もうじき3月です、釣釜です。 | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

2月の大炉はアッという間に終了。

これが今の茶室の姿です。





3月はこれまた、物珍しい、釣釜。


昔の囲炉裏を連想します。






と言うことで大炉の灰を取り出し、畳を交換して


また普通の風炉に戻すという作業を行いました。



これまたなんか不思議な風情があります。




意味としては、炭を使い灰もうず高くなるので、このようにしないと

釜と火の間があかない、ということでしょうか。


ようやく春めいてきました。


でも急に寒くなったりもします。


風邪などひきませんように。





鎖を天井から下げて、釜を下げれば完成です。