タカポン先生と私、こと芝刈り爺さんにとって思いで深い仙台の街。その仙台で楽心会茶道部のお茶会があるというので、実質40年ぶりくらいで行ってきました。正確にはその間にも何回か行ったことはあるのですが。じっくりと行くのは、今回初めてかなと言う、、感じです。
仙台の名山、船形連峰。泉ヶ岳など。
広瀬川の流れ、右、瑞鳳寺の森。
今回はタカポン先生は、東京で行われる別のお茶会に参加し、私のみの参加です。場所は、仙台の由緒ある瑞鳳寺。
瑞鳳寺山門。
瑞鳳寺境内。
ここには、さらに由緒ある茶室があるのですが、そこは使えませんでした。
瑞鳳寺の茶室、今回は不使用。
外にある腰掛待合。
私たちのころと違い、皆さん、まじめで、正座の不慣れな我々爺さんたちが茶室の雰囲気を乱したのではないかと、、思っています。
有井凌雲先生の書。
濃茶席の棚
これは薄茶席。
仙台はこのほかにもあちこちにお茶会向きのお寺や、茶室、古い建物があり、さすが伊達氏の城下町、と言う感じです。
先の戦争で焼かれたものも多かったのですが、瑞鳳寺の奥の伊達正宗公の霊廟も私が仙台を離れるころに確か再建されていました。その瑞鳳殿を見学に訪れる観光、参拝の姿が多く、これまたびっくり。ある種のブームでしょうか。
今回は、番外編で仙台のお茶会参加のお話でした。
タカポン先生は今日は、花月のお稽古を先ほどから行っています。今月の茶室のしつらえはまた次回。それではまた。