暑中お見舞い申上げます。
私、久しぶりに東京へ行って参りました。それなのに何故か首相官邸前に行ったわけでもありません。
緑の党の結成集会に行ったわけでもありません。(^。^)
以下報告です。私たちは、未来のためにやるべきことがたくさんあるんですね。(壷阪)
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容器包装の3Rを進める全国ネットワーク(以下3R全国ネット)http://www.citizens-i.org/gomi0/index.html
呼びかけの「3R政策地域研究会説明会」に参加して来ました。
1泊2日で、交通費、宿泊費が「地球環境基金」より3年間の資金援助の中から負担されています。
集まった人数は、20名程度ですが、その中味たるやとても豪華でした。
新潟、栃木、三多摩、京都、大阪、熊本から参加者はいずれも地域ですぐれた実践をされている方々
順番に講師とていお呼びしたい人ばかりなのです。
そればかりか、3R全国ネットの事務局メンバーは、
羽賀育子さん、中井八千代さん、中村秀次さん(3名とも静岡で講演をしてもらったことがあります)
をはじめしっかり理論武装した百戦錬磨のつわものばかりです。
「容リ法改正」について、しばらく考えていなかった私は、ただただ圧倒され、小さくなっておりました。
井の中の蛙大海を知らず・・・という感じでしたが、自分で、「何と図々しいやつだ」と思いながら
このそうそうたるメンバー相手に、多少吼えてまいりました。
まあ~犬の遠吠え程度で、自分の不勉強を感じただけですが・・・・。
とにかく、この【市民案】は、まだ手直しの余地があるとのことですので
地域で議論を深め、よりよいものにしていく一環が
9月8日に予定されている地域学習会なのです。
(仮称)さよなら大量リサイクル!容リ法は何が問題か?
2012年9月8日(土)午後 教育会館地下会議室(セノバ向え)
を成功させなければならないと、やっと思った次第です。
<参考>是非ご一読を ※少し難しいかも・・
容器包装リサイクル法の改正に向けての市民案【第一次案】 A4版12ページ PDF410kb
市民案【第一次案】学習会資料 A4版25ページ PDF1297kb
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さて、「容リ法改正」問題とは何か?(私流の解説)
「ごみになるモノを作らない、売らない、買わない」ことを通して
ゴミの焼却、埋立ゼロを目差すことが求められています。
しかし、その気持ちがわかっていても、消費者や事業者は
目先の「便利・快適・手軽さ・利益」が優先されてしまっています。
例えば、
ペットボトルなどが大量に消費されなど、リサイクルされているというけれど
実際は相当数が不法投棄されたり、一般ごみとして燃やされたりしている。
そして、リサイクルされても、ペットボトルに戻るのは、ほんの一部。
しかもそのリサイクル費用の大半(収集分別費用)は自治体(市町村)が負担している。
※自治体の負担は事業者の6倍以上というデータもあります
これでは、ペットボトルに税金を投入して、大量消費しているのと同じ。
一方、現実は、リターナルビン(繰り返し洗って使うビン)は、減少の一途。
リサイクル費用も事業者が完全負担をして、それが価格に転嫁されることを通して
消費者がその費用を支払う(リサイクル費用の内部化)という仕組みや
デポジット(容器を返せば、お金がかえってくる)などを併用して、
消費者にも、事業者にも環境に優しい商品を選ぶインセンティブ(動機付け)が必要になります。
そのためにも、消費者・事業者・自治体の役割分担の変更が求められています。
それが容リ法改正の問題です。
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私が、今回参加して感じたことは、そもそも「容リ法の仕組み」が難しいため
その問題点を正確に説明し、その対案とし作り上げたこともあると思いますが
【市民案】もわかりづらい面があったり、あるべき姿からはやや首をかしげるとことも
あると思いました。
しかも、今は事業者がただ乗りしている「リサイクル費用」を負担してもらおうということですので
市民案ができても、根本的改正には相当の困難が予想されます。
もちろん、国会で容リ法改正の請願が決議採択されていますが、全然安心できないと思います。
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<オマケ>
でも、それとは別に、参加者それぞれがすごい方々だということです
水俣のゼロ・ウェイスト宣言で注目した水俣。
その水俣から、九州でRびん(リユースビン)を広めている
Rびんを広めよう会・熊本のびん商の(株)田中商店の田中利和さん
大阪のRびんプロジェクトの西村優子さん。大阪ごみ減量推進会議の話しもすごいとおもったけれど
そこから、奈良でリユースビンの大和茶の製品を創っちゃった大学生を育てちゃった
という話しがすごい
リユースびん入り大和茶『と、わ(To WA)』 http://yamatocha-to-wa.com/
【市民案】では、全国でのレジ袋有料化がテーマになっています。関東圏は未だ有料化が進んでいないようですが
その関東圏で、レジ袋10円のスーパーチェーンがあることを知りました。
175店舗を展開する ビッグ・エー http://www.biga.co.jp/index.html
です。
ごみ問題先進地区の三多摩で大活躍中の ごみ・環境ビジョン21 http://www2u.biglobe.ne.jp/~GOMIKAN/
方から、溢れるばかりの情報の一部として教えてもらいました。
栃木からは 小山の環境を考える市民の会 http://www.geocities.jp/sqrhc521/
環境問題を考える会 http://www005.upp.so-net.ne.jp/kankyomk/
両方とも長~くやっているですよね!
京都の 環境市民 http://www.kankyoshimin.org/
は言わずと知れた団体
新潟の てtoて倶楽部 http://www.te2te.jp/index.html
リユースカップではすごい実績
いっぱい情報をもらって寂しかったこと。
都道府県別 学校給食用牛乳のびんの割合2010年
長野94.8% 福井92.6% 山口91.9% 香川90.8% 大阪82.5%
岡山82.4% 愛知70.5% 山梨75.4% 奈良65.5% 東京48.7%
・・・・・ 静岡0%
静岡何やってんだよ!
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3R政策地域研究会のスケジュール(予定)
8~10月 地域学習会 ※静岡は9月8日決定!
8~10月 調査活動 廃棄物会計調査、店頭回収調査、集団回収調査、学校牛乳・リユースびん調査、レジ袋調査、○○調査など
地域で選択して、実施する
11月 国際シンポジュウム(東京)開催 国際シンポジュウムの翌日に「国への提言と地域政策」と第二次【市民案】への討論
3月 第二次【市民案】を決定発表
