糸巻台のドラグ機能の製作!⑤ | 五目釣り師のちょこっと日記

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釣行記や釣り道具のメンテナンスなど、思いつくままに書いています。

2016年に脳出血で半身マヒになりました。
その後は、日々の出来事をメインに書いています。

晴れて体調の良い日には、チマチマと工作をしていますよ ウインク

 

 

40mmのワッシャーを「横方向には動くけど回転はしない」やり方・・・

 

片手でも簡単に作れて、手順が少なく、頑丈で、見栄えが良い、方法を色々と頭で考え、材料を現物合わせで考え、やり方がようやく決定しました チョキ

 

 

 

 

 

回り止は、1.8mmのステンレス硬線を使います。

 

もう少し太い方が良いのですが、家の在庫で一番太いやつ ウシシ

 

 

 

 

 

曲げま~す。

 

 

さてさて、大きな万力に片手で硬線を挟むのはどうするでしょう はてなマーク

 

普通の方なら、片手が「万力のハンドル」で、片手は「硬線をキープ」するとなりますけどね~

 

 

チッ

 

 

 チッ  

 

 

  チッ

 

 

   ポーン 

 

 

私がやったのは、硬線を洗濯ばさみで挟む方法です ニコニコ

 

硬線の入る隙間が有ると持っていないと落ちますが、洗濯ばさみで挟むとそこで止まります。

 

角度調整出来るくらい締めて、良い角度にしたらガッチリ締めるのです。

 

 

 

 

 

このよう曲げて・・・

 

ステンレス用のハンダで固めます。

 

ハンダを片手でのやり方は、一般の方には危険なので内緒です にやり

 

 

 

 

 

この様な感じで付けました チョキ

 

折り返したのは強度を上げる為ですよ。  (強度を上げる必要性は後ほど分かります)

 

 

 

さてさて、ドラグワッシャーの小さいのをドリルで内径を広げます。

 

 

 

 

 

あやりゃ・・・

 

テープで貼って固定していたのですが、破けてしまいました 笑い泣き

 

 

んんん~~

 

 

ドリルではダメだったか ガーン

 

 

 

 

 

しょうがないので、銅ワッシャーの内径を広げてポンチでディンプル加工 ビックリマーク

 

 

 

 

 

ステンレス製のワッシャーも、バリ取りをして完了 グッ

 

 

が・・・

 

やはり、硬線の通る穴がずれてしまいました ショボーン

 

病気になる前は、こんな事無かったのに・・・

 

2枚重ねて穴を開ければ良かったかも はてなマーク

 

 

仮組して確認すると、当然の様に硬線を斜めにしないと動きが悪い もやもや

 

 

 

 

 

ノギスで測ると、ワッシャーの外周から円の外径まで1.6mmと2.6mm ビックリマーク

 

ポンチは外周から3mmで打ったつもりなので、ー0.15mmと+0.85の誤差です。 

(穴は2.5mm)

 

中心での差は1mm ニコ

 

二つのワッシャーを合わせると、穴の隙間が出来るのは1.5mm。

 

1.8mmのステンレス硬線は通りません アセアセ

 

さてどうするかな~ うーん

 

穴を両方大きくすれば簡単ですが、カッコが悪い。

 

+0.85の穴を外周側に1mm長穴に削るのは、見た目&強度は良いのですが手間が大変。

 

外周まで切り取るのが妥当かな ウインク

 

 

作業が進めばアップしますね~  (#^^#)