立山カルデラ砂防体験学習会 最終章 地鉄~北陸鉄道編 | 髙松在住の娘の出産で、四国のド田舎に引越して体調を崩しています・・・。

髙松在住の娘の出産で、四国のド田舎に引越して体調を崩しています・・・。

仕事も、趣味も、飲み友達も、飲めない友達も、すべて上手く行ってた環境を捨ててまで、高松に住む娘の出産というだけで、高松などというド田舎に引越して来ましたが、前後の作業で体調も崩し悪化するばかりで、何もかもが気に入らず、絶句と後悔と苦汁の毎日です・・・。

 

無事、立山カルデラ体験学習会も終わり、

2日目の富山の夜が明けました・・・・・・。

 

高山線でお立ち台に向かう前に、

駅前で、ゆっくり路面電車を撮りました。

まだまだ健在です。旧型・旧塗装。

 

旧型・新塗装、広告塔設置。

 

新型・新塗装。

 

旧型・らくがき。

 

新型2連。

 

新型3連。台車は2連。

 

ちょっと前までは広告塔も賑わっておりましたが、

最近は「抜け」が多いですね・・・・・・。

 

旧型・らくがき。

 

旧型・旧塗装。

 

再開発され、激変した富山駅舎内に、

新旧いろいろな路面電車が入って来ます。

 

ここで3人そろって、高山線の気動車に乗ります。

城端線・氷見線はキハ40系なのに、

高山線の富山側はキハ120です・・・。

 

富山から2つ目、「婦中鵜坂」と言う、なんとも雰囲気のある駅へ。

 

今回の鉄旅の締めくくりにふさわしい、純正色のDE10牽引、定期貨物列車。

久々の無電化区間で、絶景に興奮気味です・・・・・・。

望遠で引きつける、この緊張感がたまらないです・・・・・・。

 

ワイドと言っても、換算80㎜で、この迫力。

さすが、元酒屋の二代目様、ええ場所でした。感激・・・・・・。

 

すごく雰囲気のある駅名でしたが、

駅の北東側は、いわゆる工業団地で、

区画整備され、誘致された企業が立ち並ぶ、艶の無い町でした・・・・・・。

 

富山駅前でお土産を物色・・・。

この旅の直前、たまたまTVで見た「にゃんカマ」が欲しくて、

関係のない同業者さんの店で聞いてみたりしましたが、

現物に遭遇できませんでした。

 

酒屋の二代目様のスマフォで製造会社を調べてもらい、

電話までしましたが、駅前近辺では売っていないとのこと。

あきらめて、金沢に移動しました。

 

ご同伴のお二人は、金沢でいろいろお土産を物色されていましたが、

私は、富山で噂の「にゃんカマ」にこだわってしまい、

金沢の銘菓には目もくれませんでした。

 

結局、ちょっと北陸鉄道に寄ってみました。

ケロちゃんの向こうには、京王帝都の湘南型。

 

地下ホームになって、さま変わりしてしまった北陸鉄道です。

 

車内のスピーカーにはK・T・Rの文字が・・・・・・。

 

私が、昔の車庫だと思って降りた駅は、何もない、住宅街の新しい駅でした・・・。

 

近くのコンビニで缶酎ハイを仕入れ、

駅で、ええ気分になって、折り返し便に乗って金沢に戻ります・・・・・・。

 

湘南窓からの対向車。

 

日本全国の中小私鉄がこぞって買い入れる、東急車両の中古。

首都圏の古い車両が、地方の私鉄の支えになっているわけで、

これぞ、リユースの基本になってるんですね。

ECOとかは興味ないんやけど・・・・・・・・・。

 

さて、北陸ともお別れですね。

ちょっとお高いワンカップでしたが、

お土産売り場の冷ケースで目が合ってしまい、

最後の旅の友として、付いて来ていただきました・・・・・・。

へへへっ・・・・・・、直ぐに1本は御開帳。

二本目も風前の灯ですわ・・・・・・・・・。

 

いや~っ、すごく楽しい旅でしたネ。

酒屋の二代目様、ヤマト操舵主任さま、

60にもなると、酒浸りの、こんな旅が気持ちいいですわ・・・・・・。

 

年中、酒飲みのアホ!!!!

なんて言わずに、また付き合ってくださいネ・・・・・・。

 

ちょっと散財してしまい、年末までは自粛モードに入ります。

また、寒くなったら、竜安寺作戦会議で、鍋でもやりましょう。

 

酒屋の二代目様、いろいろとお手続きありがとうございました。

また信濃の立春が楽しみですね。

 

ヤマト操舵主任さま、いつもいつも感謝です・・・・・・。

わがまま勝手な若輩者を、見守ってくださいませ。

 

それより、動画の編集作業が待ってますね・・・・・・・・・。

ガンバリますわ・・・・・・・・・。

 

長々とお付合いいただき、ありがとうございました。

もう老体の私に、こんな長旅は、また出来るんでしょうか・・・・・・。

 

 

余談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

私がこだわった、富山の「にゃんカマ」・・・・・・。

 

いろいろ調べてみると、大したもんではありませんでした。

大きさ、肉球の具合、食感、価格などなど、

あまり良い評価が見つかりません・・・・・・。

富山駅前から姿を消した理由は、そこにあるのかも・・・・・・。