包丁は有るので、別に買わなくても良いのですが・・・
刃材のステンレス合金の「コバルトスペシャル」の切れ味を確かめたくて、使われている包丁のシリーズで一番安いのを買いましたよ
「コバルトスペシャル」は、ステンレス製の包丁で有名な刃材の「VG10」より鋼に近い雰囲気との噂です。
まぁ・・・ 切れ味は「玉鋼」の「鍛造」が一番だと思いますが、値段的にとてもじゃないですが買えないです (ほぼ日本刀と同じ作り方)
また、素人には必要の無いレベルの物ですね。
ネットでどこが安いかな~と、お店を探します
決定、ポチッとな
で、雨の日曜日に来ましたよ
紙袋と
ちゃんとした箱。
紙袋の中は、エアキャップで包んだ箱。
エアキャップを取ると・・・
関孫六
「10000CL ペティ 150mm 」です
定価は 120mm の方が安いのですが、市場価格は 150mm の方が安いのです
市場価格では同じ(定価も同じ)で、上のランクの「15000ST ペティ 120mm」が有りますよ。
(15000STは120mmが市場価格では凄く安い)
これです (刃材はコバルトスペシャルです)
ハンドルのデザインは良いのですが、刃のデザインが気に入らない
それに 150mm の方が良いかな・・・と
こちらにしましたよ
ちなみに刃の部分は・・・ 切れるコバルトスペシャルは刃先だけ露出していて、大部分は両側を防錆性の良い普通のステンレスで覆っています。
3枚がサンドイッチ状の構造になっていて、日常の使い勝手が良くしてあります。
この結合技術は、大企業の貝印ならではですね~
大きな箱の方は・・・
包丁スタンド」ですよ
貝印のネットショップから買いましたよ
食器にも使われている ”18-8 ステンレス” 製です。
洗いやすいし、菌も繁殖にくいですね
溶接もシッカリしています
包丁4本を並べてみましたよ
三徳包丁なら長さは余裕ですね。
刃のサイズは上から 150mm ・ 160mm ・ 165mm ですよ
普段は 150mm と 165mm だけを、包丁スタンドに置いています。
新しい包丁の、切れ味はどうでしょう
ちょこっと萎びた長ネギを、上から押すように切ると少し抵抗有りますね~
(ネギの表面に張りが無いから?)
引くように切ると、何も感触無く切れます
これは凄いです (≧▽≦)
柔らかい油揚げは、上から押しても感触無く切れますよ。
安い三徳包丁でも上から押しただけでも切れますが、その感触が違いますね~
切れる感触の違いを喜んでいるのは、変態もしくはヲタクかな (´艸`*)
まぁ・・・ その切れ味が長く続くか、すぐに切れ味が落ちるか、が「包丁の値段の差」とも言えると思うのです
ピンピンに研いだ物だと、100均の包丁でもデモンストレーションでもお馴染みの「トマトの1mmスライス」は出来ますよ (短期間だけですが)
そうそう、まな板も初めて使ったのですが・・・
濡れている間はキッキン中 ”ヒノキチオール” の匂い がしますね~ (ヒバだから)
乾燥するとそうでも無いですが・・・
暫くしたら薄らぐでしょう
私は片手なので・・・
よく切れる包丁は、普通の方以上に料理の作業効率が上がりますね (#^^#)