晴れて体調の良い日には、チマチマと工作をしていますよ
40mmのワッシャーを「横方向には動くけど回転はしない」やり方・・・
片手でも簡単に作れて、手順が少なく、頑丈で、見栄えが良い、方法を色々と頭で考え、材料を現物合わせで考え、やり方がようやく決定しました
回り止は、1.8mmのステンレス硬線を使います。
もう少し太い方が良いのですが、家の在庫で一番太いやつ
曲げま~す。
さてさて、大きな万力に片手で硬線を挟むのはどうするでしょう
普通の方なら、片手が「万力のハンドル」で、片手は「硬線をキープ」するとなりますけどね~
チッ
チッ
チッ
ポーン
私がやったのは、硬線を洗濯ばさみで挟む方法です
硬線の入る隙間が有ると持っていないと落ちますが、洗濯ばさみで挟むとそこで止まります。
角度調整出来るくらい締めて、良い角度にしたらガッチリ締めるのです。
このよう曲げて・・・
ステンレス用のハンダで固めます。
ハンダを片手でのやり方は、一般の方には危険なので内緒です
この様な感じで付けました
折り返したのは強度を上げる為ですよ。 (強度を上げる必要性は後ほど分かります)
さてさて、ドラグワッシャーの小さいのをドリルで内径を広げます。
あやりゃ・・・
テープで貼って固定していたのですが、破けてしまいました
んんん~~
ドリルではダメだったか
しょうがないので、銅ワッシャーの内径を広げてポンチでディンプル加工
ステンレス製のワッシャーも、バリ取りをして完了
が・・・
やはり、硬線の通る穴がずれてしまいました
病気になる前は、こんな事無かったのに・・・
2枚重ねて穴を開ければ良かったかも
仮組して確認すると、当然の様に硬線を斜めにしないと動きが悪い
ノギスで測ると、ワッシャーの外周から円の外径まで1.6mmと2.6mm
ポンチは外周から3mmで打ったつもりなので、ー0.15mmと+0.85の誤差です。
(穴は2.5mm)
中心での差は1mm
二つのワッシャーを合わせると、穴の隙間が出来るのは1.5mm。
1.8mmのステンレス硬線は通りません
さてどうするかな~
穴を両方大きくすれば簡単ですが、カッコが悪い。
+0.85の穴を外周側に1mm長穴に削るのは、見た目&強度は良いのですが手間が大変。
外周まで切り取るのが妥当かな
作業が進めばアップしますね~ (#^^#)