玉椿のつぼみ。

この方が白玉らしい。

 

 

ロウバイ

 

キブシの蕾。山のキブシはもっとスマート。ゆらゆら揺れますが

これはごつくて、、揺れません。

 

数寄屋侘び助。いい花で好きですね。

 

 

赤の西王母

霜に負けています。

 

白の侘び助

 

 

江戸錦。これも絞りの入ったいい花です。

錦、、というのは絞りの入ったもののようです。

 

赤の侘び助。

 

西王母(ピンク)。霜に負けながらも早々咲いています。

 

という感じで一回りすると結構、花に出会えます。

作庭して16年。いろいろ苦労しましたがいい庭になってくれています。

 

ところで今にお茶室は、、また今度紹介します。

万々歳という軸が飾ってあります。

 

それでは、花の紹介でした。