無事、立山カルデラ体験学習会も終わり、
2日目の富山の夜が明けました・・・・・・。
高山線でお立ち台に向かう前に、
駅前で、ゆっくり路面電車を撮りました。
まだまだ健在です。旧型・旧塗装。
旧型・新塗装、広告塔設置。
新型・新塗装。
旧型・らくがき。
新型2連。
新型3連。台車は2連。
ちょっと前までは広告塔も賑わっておりましたが、
最近は「抜け」が多いですね・・・・・・。
旧型・らくがき。
旧型・旧塗装。
再開発され、激変した富山駅舎内に、
新旧いろいろな路面電車が入って来ます。
ここで3人そろって、高山線の気動車に乗ります。
城端線・氷見線はキハ40系なのに、
高山線の富山側はキハ120です・・・。
富山から2つ目、「婦中鵜坂」と言う、なんとも雰囲気のある駅へ。
今回の鉄旅の締めくくりにふさわしい、純正色のDE10牽引、定期貨物列車。
久々の無電化区間で、絶景に興奮気味です・・・・・・。
望遠で引きつける、この緊張感がたまらないです・・・・・・。
ワイドと言っても、換算80㎜で、この迫力。
さすが、元酒屋の二代目様、ええ場所でした。感激・・・・・・。
すごく雰囲気のある駅名でしたが、
駅の北東側は、いわゆる工業団地で、
区画整備され、誘致された企業が立ち並ぶ、艶の無い町でした・・・・・・。
富山駅前でお土産を物色・・・。
この旅の直前、たまたまTVで見た「にゃんカマ」が欲しくて、
関係のない同業者さんの店で聞いてみたりしましたが、
現物に遭遇できませんでした。
酒屋の二代目様のスマフォで製造会社を調べてもらい、
電話までしましたが、駅前近辺では売っていないとのこと。
あきらめて、金沢に移動しました。
ご同伴のお二人は、金沢でいろいろお土産を物色されていましたが、
私は、富山で噂の「にゃんカマ」にこだわってしまい、
金沢の銘菓には目もくれませんでした。
結局、ちょっと北陸鉄道に寄ってみました。
ケロちゃんの向こうには、京王帝都の湘南型。
地下ホームになって、さま変わりしてしまった北陸鉄道です。
車内のスピーカーにはK・T・Rの文字が・・・・・・。
私が、昔の車庫だと思って降りた駅は、何もない、住宅街の新しい駅でした・・・。
近くのコンビニで缶酎ハイを仕入れ、
駅で、ええ気分になって、折り返し便に乗って金沢に戻ります・・・・・・。
湘南窓からの対向車。
日本全国の中小私鉄がこぞって買い入れる、東急車両の中古。
首都圏の古い車両が、地方の私鉄の支えになっているわけで、
これぞ、リユースの基本になってるんですね。
ECOとかは興味ないんやけど・・・・・・・・・。
さて、北陸ともお別れですね。
ちょっとお高いワンカップでしたが、
お土産売り場の冷ケースで目が合ってしまい、
最後の旅の友として、付いて来ていただきました・・・・・・。
へへへっ・・・・・・、直ぐに1本は御開帳。
二本目も風前の灯ですわ・・・・・・・・・。
いや~っ、すごく楽しい旅でしたネ。
酒屋の二代目様、ヤマト操舵主任さま、
60にもなると、酒浸りの、こんな旅が気持ちいいですわ・・・・・・。
年中、酒飲みのアホ!!!!
なんて言わずに、また付き合ってくださいネ・・・・・・。
ちょっと散財してしまい、年末までは自粛モードに入ります。
また、寒くなったら、竜安寺作戦会議で、鍋でもやりましょう。
酒屋の二代目様、いろいろとお手続きありがとうございました。
また信濃の立春が楽しみですね。
ヤマト操舵主任さま、いつもいつも感謝です・・・・・・。
わがまま勝手な若輩者を、見守ってくださいませ。
それより、動画の編集作業が待ってますね・・・・・・・・・。
ガンバリますわ・・・・・・・・・。
長々とお付合いいただき、ありがとうございました。
もう老体の私に、こんな長旅は、また出来るんでしょうか・・・・・・。
余談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
私がこだわった、富山の「にゃんカマ」・・・・・・。
いろいろ調べてみると、大したもんではありませんでした。
大きさ、肉球の具合、食感、価格などなど、
あまり良い評価が見つかりません・・・・・・。
富山駅前から姿を消した理由は、そこにあるのかも・・・・・・。