昨日11月8日は、またまた南会津に行ってきました。数年前、初めて訪れた際は、なんていいところなんだ!でもかなり奥まっていて、なかなかくることもないだろうなと思ったものです。
しかし年に10回以上という年もあるほど、最近ではよく訪れる場所。
そして東北方面や日本海側の新潟などとの行き来で、時には中継地になることもあり、個人的には交通の要衝のようなところもあります。
さて、ようやく朝晩は冷えてきて、秋の感じになってきましたが、南会津もようやく秋本番。今まさに錦秋という感じでした。
色づく木々、そして何より、いい香り。春や初夏の芽吹きの季節とは違い、紅葉や落ち葉の香り。落ち着きますし、なんとなく今年一年を振り返りたくなりますね。
早くから出向きましたので、お昼は番屋の道の駅でお蕎麦をいただくことに。
秋は新蕎麦の季節。特に今年はその上りもなかったのですが、この地域そばも獲れますね。
夏はトマト、そしてこの時期はかぶも獲れますね。
食事をしていると、地元の人たちもお店に入ってきて「かぶはありますか」とか聞いておられました。ただ、今年はあまり収穫量が多くなかったようで、この道の駅にはなく、この奥のスーパーにはあったから帰りに寄ろうとか話していました。(そのスーパー、わたしも時々寄るお店で、聞くともなしに耳に入ってきたそのお店の名前で、どこにあるお店だとすぐわかってしまうのもアレだなあと思いましたが😊)かぶのお漬物にしたものは売っていました。
頼んだのは天ぷらそば。山の幸やら、これはワカメかなあ?天ぷらも美味しく。そばもなんだか体の中を綺麗にしてくれる感じがあります。最近は蕎麦食べることも増えましたね。喉越しよく美味しかった。
小鉢は山菜。これもまさに大地の恵み。なんだか「ようこそ」と言ってくれているよう。普段別に山菜そばとか食べませんけれど、こういう山村で口にする山菜、美味しいですね。ちょっとした苦味も心地よいものです。
そうそう、餃子も食べました。
行者ニンニクを使用した餃子。どんどん食べられますが、行者ニンニク効いております!やはり栄養ドリンクとかもいいですが、基本的には自然の恵みでパワーをもらう。また一際!な感じがいたします。
この後、翌日にお届けの予定を前倒し。都内までお届け。早かったので、新4号国道、首都高で6時前にはお届け!
南会津から、日光市上三依で鬼怒川方面に。川治温泉鬼怒川温泉抜けて、今市市街。七本櫻歩道橋左に曲がると、新しい道で119号、日光道に並走して宇都宮市内まで行くことができます。宇都宮インター手前の徳次郎インターのところから側道通ってバイパスへ。上戸祭で信号待ちなしで宮環に合流できます。あとはひたすら都内まで。入谷から首都高で目黒まで。
そこそこ距離はありますが。割とアクセスはいいエリアです。
東武のリバティ号でもいいですが、クルマでも訪れやすい場所だと思います。
できれば自家用車(エルフも自家用車ではありますが😅)でドライブに訪れたいなあと思っておりますが、なかなか😊
もうすぐ雪かもしれません。それでも日中は日差しの元では結構暖かいものです。秋深まるこの時期に、南会津詣は仕事とはいえ、この地へ訪れる用事自体が何か「ギフト」のようにさえ感じるほど、ありがたく神々しい。そんな錦秋の南会津でした。